RIDDICK
2013年
アメリカ
119分
SF/アクション/アドベンチャー
R15+
劇場公開(2014/03/08)
監督:
デヴィッド・トゥーヒー
『パーフェクト・ゲッタウェイ』
製作:
ヴィン・ディーゼル
脚本:
デヴィッド・トゥーヒー
出演:
ヴィン・ディーゼル:リディック
カール・アーバン:ヴァーコ
ジョルディ・モリャ:サンタナ
マット・ネイブル:ボス・ジョンズ
ケイティー・サッコフ:ダール
デイヴ・バウティスタ:ディアス
ボキーム・ウッドバイン:モス
ノーラン・ジェラード・ファンク:ルナ
<ストーリー>
重臣たちの反乱により銀河の彼方に置き去りにされてしまったリディックが、24時間というタイムリミットの中で生き残りを賭けて戦う。
-感想-
2013年
アメリカ
119分
SF/アクション/アドベンチャー
R15+
劇場公開(2014/03/08)
監督:
デヴィッド・トゥーヒー
『パーフェクト・ゲッタウェイ』
製作:
ヴィン・ディーゼル
脚本:
デヴィッド・トゥーヒー
出演:
ヴィン・ディーゼル:リディック
カール・アーバン:ヴァーコ
ジョルディ・モリャ:サンタナ
マット・ネイブル:ボス・ジョンズ
ケイティー・サッコフ:ダール
デイヴ・バウティスタ:ディアス
ボキーム・ウッドバイン:モス
ノーラン・ジェラード・ファンク:ルナ
<ストーリー>
重臣たちの反乱により銀河の彼方に置き去りにされてしまったリディックが、24時間というタイムリミットの中で生き残りを賭けて戦う。
-感想-
最新型バイク・ジェットホグでリディック達が荒野を疾走するシーンのCG合成がまぁ雑いこと。
なんであそこだけレトロな感じになっちゃったんだろ。
モンスターとのバトルシーンは何ら違和感無かったのに。
「え!?」てなるけど、ま、気にするまい。
いや、気になるなぁ。
CG技術スタッフが新人なのかな?
1作目公開から14年の月日を経ての3作目。
前作、前々作なんて、全く覚えてませんって。
観ている内に、大まかな設定(リディックの目とか)は思い出したけれども。
あ、でも完全な続きものじゃないので本作から観ても問題無いと思います。
リディックによる前半のサバイバルと、中盤の忍者の如く存在を消して相手を翻弄しまくる知的な行動っぷり、終盤のサソリ型モンスター群に対しての無敵な暴れ具合が見所でしょう。
流石キャラクター名が冠タイトルになっているだけあって、リディックによるリディックの為の作品になっております。
男勝りな女戦士ダールに対して「最後には自分の方から「お願い」と俺の上に馬乗りしてくるだろう」と予言したらその通りになっちゃう程に、女性はおろか男性までもがその半端無い強さに慄き、惚れ込んでしまうリディックという宇宙一屈強な賞金首の勇姿に視聴者までもが虜にさせられる事、間違いなしかも。
兎に角、見てくれも含めてリディック、いやディーゼル兄貴がひたすらカッコ好く描写されている作品でした。
麻酔弾4発撃ち込まれても倒れないんだもんなぁ。
自ら毒耐性を身に付けるってのもすげぇや。
ただの悪党ではなく、生き残る為の術も心得ていて、相手が誰であろうとも、先ずは取引を持ちかけ、その上で約束した事は必ずきちんと守るってのも、ダークヒーローでありながら敵ですら一目置くのだから、寄り好感が持てる方に近いダークヒーロー像ではありますね。
リディック以外に11人の人間が登場しますが、モンスターに襲われた者は潔く死んでいくてのも気持ち良かった。
戦いは爽快に豪快に残虐にテンポ良くやってくれた方が私はテンション上がりますからね。
中盤にリディック護送の為に用済みになった女賞金首があっさり殺されちゃう程やもん。
普通なら、この女性と後々に手を組むとかになるんだろうけど、ほんま、何しに出てきたん?て感じで、ここまで脇役の扱いが酷い作品もそうはあるまいて(良い意味で)。
評価:★★★☆
14/08/22DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2014-08-08
メーカー:松竹
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『ピッチブラック(2000)』(第1作)※個人的評価:★★☆
『リディック・アニメーテッド(2004)』(OVA)
『リディック(2004)』(第2作)※個人的評価:★★☆
『リディック:ギャラクシー・バトル(2013)』(第3作)
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