2015年
日本
121分
サスペンス/ミステリー
劇場公開(2015/03/07)
監督:
成島出
原作:
宮部みゆき
主題歌:
U2『ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー』
出演:
藤野涼子:藤野涼子
板垣瑞生:神原和彦
石井杏奈:三宅樹理
清水尋也:大出俊次
富田望生:浅井松子
前田航基:野田健一
西畑澪花:倉田まり子
若林時英:向坂行夫
西村成忠:井上康夫
加藤幹夫:橋田祐太郎
石川新太:井口充
望月歩:柏木卓也
佐々木蔵之介:藤野剛
夏川結衣:藤野邦子
永作博美:三宅未来
黒木華:森内恵美子教諭
田畑智子:佐々木礼子
池谷のぶえ:浅井敏江
塚地武雅:浅井洋平
田中壮太郎:茂木悦男
市川実和子:垣内美奈絵
江口のりこ:大出佐知子
高川裕也:大出勝
安藤玉恵:高木学年主任
木下ほうか:楠山教諭
余貴美子:上野素子校長
松重豊:北尾教諭
小日向文世:津崎正男校長
尾野真千子:中原涼子
<ストーリー>
ある朝、校庭で発見された生徒の死体。警察は自殺と断定するが、後日、大出俊次らによる殺人だと訴える匿名の告発状が届く。学校の対応が後手となる中、藤野涼子は自ら真実を暴こうと立ち上がる。
嘘つきは、大人のはじまり。
-感想-
日本
121分
サスペンス/ミステリー
劇場公開(2015/03/07)
監督:
成島出
原作:
宮部みゆき
主題歌:
U2『ウィズ・オア・ウィズアウト・ユー』
出演:
藤野涼子:藤野涼子
板垣瑞生:神原和彦
石井杏奈:三宅樹理
清水尋也:大出俊次
富田望生:浅井松子
前田航基:野田健一
西畑澪花:倉田まり子
若林時英:向坂行夫
西村成忠:井上康夫
加藤幹夫:橋田祐太郎
石川新太:井口充
望月歩:柏木卓也
佐々木蔵之介:藤野剛
夏川結衣:藤野邦子
永作博美:三宅未来
黒木華:森内恵美子教諭
田畑智子:佐々木礼子
池谷のぶえ:浅井敏江
塚地武雅:浅井洋平
田中壮太郎:茂木悦男
市川実和子:垣内美奈絵
江口のりこ:大出佐知子
高川裕也:大出勝
安藤玉恵:高木学年主任
木下ほうか:楠山教諭
余貴美子:上野素子校長
松重豊:北尾教諭
小日向文世:津崎正男校長
尾野真千子:中原涼子
<ストーリー>
ある朝、校庭で発見された生徒の死体。警察は自殺と断定するが、後日、大出俊次らによる殺人だと訴える匿名の告発状が届く。学校の対応が後手となる中、藤野涼子は自ら真実を暴こうと立ち上がる。
嘘つきは、大人のはじまり。
-感想-
「樹理ちゃん、何やってるの!?ねぇ何してるのよ!!」
ちょっとここのシーンだけホラーみたいで怖かった。
松重豊演じる北尾先生、熱いねぇ。
生徒の為に辞職届出してまで本気度を見せ付ける。
そりゃそんな姿を知ったら生徒達も一致団結しますわ。
私の中学生時にもこんな生徒想いな先生が欲しかったよ。
そうねぇどっちかつうと木下ほうか演じる楠山みたいな先生が多かったな。
何処から見ても屑教師
みたいな奴がね。
こんなのを見ながら学生時を生きてきたから、今の私は絶対にこんな先生にはならん!ていう気持ちが大きい。
だから生徒に慕われる先生になるんだって思いながら水泳のコーチをやっている。
自分で言うのもなんだが、結構私、生徒から信頼持たれているし、親の方々からも好意を持たれてますのよ。
ま、そんな事ここに書いても皆さんには信じて貰えないよね~。
実際に私の居る職場に来て見て貰えれば納得はして頂けると思うけどもね。
はい、そこ!どっちでもええわって言わない!
浅井松子が雨の中泣き叫びながら走り、車に轢かれるシーン。
有り得ないぶっ飛び方してて、そりゃ死ぬわ。
父親役にドランクドラゴンの塚地さん。
毎回思うが、この人の演技、すっげぇ癒される。
漫才している時よりも、こういう身も心も優しい男を演じている時の塚地さんが私は好きだなぁ。
後半に体育館で体罰加える糞女教師。
お局様気取りな生徒と若手教師を見下す最低女。
秀才くんが校長室で正義を唱えて、こいつに「すみませんでした」と頭下げさせる所はスカッとした。
土下座までさせたらもっと最高だったのに。
いじめや暴力には吐き気がする。
特に力では敵わない女生徒を不良の男子生徒が足蹴りにするシーンは胸糞悪い。
見て見ぬ振りは最低だよ、て言葉が出てくるけどホントその通り。
私は女性に手を上げる男は大嫌いなので、こういうの見かけたら迷わず駆け寄って飛び蹴り食らわすだろうな。
この一件がずっと頭に残っていた事で、主人公の藤野涼子が立ち上がる事になる訳だが、果たして学校内裁判で生徒達はどんな判決を下すのか。
殺人?
それとも警察の判断通りの自殺?
後篇の展開と結末に興味津々な中、前篇に対しての感想記事をこの辺で終わらせます。
(大した事書いてないな^^;)
評価:★★★☆
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レンタル開始日:2015-08-19
メーカー:松竹
オフィシャル・サイト
関連作:
『ソロモンの偽証 前篇・事件(2015)』
『ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015)』