銀幕大帝α

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ライド・オン

2024年10月11日 16時44分05秒 | 亜細亜アクション

龍馬精神/RIDE ON

2023年

中国

126分

アクション/コメディ/ドラマ

劇場公開(2024/05/31)

監督:
ラリー・ヤン
脚本:
ラリー・ヤン

出演:
ジャッキー・チェン・・・ルオ・ジーロン
リウ・ハオツン・・・シャオバオ
グオ・チーリン・・・ルー・ナイホァ
ユー・ロングァン・・・ホー総裁
ユー・アイレイ・・・シアマオ
ジョイ・ヨン・・・インズ
アンディ・オン・・・ダミー
シー・ヤンネン・・・デビッド
ラン・ユェティン・・・シャオバオの母
シャオ・シェンヤン・・・リーヤン
レイ・ロイ・・・ワン社長
ウー・ジン・・・ユェン・ウェイ

<ストーリー>

かつて香港映画界で伝説のスタントマンと言われたルオ。現在は借金を抱え、地味な仕事をしながら借金返済に励む彼は債務トラブルをきっかけに愛馬を手放すことになり…。

―感想―

ジャッキーチェンのファン向けかな。

自身のこれまでの人生経験を投影させた様な人物を演じてましたしね。

映画として面白いかと聞かれると正直、微妙。

所々でジャッキーの代名詞であるコミックカンフーを観れたのは良かった。

賢い馬だなあと感心しきりだったのだが、エンドロール中のNG集で、グリーンバックを使って人が馬を動かしているのを見てなんか萎えた。

あれはNG集に入れない方が良かったんじゃないのか。

既に声優業を引退されていた石丸さんが、本作の為に限定復帰されたとの事で、それはそれで嬉しいのだが、今後のジャッキー新作ではもう関わってこられないのだろうかという一抹の不安。

仮にもしそうなるとしたら、別の声優さんでは違和感ありまくりだろうし、吹き替え収録されないとなるとそれも困るしで、難しい問題だよなあ。

終盤での愛馬との渾身の別れにジャッキーは力強い泣きの演技を披露。

確かにちょっと胸打たれるものはあったが、これも吹き替えで観てたからこそ。

オリジナル音声で観てたら、そんなに感情移入出来なかったかもしれない。

もうこの際、AIでもなんでもいいので、石丸さんの声はジャッキーの声として続けていって貰いたいよ、それが往年のファンが思う素直な願いじゃなかろうか。

因みに初めてジャッキー映画を観ていて2度も寝落ちしてしまった(^^;)

やっぱりそれだけ本作は魅力として乏しかったのかもしれない。

が、ジャッキー若かりし頃の数々のスタントシーンが流れると、懐かしさもあってか映像に目が釘付けにされたのも確かではある。

スタントマンは古い、今はCGの時代、なんだろうけど、ジャッキーは体が動かなくなるまでは現役バリバリでノーCGアクションを貫いて欲しい(けど無理だけはしないでねもうおじいちゃんなんだから)。

評価:★★★

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