MARIONETTE
2017年
韓国
102分
サスペンス/犯罪
R-15
劇場公開(2019/03/15)
監督:
イ・ハンウク
脚本:
イ・ハンウク
出演:
イ・ユヨン
キム・ヒウォン
オ・ハニ
イ・ハクジュ
<ストーリー>
14年前に起きた集団強姦「マリオネット事件」。被害者のミナは名前を変え、トラウマと戦いながらも少しずつ人生を取り戻していた。だがある日、彼女を再び悪夢へと誘う1通のメールが届く。
―感想―
2017年
韓国
102分
サスペンス/犯罪
R-15
劇場公開(2019/03/15)
監督:
イ・ハンウク
脚本:
イ・ハンウク
出演:
イ・ユヨン
キム・ヒウォン
オ・ハニ
イ・ハクジュ
<ストーリー>
14年前に起きた集団強姦「マリオネット事件」。被害者のミナは名前を変え、トラウマと戦いながらも少しずつ人生を取り戻していた。だがある日、彼女を再び悪夢へと誘う1通のメールが届く。
―感想―
泣くぐらいなら、すな!て話ですわ。
まあ今現在のゲーム依存という社会問題を上手く反映させている作品とも言えるよね。
それと韓国という国の異常な性犯罪率の高さ、後は未成年犯罪も多いてのを本作で大きく扱っている点、こういう自虐的な物語を堂々と作れる辺りが韓国映画らしい。
裏ボスとなる人物が一体誰なのか、被害者となった主人公が思う人物であるのか、そこに視聴者の興味を強く引き付けてきているのもあって、意外な「男」の登場に驚きは感じる。
相変わらず無能な警察とは対照に元刑事のとある事に対しての懺悔によって生まれた頑張りが救いとなっている要素、これがある程度殺伐とした空気を和らげてはいた。
それが話の重さを良くしているのか悪くしているのかは別として、たった一人でも味方となって手助けしてくれるてのは主人公にとっては心強いし、我々も状況によっては「その場に彼が居て良かった」と安心出来るものがあったから、存在自体は重要だったと思う。
未体験ゾーンのみの上映となった作品ですから過度の期待は持てないけど、それでも韓国映画特有のエグイ描写も所々で観る事が出来たし、犯人捜しといった緊張感ある展開に引き込まれたし、それなりに楽しめた1本ではありました。
評価:★★★
19/05/29DVD鑑賞(準新作)
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レンタル開始日:2019-04-03
メーカー:クロックワークス
情報
<未体験ゾーンの映画たち2019>
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