呪いの怨恨 エコーズ・オブ・フィアー

ECHOES OF FEAR
２０１８年
アメリカ
８９分
ホラー
劇場未公開



監督：
ブライアン・アヴェネット＝ブラッドリー
ローレンス・アヴェネット＝ブラッドリー
出演：
トリスタ・ロビンソン
ハナー・レース、ポール・キリコ
マーシャル・ヒルトン
エリフ・サバス



＜ストーリー＞
突如、心臓発作で亡くなった祖父が暮らしていた一軒家を祖父の遺言により相続しなければならなくなった大学生アリッサ。しかし、その家は曰く付きの「事故物件」として誰も知らない恐ろしい真実が隠されていた…。

―感想―

ジャパニーズホラーの影響を受けて製作された作品らしいのだが、何処にジャパニーズホラー的要素があったのか全然分からんかったし、怖くも驚きもねえ。
俺は端から隣の爺が怪しいとは思ってたんよ。
ああいう唐突に現れて馴れ馴れしくしてくる人間は信用ならん。

殺された女性が私の代わりに怨念を晴らしてくれ～と主人公にお願いする話。

奴の正体を知れ！ほら見ろ！

と、やたらに主人公の顔を両手でつかんで犯人が犯した事を分からせようとするシーンは・・・あっここか！ここが『呪怨』のあの場面（演出）を意識してたのか。
今この感想記事書いていて、そんな気がしてきた。
いや、そういうのじゃなくて、雰囲気を寄せて欲しかったんだよな。
和ホラー特有のおどろおどろしいものを継承しているのかなて、その辺を期待して借りたものの、別に普通の洋ホラー。
ゾクゾク感が全く足りてない。
クライマックスも盛り上がりを見せず、平凡に終わってしまった。
レンタルDVDの表ジャケットは好い感じに仕上げているのにな、中身つまんないっすよ。

評価：★☆
２１／０１／１８ＤＶＤ鑑賞（新作）
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レンタル開始日：2021-01-13
メーカー：プルーク

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イップ・マン 宗師

宗師葉問／IP MAN: KUNG FU MASTER
２０１９年
中国
８３分
アクション／格闘技
PG12
劇場公開（2020/12/11）



監督：
リー・リーミン
出演：
デニス・トー
ワンリー・ルオシン



＜ストーリー＞
警察官として正義を貫くイップ・マンは、マフィアのボス殺害の濡れ衣を着せられ、その娘に狙われることに。さらに中国侵略に備える日本軍将校と戦うことになり…。

―感想―

これに★なしとか★１個は流石にないだろ。
話の構成とか繋げ方や纏め方が雑というのは認めるが、先ず尺が短いから気楽に観れる点で★１個付けるだろ、んでヒロイン？の娘が可愛い（奥さんもそこそこ美人）て事で★１個加算、そしてちゃんとカンフーしている点で★１個。
ほら、★３個になるやん最低でも。
て、俺基準で考えたらあかんか。
けど★１個は無いと思うわ。

あと、あの宇宙最強のドニー兄貴と比べたらダメ、ぜったい。
これはこれでと割り切って観ないと。
デニス・トーも頑張ってる。
そりゃあドニー兄貴程の高速パンチを長くは打ち出せないだろうし、そんなこと分かってて観てあげないとデニス・トーに失礼。
詠春拳の型はきっちり出来ているから、アクション自体は速さとキレがあって観てて楽しめます。
署長が生きていたのには佐々木と同様に「われ、生きとったんかぃ！」てツッコんであげるのが正解で、何故あの時佐々木は死体を確認しなかったのかと疑問に感じるのも正解。
そして中国人全員が黒マスク付けて終わるのにも「なんでやねんｗ」と苦笑しちゃうのが感情としては大正解だ。

同じイップマンを題材にしているが別ムービーだと頭切り替えて鑑賞に入れば、俺みたく、そんなに悪くないんじゃない？て思うはず（確証はない）。
しかしイップマンとあの嫁の間に出来た（息子）赤ちゃんがぶっさいk、おっとこれ以上は書いてはいけない。

今作の可愛い娘図鑑

好い女じゃねえか。
しかも斧使いだしよ、てそれは関係ないか。

評価：★★★
２１／０１／１７ＤＶＤ鑑賞（新作）
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レンタル開始日：2021-01-08
メーカー：ハピネット

情報＜のむコレ2020＞

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カウントダウン

COUNTDOWN
２０１９年
アメリカ
９０分
ホラー／サスペンス
劇場公開（2020/09/11）



監督：
ジャスティン・デク
脚本：
ジャスティン・デク
出演：
エリザベス・レイル：クイン
ジョーダン・キャロウェイ：マット
タリタ・ベイトマン：ジョーダン



＜ストーリー＞
看護師のクインはひょんなことから自分の余命が分かるというアプリ“カウントダウン”をダウンロードし、何気なく試してみたところ、余命３日と表示されてしまう。真に受けなかったクインだったが、ほどなくしてアプリの利用者が予告通りに亡くなっていることを知る。お遊びではないと気づき、何とかして死の運命から逃れるべく行動を開始するクインだったが…。（allcinemaより抜粋）

あなたの余命、お「死」らせします。

―感想―

呪いだ悪魔だと騒いでいるけど、ただ単に自分が死ぬ日時を正確に教えてくれているだけじゃないのか？
アプリをダウンロードしたのが原因で命の寿命を縮められた訳でもないだろ。

超親切アプリやん！

けど、幻覚幻聴で脅かせるのは余計だわな、うん。
あと、誰かが勝手にダウンロードしたんじゃなくて自ら進んでやっているんだから、その死亡日時を知ってしまった事は自業自得だとしか思えんし。
それを信じるか信じないかは別の話であって、ちゃんとダウンロードする前に注意事項を読め＆同意するか確認してきているし、向こうに否は無いんだよなあ。
それを悪魔のせいにして大騒ぎしているのを観ても、別に同情はしない俺は薄情者ですか（笑）。

死のお手伝いをしてくれる悪魔か死神かの方に対して反抗するのは、まあ（パニックに陥っている最中の延長として）理解はできるが、あちらの方からしたら「往生際が悪いんじゃ！」でしょうに。

お気持ちを勝手に考えたら

僕は悪くないもん、ダウンロードして死ぬ日を知った君たちが悪いんだもん、僕はそのお仕事をしているだけだもん！ぴえん

これかもだな。

やたらと陽気な神父さんがキャラ的に面白かった。
だからあれだけの活躍で終わりだったのが解せぬ。
主人公姉妹がハッピーエンドを迎えるのも、悪魔さんの気持ちを考えたら解せぬｗ
しかしエンドロール中に携帯屋のおやじには他の被害者？と同様に悲劇が起きたてのを忘れずに描き置いたのは評価したい。

評価：★★★
２１／０１／１５ＤＶＤ鑑賞（新作）
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レンタル開始日：2020-12-23
メーカー：カルチュア・パブリッシャーズ

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TENET テネット

TENET
２０２０年
アメリカ
１５０分
アクション／ＳＦ／アドベンチャー
劇場公開（2020/09/18）



監督：
クリストファー・ノーラン
『ダンケルク』
製作：
クリストファー・ノーラン
脚本：
クリストファー・ノーラン
出演：
ジョン・デヴィッド・ワシントン：名もなき男
ロバート・パティンソン：ニール
エリザベス・デビッキ：キャサリン・“キャット”・バートン
ディンプル・カパディア：プリヤ
アーロン・テイラー＝ジョンソン：アイヴス
ヒメーシュ・パテル：マヒア
クレマンス・ポエジー：バーバラ
マイケル・ケイン：クロスビー
ケネス・ブラナー：アンドレイ・セイター
マーティン・ドノヴァン：フェイ
デンジル・スミス：サンジェイ・シン
ローリー・シェパード：マックス
ユーリー・コロコリニコフ：ボルコフ



＜ストーリー＞
特殊部隊に所属する“名もなき男”はある日、〈時間のルール〉から脱出し、未来の第三次世界大戦から人類を救うというミッションを命じられる。

ミッション
＜時間＞から脱出せよ。

―感想―

わっかり難い話やなあ。
これ、何度も観直して全部を把握出来るか？
絶対無理やと思うわ。

当初、セル版を買って、内容を理解する為に繰り返し観ようかなて考えてはいたんだけど、レンタル版で済ませて正解だったな。
なんかもう一度、鑑賞し直したいていう気分にはなれなかった。

俺みたいな頭悪い人間は、なーんも考えずにのほほんと観れる映画が一番合うよ。

本編糞長いけど、エンドロールはめっちゃ短かった、それは良い事だ。
ま、確かに逆再生映像に通常時間を生きるキャラクターを組み合わせたものは凄いなて感心はしたが、話にはそんなに惹かれなかったなあ。

ラストでの

「俺が‟主役”だ」

ていう台詞は渋かった。
何時か、俺も使ってみよう（そんな機会あんのかよｗ）。

要は好みの問題。
ハマる人はハマるだろうし、そうでない人も居るだろうし。
個人的には頭使っても、結局自分の中でなーんも解決へと至らない映画は好きじゃないのよ、すまんね。

今作の美女図鑑

キャット役のエリザベス・デビッキさん。
背は高いしスタイル良いし、すっげえ美人。
こんな綺麗な奥さん、自分だったら毎日メロメロだよ。

いや～スケベオヤジ目線でごめんな、ケツが最高なんじゃ♪

評価：★★★
２１／０１／１１ＤＶＤ鑑賞（新作）
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レンタル開始日：2021-01-08
メーカー：NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社

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海底47m 古代マヤの死の迷宮

47 METERS DOWN: UNCAGED
２０１９年
アメリカ
８９分
ホラー／パニック／サスペンス
劇場公開（2020/07/23）



監督：
ヨハネス・ロバーツ
『ストレンジャーズ　地獄からの訪問者』
製作総指揮：
ヨハネス・ロバーツ
脚本：
ヨハネス・ロバーツ
出演：
ソフィー・ネリッセ：ミア
コリーヌ・フォックス：サーシャ
ブリアンヌ・チュー：アレクサ
システィーン・スタローン：ニコール
ジョン・コーベット：グラント



＜ストーリー＞
いじめられっ子の女子高生・ミアは、父親の再婚相手の娘・サーシャとサメ鑑賞ツアーに参加することに。そこで姉妹はサーシャの親友から海底洞窟へ潜るケーブダイビングに誘われ…。

恐怖は、底無しに深化する。

―感想―

皆大好き、サメ映画。
無限に出てくる低予算B級ものの類じゃないけれど、言うてもA級て程じゃないし、てことはこれもB級か（笑）金は掛かっている。

深海だから退化して目が見えなくなっているサメが相手というのは割と斬新。
だから「音」でかく乱させるんやね。
あーこの人は食われるんだろうなあという予想が全部当たってしまったので、そこには驚きはなかった。
そしてパニックに陥ると大概誰かが余計な行動を起こすのもお約束。

個人的には海底洞窟から海面へ脱出出来た後の展開が楽しかった。

いじめられっ子だった主人公が一番勇敢になる所はよく観るパターンではあるが、それでもやっぱり胸にグッとくるものはある。
一難去ってまた一難みたく連続でサメに襲われ、その都度反撃に出る展開は目が釘付けとなった。
いじめっ子だった性悪女が何かの弾みで海面に落ちて、豪快にサメの餌食になってたらスカッとした気分で観終えたんだけどな、監督はそこまで残酷にはなれなかったようだ（いや、パパを殺しちゃう時点で無情ですけどｗ）。

評価：★★★
２１／０１／１０ＤＶＤ鑑賞（新作）
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レンタル開始日：2021-01-08
メーカー：ギャガ

関連作：
『海底47m（2017）』（第1作）
『海底47m　古代マヤの死の迷宮（2019）』（第2作）

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