2022年
日本
98分
ロマンス/ファンタジー
劇場公開(2022/10/07)
監督:
カサヰケンイチ
原作:
乙野四方字『君を愛したひとりの僕へ』
主題歌:
Saucy Dog 「紫苑」
声の出演:
日高暦 ・・・宮沢氷魚
佐藤栞 ・・・蒔田彩珠
佐藤絃子(所長) ・・・水野美紀
瀧川和音(おばあさんになった和音) ・・・余貴美子
日高暦(おじいさんになった暦) ・・・西岡徳馬
<ストーリー>
両親が離婚し、父親と暮らす小学生の日高暦はある日、父の勤務先で佐藤栞という少女と出会い、お互いに恋心を抱くが…。
―感想―
ええ話やなあ( ;∀;)
とはなり難いわ、並行世界とか話が分かり辛いから、取っつき易くない。
こういうストーリー考えられる俺かっけえだろ、てのが目に見えて鼻に付くし。
そこまでややこしいものにせずに、誰が観ても理解が得られるラブストーリーで良かったんじゃないかなあ。
原作は原作、映画化するには脚色するなりして、はぇ~そういう展開になるのかあ、とかそういう納得を持って温かく観終える作品にして欲しかった。
そしたらば、ええ話やなあ( ;∀;)となったかもしれない。
意味の分からん御託をずらずら並べられる映画は好かん、っぱシンプルイズベストだよ。
後、キャラクターに対しての声が微妙に合ってないのも、始まってから直ぐに違和感があったから、総合的にはイマイチな印象だった。
お互いに結婚しようと言い合える仲なのに、カプセル入って顔見合わせたら真っ赤に照れるてどないやねんw
もう1本の方(同時上映されたやつ)も借りてるけど、余り期待しない方がええんかねえ。
評価:★★★
23/02/25DVD鑑賞(新作)
レンタル開始日: 2023-02-24
メーカー: KADOKAWA
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