銀幕大帝α

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ハード・リベンジ、ミリー

2008年10月11日 22時39分27秒 | 邦画アクション
08年/日本/44分/劇場公開
監督:辻本貴則
出演:水野美紀、大口広司、中村哲也、紗綾、今村浩継、虎牙光揮

<ストーリー>
近未来の無法地帯と化した横浜を舞台に、夫と子供を惨殺された女が銃と刀で自らの身体を凶器に仕立て上げ、悪党団に復讐する。
<感想>
収録時間44分と中編ながらも、バイオレンス色が強いとの事で鑑賞。
まず戦う女、水野美紀が今までのイメージが完全にぶっ壊れる程クールで格好良かった!
彼女は『踊る大捜査線』での婦警としての可愛らしさが一番印象に残っていたのだが、本作では斬る、撃つとかなりハードなアクションを披露し、ホラー映画ヒロイン顔負けの切断した手首を持ち歩くというかなり危ない女を熱演。

バイオレンスというよりかは、スプラッタ演出が多いのも素晴らしい。
邦画バイオレンスホラー映画界で今流行りの、画面に返り血がベットリと付いたり、刀で斬られた人間が噴水の如く血を放出したり。

膝に仕込んだショットガンで、女のどてっ腹に大穴を開けたり、死んだ男の脳天から日本刀をぐっさり刺し込んだりと、水野美紀自ら切り株を誕生させてくれるのも何か楽しい。

長編にしたら中だるみが出そうな所を中編にしてテンポ良くしたのも正解。
基本的に私は闘う女は大好きなんだけれど、水野美紀のキレのあるアクションとクールビューティさにはマジで惚れぼれとしました。

あの意味深な終わり方・・・。
続きあるのかなぁ??

オフィシャル・サイト

関連作:『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』(第2作)

評価:★★★
08/10/11DVD鑑賞
バイオレンス・アクション 水野美紀 復讐 サイボーグ ぬいぐるみ DVD新作
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コメント (4)
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切り株画像(映画『ツイてない男』 より3枚目)

2008年10月11日 22時11分46秒 | 切り株“TV”画像(閲覧注意)
【ネタバレ注意】
で、2枚目の後にこの画像へと繋がる。
狂信ババアを連れてある一室へと入った軍人マッチョマン。
そこのドアを閉めた途端、マッチョマンが殺人鬼を仕留める為の罠として仕掛けていた斧が振り落ちてきて
切り株完成。
自滅とはこのことなり。
この後、無くなった腕に自らオイルを撒き、火を点け止血する。
流石、あらゆる戦場で生き抜いてきたマッチョマンである。

しかし、この画像、よくみるとおかしい。
服の左側が異常に膨らんでいるのが分かる。
これは戴けないが、ある意味笑える?
切り株度

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切り株画像(映画『ツイてない男』 より2枚目)

2008年10月11日 22時00分53秒 | 切り株“TV”画像(閲覧注意)
【ネタバレ注意】
軍人上がりのマッチョマンに唆されて、突然英雄気取りになった軟弱男が、罠を仕掛けて殺人鬼を誘導するも失敗。
逆に殺人鬼の罠にかかり、足から吊るされた挙句、胴体真っ二つにされて
切り株完成。
ダラリと垂れる腸と、床に散らばる腸。
腸まみれな素敵な一枚。
因みに、後方で項垂れて銃口を向けられているおっさんが、マッチョマン。
切り株度

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切り株画像(映画『ツイてない男』 より1枚目)

2008年10月11日 21時53分45秒 | 切り株“TV”画像(閲覧注意)
【ネタバレ注意】
無線で人質を一人解放しろとの警察からの要求に従い、若い男を指示通りエレベーター前に連れて行った途端、開いたエレベーターの中から突然現れた巨大ハサミで首をチョンパされて
切り株完成。
この瞬間、本作はクライム映画ではなく、ホラーだと知らされる!
切り株度

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ツイてない男

2008年10月11日 21時41分51秒 | 洋画コメディ
BOTCHED/07年/米/95分/劇場未公開
監督:キット・ライアン
出演:スティーヴン・ドーフ、ジェイミー・フォアマン、ショーン・パートウィー

<ストーリー>
ペントハウスに忍び込んだ宝石泥棒のリッチーは、エレベーターで乗り合わせた民間人らと未使用のフロアに閉じ込められる。しかしそこには殺人鬼が・・・。
<感想>
予備知識無しで観たら度肝抜かれるだろうな。
クライム・サスペンスかと思わせておいて、いきなりスラッシャー・ホラーへと移行するんだもん。
更に付け足すと、真面目なホラーじゃなく、かなりコメディ寄り。
首チョンとか内臓ドロ~ンとか、しっかりとしたグロはあるけれど、な~んか雰囲気がイッちゃってる。

宗教狂いのババアを筆頭に、軍人上がりのマッチョマンとか、突然英雄気取りになる腑抜け男など曲者揃い。

殺人鬼の風貌もヘビメタ風の衣装を身にまとい、能天気な音楽に乗ってララララ~♪と襲ってくるから、どう見ても完全にお笑い路線ですな。

全員が瀕死になりながら四つ巴戦になる終盤は完全にコメディ。
この場面は何か無茶苦茶笑えたなぁ。

ここまでバカッぽい映画にするなら、もう少し殺人シーンも大袈裟にして欲しかったかも。

それでも、序盤でライターオイルをかけられたネズミが、忘れかけた頃のラストにポンッと出てきて、意外な形で役立つ所は中々のアイデアだと思いますよ。

オフィシャル・サイト(英語)

評価:★★★
08/10/10DVD鑑賞
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