老板娘3/QUEEN OF TRIADS 3
2024年
中国
88分
アクション
劇場未公開
監督:
カム・カーウァイ
出演:
シュー・トントン
ロン・ン
ドミニク・ホー
シエ・シトン
ツァイ・シャンユ
<ストーリー>
凄腕エージェントのジアウェンは、ある任務で恋人を失いスパイ稼業から足を洗う。穏やかな新生活を始めるが、友人がチンピラに殺されたことで復讐を決意する。
―感想―
ん?3?
これシリーズものかいな。
なんでも『ザ・スパイ エージェント・ウルトラ』の続編らしい。
2作目観た様な気で居たけど、自ブログで探してみたら感想記事が無かったので、どうやら観ていないようです。
ジャケ写の中心に美人なお姉さんがカッコ良く立ってますが、映像のシュー・トントンさんは普通のお姉さんて感じでして、写真映えさせたかったのだろうけど加工し過ぎだろ(笑)。
さてスパイ要素があるのは序盤だけでして、後はジムの責任者。
だが、そこの2人の女性従業員がヤクザ者に殺されてしまった事で、怒りに火が点き復讐していくのだけど、序盤のシーンは結構キマッた立ち回りは見せてくれたものの、なんか強さが中途半端。
代わりに途中からジムの従業員となった青年が、弟の敵討ちというのもあって、かなり活躍してくれます。
でも、手下もそうだけど、誰も殺さないのね、ラスボスも警察に引き渡してたし。
大切な仲間、身内を殺されたのだから、けじめとして止めを刺せばいいのにとは思った、詰めが甘くないっすか?
ラスボスも威勢は良いが、てんで弱弱だったなあ、痛さでのたうち回っている姿が情けない。
どうにもスカッとするものが無かった復讐劇、けどアクション部分はそれなりに見栄えが良くて楽しめた、その程度かな。
敵のアジトに雪崩れ込むんだったら防弾チョッキは付けて欲しいわな、流石に銃所持だけのほぼ無装備で「警察だ!」は無謀でしょうに。
中国映画て、エロシーンに関しては脱がす所までは行くが、おっぱいは頑なに見せないのを徹底している印象、これもお国柄の影響なのかしら。
評価:★★★
24/10/29DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2024-10-02
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