ROBOCOP
2014年
アメリカ
117分
SF/アクション
劇場公開(2014/03/14)
監督:
ジョゼ・パヂーリャ
出演:
ジョエル・キナマン:アレックス・マーフィ
ゲイリー・オールドマン:デネット・ノートン博士
マイケル・キートン:レイモンド・セラーズ
アビー・コーニッシュ:クララ・マーフィ
サミュエル・L・ジャクソン:パット・ノヴァク
<ストーリー>
近未来都市・デトロイトを舞台に、半分人間、半分マシーンの“ロボコップ”として生まれ変わった警官・アレックスが社会の悪と戦う姿を描く。
半分人間、半分ロボット
最強の警官誕生。
-感想-
2014年
アメリカ
117分
SF/アクション
劇場公開(2014/03/14)
監督:
ジョゼ・パヂーリャ
出演:
ジョエル・キナマン:アレックス・マーフィ
ゲイリー・オールドマン:デネット・ノートン博士
マイケル・キートン:レイモンド・セラーズ
アビー・コーニッシュ:クララ・マーフィ
サミュエル・L・ジャクソン:パット・ノヴァク
<ストーリー>
近未来都市・デトロイトを舞台に、半分人間、半分マシーンの“ロボコップ”として生まれ変わった警官・アレックスが社会の悪と戦う姿を描く。
半分人間、半分ロボット
最強の警官誕生。
-感想-
リメイクではなくリブートなのね。
オリジナルのスコアが冒頭で流れた時はキタコレ感が沸き起こってワクワクしたのだが、全て観終わっての最初の想いは
「これじゃない」
という残念さのみでした。
いかにヴァーホーベンの『ロボコップ』は凄かったのかがよーく分かる、面白味が猛烈に欠けるリブート作品だった。
家族がどうたらとか、上層部がどうたらとか、もうそういうのどうでもいいし。
ストーリーが貧相だから先の楽しみも生まれない。
悪役に魅力がないから、やっつけた感に痛快さが生まれない。
ドスドス歩いてバンバン銃を撃っているだけだから興奮すらも生まれない。
なにこの、全てにおいて魅力皆無のロボット映画は。
ビジュアルだけカッコ良くさせてもこんな内容じゃあ到底私を満足させる事は出来ませんて。
グロが有り、痺れるアクションが豊富に有り、そして脚本に有能さを抱かされたヴァーホーベン版『ロボコップ』は最高の娯楽作品だった。
VFXの技術は向上しても、面白さは向上せず。
そんな見本にしちゃいけない完全な失敗例を見せられた気分。
リブートじゃなくて単純にリメイクとして作り直した方が良かったんじゃないのか?
評価:★★☆
14/07/23DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2014-07-02
メーカー:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『ロボコップ(1987)』(オリジナル)