銀幕大帝α

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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK

2017年04月18日 19時52分43秒 | 洋画アクション
JACK REACHER: NEVER GO BACK
2016年
アメリカ
118分
アクション/サスペンス
劇場公開(2016/11/11)




監督:
エドワード・ズウィック
製作:
トム・クルーズ
原作:
リー・チャイルド『ネバー・ゴー・バック』
脚本:
エドワード・ズウィック
出演:
トム・クルーズジャック・リーチャー
コビー・スマルダーズスーザン・ターナー少佐



<ストーリー>
ジャック・リーチャーが陸軍指揮官を退役して数年後、彼の後任であるスーザン・ターナー少佐が国家反逆罪で逮捕される。リーチャーは彼女の無実を証明するべく、巨大な政府の陰謀に立ち向かっていく。

決して、屈するな。
決して、あきらめるな。
決して、戻るな。


-感想-

尾行されるのは嫌うが、尾行するのは大好き。
それがジャック・リーチャー元少佐。
矛盾してない?笑
それを娘だと言われた女の子から指摘されてちょっと動揺した顔を見せるトムちん。
「ぐぬぬぬぬ・・・」言い返す言葉も見付からぬ・・・。

丁寧設定、分かり易いストーリー展開、派手さは少し足りないがそこそこ見れるアクションと、まあ普通に楽しめる内容でした。
リーチャーて直接起こった現場を見ていないのに、脳内再生出来るんだね。
特殊能力の持ち主なのか!?
んなまっさかあ、冗談はよしこさんですよ。
そんな人間離れした能力があるのなら「X-MEN」に入ってるわな。
何書いてんだ俺。

一匹狼のリーチャーが無実を証明する為に対象人物となる少佐と共に行動し、娘かもしれないという疑いだけで命の危険に晒される女の子を必死に守る。
「アウトロー」じゃなくなり普通の人間らしさが戻るて所がポイントかな。
けどよっぽど群れて行動するのが苦手だったんだろうなぁ、最後は再び「アウトロー」の世界へと帰っていく姿がクールではあった。
結局女の子は娘じゃなかった訳だけど、多少は大人としての責任を果たせて、彼女からもハグという最高の感謝を送られて、満更でも無さそうなトムちんの顔には哀愁が満ちており、そこはちょっぴりジーンときちゃったな。

ターナー少佐てさ、お胸強調し過ぎじゃない?

おお、中々に好い形、大きさ。
さあその美しきおっぱいちゃんを私にお見せ!

うひょ~。
さいこう~。
これは是非とも揉み解したいものですなあ。
ただし顔はどっちかつうとそんなに好みじゃないのが残念ではある。

好み顔といえば、女の子の写真を入手した際の写っている顔は可愛らしかったのに、いざ本人登場で萎えた。
写真と本物、全然違うじゃんか!!

評価:★★★☆
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関連作:
『アウトロー(2012)』(第1話)
『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016)』(第2話)

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シャドウ・チェイサー

2017年04月18日 13時50分17秒 | 洋画ホラー
MARSHRUT POSTROEN/PARANORMAL DRIVE
2016年
ロシア
86分
アクション/ホラー
劇場未公開



監督:
オレグ・アサドゥリン
脚本:
オレグ・アサドゥリン
出演:
パヴェル・チナリョフ
スヴェトラーナ・ウスティノヴァ
ヴィタリヤ・コルニェンコ
ディアナ・メリソン




<ストーリー>
アンドレイとオーリャの夫婦は、旅行へ行くため購入したばかりの中古車を走らせていた。しかし、ノイズが聞こえるだけの非通知電話など車内で不可思議なことが起き始め…。

-感想-

喧嘩したり仲直りしたり色々と忙しい夫婦やな。
クズ男を捨て切れないクズ女てどっちもどっちやんけ。
娘が一番可哀想だわ、こんな両親に育てられてさ。

しかし、このどっちもどっちてのが終盤での捻った演出に活きている。
父親の暴走か!と思いきや、全ての防犯カメラは真実を録っていたてね。

そもそもバラバラ遺体を載せた車を中古として売るかね。
日本だと即スクラップでしょ、考え方がもうおそロシア。

怨霊が憑く対象が車から夫婦へと。
霊の出し方とか、怪奇現象とか、その辺の作りは結構上手い。
なんとなく和製ホラーに近い形。
ラストカットの後部座席シートなんかも不気味な余韻を残している。
物凄い数の蛆虫はゲロ吐きよりも数倍気持ち悪し。
車内があんな蛆虫だらけになったら私だったら白目剥いて気絶するわ。

夜のハイウェイでの不可思議な出来事。
夫婦の険悪な感じと怨霊が齎す現象の雰囲気がダークに噛み合っていて程好い怖さを味わえた作品でした。

ロシアの幼女てほんま天使か妖精か、てな位に可愛いなぁ。
でも成人超えだすと目も当てられない醜い太ったおばさんになるんでしょ?
そんなイメージがどうしても抜け切れないんですが。

評価:★★★
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