銀幕大帝α

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ビューティフル・デイ

2018年12月15日 16時29分53秒 | 洋画サスペンス
YOU WERE NEVER REALLY HERE
2017年
イギリス
90分
サスペンス/ドラマ
PG12
劇場公開(2018/06/01)




監督:
リン・ラムジー
『少年は残酷な弓を射る』
製作:
リン・ラムジー
原作:
ジョナサン・エイムズ『ビューティフル・デイ』
脚本:
リン・ラムジー
出演:
ホアキン・フェニックスジョー
ジュディス・ロバーツジョーの母
エカテリーナ・サムソノフニーナ・ヴォット
ジョン・ドーマンジョン・マクリアリー
アレックス・マネットアルバート・ヴォット州上院議員
ダンテ・ペレイラ=オルソン少年時代のジョー
アレッサンドロ・ニヴォラウィリアムズ州知事



<ストーリー>
トラウマを抱える元軍人のジョーは行方不明者の捜索を請け負うスペシャリスト。彼はある組織に捕らわれていた議員の娘を救い出すが、彼女はあらゆる感情が欠落しているかのように無反応だった。

復讐を、手にしたふたり

―感想―

ジョーが向かう所、常に死体あり。
依頼人から請け負った行方不明者をジョーが金槌片手に足を使って探しまくる物語だが、例え筋肉ぶよぶよでもガタイが良いから金槌持って関係場所を歩き回る姿がすげえ様になっている。
ただ軍人時代のトラウマからか頻繁にフラッシュバックで最悪な記憶を呼び覚ますので、肝心な時に意気消沈しちゃうてのは退役軍人あるあるなのかもしれない。
しかし頼り甲斐のある男であることには間違いない。
邪魔者は金槌で撲殺して少女を救い出す。
が、これを遮ってくる輩が出てくる訳で、少女を奪われるわ、家に帰れば母ちゃんが殺されているわで、多くの敵を回している意味でも紙一重の戦いをしているなあと。

作品そのものはかなり癖の強いものとなっています。
このシーンどういう意味があるの?とか。
数を数える場面もどういう意図があるのか良く分らない。
後、人によっては騒音に感じるかもしれないノイズ交じりの楽曲が頻繁に流れ、それが不安感とかジョーの怒り具合等の感情変化を表現しているようなのだが、個人的にはこの演出は好きだった。

ジョーと少女、双方が親を亡くし身内が誰も居なくなった事になるのだから、今後の2人は疑似の親子として何処か遠くで暮らしていくのだろうか。
爽快さが微塵も無い作品だけど、特殊な演出の効果か、見入らされる展開ではあった。

今作の可愛い子役図鑑
正にロリコンほいほいな容姿を持つ美少女ニーナたん。

俺は実は金髪だとこの位のサラサラで短めな少女に萌えちまう性格(正確には性癖)。

権力のある議員もお気に入りで買いたくなる程の少女という設定だが、うん、俺も買いたい(逮捕!!)

評価:★★★
18/12/14DVD鑑賞(新作)
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