ボーグマン

BORGMAN
２０１３年
オランダ／ベルギー／デンマーク
１１３分
サスペンス
R15+
劇場公開（2014/10/25）



監督：
アレックス・ファン・ヴァーメルダム
脚本：
アレックス・ファン・ヴァーメルダム
出演：
ヤン・ベイヴート：ボーグマン
ハデヴィック・ミニス：マリーナ
イェロン・ペルセヴァル：リチャード



＜ストーリー＞
静かな森の中に佇む高級住宅地へ現れた謎の集団・ボーグマンは、裕福な夫婦と彼らの3人の子どもたち、乳母を支配していく。

－感想－

＝彼らは“侵略”した＝

一体何処から来たんだ、こいつら。

この映画、何で？と思う事がいっぱい。
妻とベビーシッターが彼らを夢中になっちゃうのは何で？
しかも夢中にさせておいて、お預け状態。
女は欲求不満溜まりまくりで涙目。
焦らしプレイかよｗ

背中（肩）にタトゥを入れるのは何で？
こいつはもう俺たちのものだよ、ていう印？

夜になって急に意味不明な劇を庭で始めるのは何で？
家族たちはそれを普通に観ているのは何で？

突然大型犬が出てくるのは何で？
奴等の使い魔なのかな。

子供たちに怪しげな飲料水を飲ませているのは何で？
その後、子供たちは魂が抜け切った抜け殻みたいな姿になってましたけど。

何が目的なのか、何を達成させようとしているのか。
「時は来たか？」
「まだだ」
このメールの遣り取りが意味する事とは？

精神を支配する事も出来るみたいだし、夢を作り出してそれを見せる事により洗脳させるのも可能みたい。
正体は何なのか。
乗っ取った家をあっさりと捨ててまでして彼ら達は何処へ向かおうとしているのか。

僕は遊びたいんだ

この言葉が凄く引っ掛かる。
彼らにとってこれら全部は退屈凌ぎの遊びの一つに過ぎないのだろうか。

謎のある映画って後半に近づくにつれてその謎が少しずつ解明されていくのが一般的でしょ？
でもこの映画は、後半へと進むにつれて謎はどんどん深まるばかり。
そして何も説明されないまま映画は何事も無かったかのように静かに終わっていくんです。
却ってそれが不気味過ぎて、作品としては非常に強く印象には残るので、まぁ騙されたと思って一度観てみて下さい。

どういうことだ！どうなっているんだ！
そんな疑問が頭の中を駆け巡りますけれど、不思議な事に展開の先が気になって、じっと見入っちゃう中毒性がこの作品には秘められていますよ。

殺した人間の頭だけをバケツを使ってコンクリート漬けにして湖に沈めるシーン、あれ好き。


裕福な一家に雇われているベビーシッターさん。
可愛いんだか普通なんだか微妙な顔の女優さんだが、スタイルは良い。
更に貧乳！！
適度な形をした貧乳！！
イイネ、美貧乳！！
見たいか？
そうか、見たいか！
お楽しみはこの下だ！

評価：★★★☆
１５／１２／３０ＤＶＤ鑑賞（旧作）
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レンタル開始日：2015-02-25
メーカー：松竹

ここからは未成年は閲覧禁止だよ。
ちっぱい観たけりゃ妹のでも拝ませて貰え！
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私は、これ位の大きさのおっぱいちゃんが一番好きだ！
ムラムラ度：（4/5）