COOTIES
2014年
アメリカ
88分
コメディ/ホラー
R15+
劇場公開(2016/02/13)
監督:
ジョナサン・マイロット
キャリー・マーニオン
製作:
イライジャ・ウッド
製作総指揮:
リー・ワネル
ヘイデン・クリステンセン
原案:
リー・ワネル
脚本:
リー・ワネル
出演:
イライジャ・ウッド:クリント
レイン・ウィルソン:ウェイド
アリソン・ピル:ルーシー
ジャック・マクブレイヤー:トレイシー
リー・ワネル:ダグ
ナシム・ペドラド:レベッカ
イアン・ブレナン:シムズ
ホルヘ・ガルシア:リック
<ストーリー>
小学校を舞台に、チキンナゲットを食べてゾンビ化してしまった子どもたちと、個性的過ぎる教師たちによる戦いの幕が開かれる。
ナゲット食べたら、ソンビになっちゃった!?
レッツ、給食タイム!
-感想-
2014年
アメリカ
88分
コメディ/ホラー
R15+
劇場公開(2016/02/13)
監督:
ジョナサン・マイロット
キャリー・マーニオン
製作:
イライジャ・ウッド
製作総指揮:
リー・ワネル
ヘイデン・クリステンセン
原案:
リー・ワネル
脚本:
リー・ワネル
出演:
イライジャ・ウッド:クリント
レイン・ウィルソン:ウェイド
アリソン・ピル:ルーシー
ジャック・マクブレイヤー:トレイシー
リー・ワネル:ダグ
ナシム・ペドラド:レベッカ
イアン・ブレナン:シムズ
ホルヘ・ガルシア:リック
<ストーリー>
小学校を舞台に、チキンナゲットを食べてゾンビ化してしまった子どもたちと、個性的過ぎる教師たちによる戦いの幕が開かれる。
ナゲット食べたら、ソンビになっちゃった!?
レッツ、給食タイム!
-感想-
どんなんやろって結構期待してたんやけどね。
思ってたほどの内容ではなかった。
やっぱ、子供がゾンビになるという設定が今の時代では描写に制限が出てきちゃうのかな。
昔だったらこれでもかと無惨に容赦なくぶっ殺す作品になったんだろうけど、幾らゾンビでも子供を殺すのは常識外れだろって事で、今の時代に合ったおとなしめな作りにする事によってなんとか上映は出来る範囲内に収まったような形だけに、個人的には物足りないものを感じた。
一言で現すと描写が温い。
校舎から脱出を図る教師VS子供ゾンビの構図自体には不満は無いが、逃げ回る前半と殴ったりボールぶつけたりして戦う後半、どちらにも言える事だが白熱さと笑えるポイントがイマイチ足らないんだよね。
もっとこう突き抜けたドタバタ攻防戦を一気に見せて欲しかったかも。
やたらと小休止を挟んじゃうのもテンポそのものを悪くしてましたしね。
学校一のクソガキゾンビをこれでもかと教師が鬱憤を晴らすかの様に攻撃を与える所と、一見人当たりが悪そうな体育教師が先陣切って誰よりも大活躍する英雄っぷりが堪能できる辺りは楽しかった。
コメディ色は弱く、ハチャメチャさも少し乏しく、個性的な教師陣の特性も余り上手く活かしきれておらず、脚本が悪いのか演出が悪いのか、キッズゾンビが校舎内外を楽しそうに走り回っていたなぁとしか印象に残らない平凡加減さが残念。
唐突に判明する思春期前の子供しかゾンビにはならないというのも説明不足だよねぇ。
子供ゾンビに引っ掻かれた大人は体調を一時的には崩すもその後は特になしてのがね、つまらんよ。
子供ゾンビに混じって変貌したイライジャ・ウッドが暴れる光景があっても別に良かったんじゃないかな。
キッズだけがゾンビになる事に拘る理由が見当たらないのよ。
それならばもっと大人が殺されるシーンがあっても良いはずなんだけど、やたらに生存率高めなもんだからゾンビホラーとしてのグロさが前半に比べ後半やや欠如しているのもあってか、(それを観たかった者としての)面白さは半減で、そういうのを端から撮る気が無かったのなら、違う事に大きな驚きを与える位の工夫を施して貰いたかったなぁ。
リー・ワネルらしさってのがこの作品からは全然伺えなかった。
評価:★★★
16/07/12DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2016-07-06
メーカー:松竹
オフィシャル・サイト(日本語)
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