銀幕大帝α

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キリング・ガンサー

2018年12月25日 20時10分09秒 | 洋画コメディ
KILLING GUNTHER
2017年
アメリカ
93分
コメディ/アクション
劇場公開(2018/07/14)



監督:
タラン・キラム
製作:
タラン・キラム
製作総指揮:
アーノルド・シュワルツェネッガー
脚本:
タラン・キラム
出演:
タラン・キラムブレイク
アーノルド・シュワルツェネッガーガンサー



<ストーリー>
正体が謎に包まれている伝説の殺し屋・ガンサー。新進気鋭のヒットマン・ブレイクは、ガンサーを殺害し世界最強の座を手にするため、凄腕の殺し屋たちとチームを結成する。

世界最強の殺し屋を
暗殺せよ。


―感想―

タラン・キラムとかいう良く知らん役者がシュワルツェネッガーを招いて撮ったコメディ・アクション。
自国では少しは名の知れたコメディアンかもしれないが、映画自体はちっとも面白くない。
パケからしてシュワが出ている事は明らかだし、そもそもシュワを見たくて借りたのに何で1時間以上も待たされなあかんねん。
ほんまにシュワが出てくるのか不安になったぞマジで。

そのシュワが出てくるまでの1時間は凄腕のヒットマン達を集める事から始まり、顔も良く分らない男相手に返り討ちされたりしているだけ。
血を見たらゲロ吐く東洋人なんて何時の時代のギャグだよ。
なんかの映画で観たぞそういうの。

で、やっとこさシュワが登場して、若干雰囲気が明るくなった。

役者としての器が違うなあとすっげえ思ったわ。
貫禄ありすぎだろシュワちゃん。
ここまで空気を変えるシュワは凄いが、逆に考えると他の役者はそれまで何やってたんだて話、無能にも程がある。


祖国オーストリアで優雅に暮らすてのはシュワ的ユーモアかもな。
が、そこにしつこく追いかけてきたバカに撃ち殺されて死亡。
体に括りつけていた時限爆弾が作動してバカ諸共にドカーンでエンディング。

笑う要素あるか?あったか?

するとなんとシュワは生きていたという驚きのオチが!?
爆弾で木端微塵になったんとちゃうんかい。
あの状況からどうやって生き残ったのか全く推測出来ない、呆れる位に恐ろしい映画だった。

評価:★☆
18/12/24DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2018-12-19
メーカー:クロックワークス

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オンリー・ザ・ブレイブ

2018年12月24日 13時18分01秒 | 洋画ドラマ
ONLY THE BRAVE
2017年
アメリカ
134分
ドラマ
劇場公開(2018/06/22)



監督:
ジョセフ・コシンスキー
『オブリビオン』
出演:
ジョシュ・ブローリンエリック・マーシュ
マイルズ・テラーブレンダン・マクドナウ
ジェフ・ブリッジスデュエイン・スタインブリンク
ジェームズ・バッジ・デールジェシー・スティード
テイラー・キッチュクリストファー・マッケンジー
ジェニファー・コネリーアマンダ・マーシュ



<ストーリー>
堕落した日々を過ごしていたブレンダンは、あることをきっかけに、地元の森林消防団に入隊する。地獄のような訓練の毎日を過ごし、ブレンダンは少しずつ成長していく。

炎は怖くない。
恐れるのは、愛する人の涙だけ。


―感想―

嫁のケツに敷かれてるな。
ヤダよ、あんなヒステリックな嫁。
一緒に暮らしてて疲れないんやろか。

あれだけ猛練習していたのに実際に使用したらまるで役に立たない防火シーツ。
緊急用として意味があったのだろうか、やるせない気持ちにはさせられました。

しかしビックリする位に山火事の多い地域だことで。
そりゃろくな休みも取れないでしょうよ、あれだけしょっちゅう火事発生していたら。

元ジャンキーだけが生き残るという悲劇。
だが彼らにとっては仕事に誇りを持って炎と日々戦っていた訳だから、これも運命的な名誉な死だと受け止め、あの世で全員が笑顔で仲良くやっているのかもしれない。

今の寒い冬夜に観るには最適なファイヤーマン、とか冗談言っていると罰当たりですぞ。
どうでもいいけど「家から出ていけ」と金渡して縁を切ろうとしていた癖に息子と女の間に事故とは言え子供が生まれ、職に就き地域のヒーローになった途端手のひらクルクルさせて馴れ馴れしい態度していたババアなんやねん。

評価:★★★★
18/12/23DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2018-11-02
メーカー:ギャガ

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トラップ・ゲーム

2018年12月23日 14時35分58秒 | 洋画アクション
Za granyu realnosti/BEYOND THE EDGE
2017年
ロシア
111分
アクション/アドベンチャー/ファンタジー
劇場未公開



監督:
アレキサンドル・ボグスラスヴスキー
フランチェスコ・チンクェマーニ

出演:
アントニオ・バンデラス
ミロシュ・ビコヴィッチ
ルボフ・アクショノーヴァ




<ストーリー>
詐欺師のマイケルは、巨大カジノで荒稼ぎをしようと企むも、不思議な力を持つ男のせいで賭けに敗れ、莫大な借金を背負わされてしまう。謎の男の行方を追うマイケルは、やがて男と同じような不思議な力を持つ超能力者たちの存在を知る。

―感想―

バンデラス目的で借りたのに殆ど出てこないという罠。
そしてかなーり意味不明な終わり方をするのである。

変身しないX-MENみたいな内容かな。
個々が潜在能力を発揮する際のイメージ映像みたいなのが優秀。


この辺何処となくロシアっぽい演出だなあとは感じた。

日本にもカジノを作るみたいな案があるようだが、彼らの様な能力があればチームを組んでガッポガッポの丸儲け、余生は南の島でバカンス三昧ですな。

しかしほんと、あの最後の終わり方なんやったんかな、それまでは割とちゃんと作られていたのに、突然腑抜けた映像みたいになっていたんだが。

評価:★★★
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メーカー:プルーク

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アントニオ・バンデラス リベンジャー -復讐者-

2018年12月22日 12時56分28秒 | 洋画アクション
ACTS OF VENGEANCE
2015年
ブルガリア
86分
アクション/サスペンス
劇場未公開



監督:
アイザック・フロレンティーン
出演:
アントニオ・バンデラス
カール・アーバン
パス・ベガ
ロバート・フォスター
クリント・ディアー
クリスティーナ・セラフィーニ
リリアン・ブランケンシップ
ジョナサン・シェック




<ストーリー>
多弁を武器に成功を収めていた弁護士のフランクはある日、妻子を何者かに殺されたことで人生が一変し、やがて家族の仇を討とうと沈黙を誓い立ち上がる。

―感想―

心の底から愛している妻子を何者かの魔の手により命を奪われた敏腕弁護士の男が、酒に溺れ闇闘技場でボコボコに殴られる話。
バンデラス老けたなあ。
てのが第一印象。

喋る事を止めたら聴力が劇的に向上するてのはほんまかいな。
妻子殺された後はマジで喋らなくなって、代わりに体力と武術力を鍛え、来るべき復讐の時に向けて万全の体制で備えるバンデラス。
で、誰が犯人なのか、て事だが、バンデラスが犯罪者を次々と無罪にしていた弁護士てのがキーとなっており、意外と復讐対象者は身近に居たという展開へと縺れ込む。
妻子殺害現場を目撃しただけのレストラン調理場の男としてはとんだとばっちりだが、歯向かう様な事するからそうなる、自業自得。

中盤から一切喋らなくなるものの、ラストでの墓前にて「愛している」と一言だけ呟く所は中々味わい深い演出だ。

彼を助けてくれた看護師さんがマフィアから脅されているという一件は結局どうなったんやろかね。
特に触れる事もないまま映画終わっちゃったからちょっと気になった。
クズに蹴られてキャンキャン泣いていたワンちゃんがバンデラスに何故か懐いてトコトコと後ろから付いて行くシーンは和んだなあ。

評価:★★★☆
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死霊のシスター

2018年12月21日 12時07分32秒 | 洋画ホラー
CURSE OF THE NUN
2018年
アメリカ
80分
ホラー
劇場未公開




監督:
アーロン・ミルテス
『キラークラウン 血の惨劇』
製作:
アーロン・ミルテス
脚本:
アーロン・ミルテス
編集:
アーロン・ミルテス
出演:
レイシー・ハートセル
ブラッド・ベレミジャン
ジョナサン・エヴァレット
ケイト・キルコイン
レイ・ハント




<ストーリー>
幼い娘と共に念願のマイホームに引っ越す準備を進めるアンナ。しかし、突如不思議な現象が起こり、彼女たちは霊によって家の中に閉じ込められてしまう。

―感想―

展開が滅茶苦茶過ぎて観ているのがしんどい。
KKて奴は前の住人で、もうこの世にはおらんちゅうことか。
そういうのを後だしじゃんけんじゃないけど終盤になってやっと明らかになり辻褄が合うようになっているから、そこに来るまではほんまにどうなっている状況なのかさっぱり分からん。
全体的に説明の仕方が下手糞過ぎるわ。
ホラーの要素としては死霊のシスターが宙に浮く所だけ。
B級以下の低予算映画て感じだな。
死霊の癖にドタバタ走って追い掛けて来たり、普通に梯子上ったりとホラーファンを馬鹿にしてんのかって描写ばかりで萎えてくる。
しかも最後は突然炎に包まれて消えるという意味不明さ。
まあ要するにだな、金もないのに宅配ピザなんか頼むな!て事だろうな(そういう問題か?w)

今作の可愛い子役図鑑

主人公アンナの愛娘クレアちゃん。
この子は母親みたく「おいピザ代足りないぞ」と言われて中指立てるような大人にはなって欲しくないね。

評価:
18/12/20DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2018-12-04
メーカー:フルモテルモ

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