銀幕大帝α

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神とタクティカルRPGと無双撃ち(最近プレイし始めたゲーム)

2022年11月25日 17時48分06秒 | 【YouTube】銀幕大帝動画ちゃんねる更新情報

ゴッドオブウォーラグナロク

再生リストはこちら→https://www.youtube.com/watch?v=edUqvQ-txS4&list=PLihGoNwUX1jpNkM8Oc5CuI3dO8IQCTRmt

タクティクスオウガリボーン

再生リストはこちら→https://www.youtube.com/watch?v=8hOHkbgeQTs&list=PLihGoNwUX1jrym47MjtYO1Utm-jPX4FGR

ガングレイヴゴア

再生リストはこちら→https://www.youtube.com/watch?v=wv54Us7EKlw&list=PLihGoNwUX1jp2zoFB7xQI1xuIR_YlnMVB

 

興味ある方は、チラッとでも良いので観ていって下さい。

チャンネル登録、高評価ポチして頂けると嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします。


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きさらぎ駅

2022年11月24日 17時52分47秒 | 邦画ホラー

2022年

日本

81分

ホラー

劇場公開(2022/06/03)

監督:
永江二朗

『心霊写真部 劇場版』

出演:
恒松祐里・・・堤春奈
本田望結・・・宮崎明日香
莉子・・・松井美紀
寺坂頼我・・・飯田大輔
木原瑠生・・・岸翔太
瀧七海・・・葉山凛
堰沢結衣・・・大園葵
芹澤興人・・・花村貴史
佐藤江梨子・・・葉山純子

<ストーリー>

大学で民俗学を学ぶ堤春奈は、現代版神隠しとされる都市伝説“きさらぎ駅”を題材に卒業論文を書くことに。調査の結果、きさらぎ駅の原点となった投稿者の女性の存在を知り…。

そこは、たどり着いてはいけない異世界

―感想―

あの女、嘘の情報教えやがったなあああ!!!!

 

俺、こういう映画嫌いじゃないよ、むしろ好き。

内容はゲームで例えると、ゲームソフトを買ったは良いがムズそうだから先に実況プレイ動画を観たお蔭で、いざ自分がプレイする時には「あ、ここはこう来るからこう避ければいいんだな」「確かこの後にヤツが現れるから待ち構えてたら大丈夫だな」と無事に回避出来たり突破出来たりと優位に進められる、そんな感じ(例えの書き方下手糞ですまそん)。

簡単に言うと「ネタバレ」知った上で、異次元の世界へと自分から行くストーリーです。

前半はPOV形式を採用し、その「ネタバレ」を事細かく描いて行く。

後半は都市伝説に興味を持った主人公が今度は取材先から入手した「ネタバレ」を頭に入れた状態でレッツトライ。

なので、前半と後半とでは同じ異空間が舞台、同行する人物も一緒なのに、主人公の先を読んだ行動によって微妙に変っていく。

死ぬはずだった人間が生き残ったり、化け物に化け物をぶつけたりするから、主人公の近くに居た男の口からは

「もしかしてヒーロー!?」

と主人公に対して尊敬の眼差しを向けるのである(この台詞には笑った)。

さて、本作の最大ポイントは、逃げた先に現れる光り輝く扉。

この扉の先には現実世界が待っている事が先駆者の証言によって主人公も知り得るのだが、他の人間を先に行かせるのか、それとも主人公本人が真っ先に飛び込むのか。

ここで主人公は猛烈に悩みまくる。

観ている俺も、どうするのかワクワクしてくる。

結局主人公が取った選択は最低なのだが、実はこれ完全に「騙された」形となってしまうのよね~、で実際には主人公自身は言ってないが冒頭に書いた様に鑑賞者も「噓つきやがったな!!」となるのです。

可愛い可愛い本田望結ちゃんを救う為の「嘘の刷り込み」。

サトエリ圧勝なのであった(笑)。

ま、胸糞な終わり方には間違いないですよ。

それでも、人のいう事を全て鵜呑みにするべきなのか否かって所やね。

サトエリの証言を「正しい」「本当」と解釈して鑑賞していると、主人公同様に、やられたって思うやろうなあ。

あれこれ考えさせられるラストではあるが、切羽詰まった瞬間、人は善人になるのか悪人になるのかという心理的な部分を映像として巧みに強調させていて、胸糞だけど映画としては面白れぇ落とし方だなあと思う人も多いかもね、俺みたく。

CGを多用しているが、これは申し訳ないけど最先端て感じがまるでなく一昔前のショボい作り。

だが、逆にそのショボさが不安をえらい煽って来る場合もあるんだわ。

ちょっと俺は背筋ゾワッとしたぞ、多分画面に出すタイミングが絶妙だったからだと思う。

エンドロール後におまけ映像ありますので、損をしたくなければレコーダーが自動停止するまで観て下さい。

評価:★★★☆

22/11/24DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2022-11-02

メーカー: ハピネット・メディアマーケティング

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ミニオンズ フィーバー

2022年11月23日 18時57分41秒 | アニメ(国外)

MINIONS: THE RISE OF GRU

2020年

アメリカ

89分

コメディ/アドベンチャー

劇場公開(2022/07/15)

監督:
カイル・バルダ

『怪盗グルーのミニオン大脱走』

声の出演:
グルー ・・・スティーヴ・カレル
ベル・ボトム ・・・タラジ・P・ヘンソン
マスター・チャウ ・・・ミシェル・ヨー

ワイルド・ナックルズ ・・・アラン・アーキン

声の出演(日本語吹替版):
グルー ・・・笑福亭鶴瓶
ベル・ボトム ・・・尾野真千子
マスター・チャウ ・・・渡辺直美
ワイルド・ナックルズ ・・・市村正親

<ストーリー>

1970年代、ミニオンたちが崇拝する11歳の少年・グルーが誘拐されてしまう。グルーを救出しようと奔走するケビンたちは、カンフーマスターに弟子入りを志願する。

これは、ミニオンと怪盗グルーのはじまりの物語

―感想―

鶴瓶、子供グルーの声するの大変やったのとちゃうんかな、あの歳でよう頑張っとる。

(因みにオリジナル音声では悪の手下共の声がジャンクロードバンダムとかドルフラングレンとかダニートレホとか無駄に豪華です)

ケビン、ボブ、スチュアート。

最近になってようやくこの3人の名前と顔が一致するようになったわ(笑)。

今回更にオットーが主役として加わってたが、もう他に名前のあるミニオンはええわ、おっさんが覚えるには酷すぎる。

ミニオンがおねだりする時のお目目ウルウル攻撃は反則だよね~。

あれされると誰でも「分かったよ!」てなるでしょ。

ミニオンにカンフーを伝授するマスター・チャウって渡辺直美モデルにしたんとちゃうんかて位に激似だった。

そりゃ吹き替えに渡辺直美を起用するわな。

悪党の道を目指すグルーに、ちゃんと「師匠」的な存在が居た事が本作にとっての最大の目玉かな。

本編の最後にグルーに声を掛ける言葉が「月を盗め」やからね、こっからその教えがオリジナルの1作目へと繋がるのかと思うと感慨深い。

あくまでもミニオンがメインである本作だが、グルーにとって何が(誰が)どう影響して悪の心得を高めさせていったのかを知る上でも観る価値は十分にあるだろう。

最後に。

ペンダントのパワーで動物に変身させられちゃうミニオン。

こっちはこっちで可愛いやん、お前ら3匹はそのままで居ろよwて思っちゃった。

評価:★★★☆

22/11/23DVD鑑賞(新作)

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レンタル開始日: 2022-11-23

メーカー: NBC ユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社

関連作:

『怪盗グルーの月泥棒 3D(2010)』(オリジナル第1作)
『怪盗グルーのミニオン危機一発(2013)』(オリジナル第2作)

『ミニオンズ(2015)』(長編)

『怪盗グルーのミニオン大脱走(2017)』(オリジナル第3作)

『ミニオンズ フィーバー(2020)』(長編)

オフィシャル・サイト

 

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懐かしのあの映画をもう一度観よう♪『エイリアンVS. プレデター』♪

2022年11月22日 15時02分49秒 | 洋画ホラー

ALIEN VS. PREDATOR

2004年

アメリカ

107分

SF/ホラー/アクション

劇場公開(2004/12/18)

監督:
ポール・W・S・アンダーソン

原案:
ポール・W・S・アンダーソン

脚本:
ポール・W・S・アンダーソン

出演:
サナ・レイサン・・・アレクサ・“レックス”・ウッズ
ラウル・ボヴァ・・・セバスチャン・デ・ローサ
ランス・ヘンリクセン・・・チャールズ・ビショップ・ウェイランド
ユエン・ブレムナー・・・グレーム・ミラー
コリン・サーモン・・・マックス・スタッフォード
アガト・ドゥ・ラ・ブライユ・・・アデル・ルソー
トミー・フラナガン・・・ヴァーヘイデン
カーステン・ノルガード・・・クイン
サム・トラウトン・・・トーマス
ジョセフ・ライ・・・コナーズ

<ストーリー>

2004年、巨大企業ウェイランド社に謎の熱源が南極大陸の地下深くで発生しているという衛星データが送られてくる。この企業の経営者で億万長者のチャールズ・ビショップ・ウェイランドは現地調査を決断、さっそく環境問題専門家で女性冒険家のレックスら各分野の専門家を招集する。やがて問題の場所に辿り着いた調査団は、そこで巨大ピラミッドを発見。しかし調査を進める彼らは、その後恐るべき真実を知る。なんとそこは、プレデターが100年周期でクイーン・エイリアンに卵を産ませ、人間を生け贄にして育てたエイリアンたちと若いプレデターたちを戦わせる“成人の儀式”を行なう場所だったのだ…。(allcinemaより抜粋)

――どちらが勝っても…人類に未来はない。

―感想―

ちょっとゲームの話になるけれど『プレデターハンティンググラウンズ』という対戦ゲームがあるのね。

ファイアーチームと呼ばれる隊員四人とプレデター1体とが戦い合うんだけど、プレイヤー同士で意思疎通が出来ると、戦わずに一緒に共闘しながら任務を続ける事も出来る訳。

まあそういう事には余りならないのだが、たまにそのような状況になる場合もある。

それを実写として再現させているのが本作。

ヒロインがプレデターから戦士と認められて、敵の敵は味方となり、結果的に新米プレデターとタッグを組みエイリアンとの死闘に挑む所がクライマックスとしての見所となっている。

そのゲームをやっている人なら、自然とニヤッとするシチュエーションではありますが、本作に対しての大きな不満は思ってたよりもエイリアンとVSを余りしていない点でしょうな。

終盤までに至る中、エイリアンもプレデターも相手にするのは人間達。

白熱した戦いになっているのであればまだ許せるのかもしれないが、人間側が全員弱すぎるてのが難点。

2大クリーチャー同士のVSを期待した者としては、人間との戦いは別に観たくはないのよて思う訳。

もっと壮絶な対戦を観たかったのに、プレデターはプレデターで例の自爆装置使ってエイリアン軍団を一掃しちゃうし、ラストで申し訳ない程度にクイーンとのバトルもあるけれど、正直盛り上がりが凄く欠ける。

ひたすら殺されるだけの人間も、抵抗すら出来ないから全く死に様さえも印象には残らない有様。

つまらない!とまでは言わないが、そういうのじゃないんだよなあ、と思いながら観てしまう可能性は多かれ少なかれず、だ。

VSを謳いながらも、それを特化せず、人間との絡みに無駄な労力を施した脚本が出来として良くなかったんだろうなあ。

一部好きなシーンはある。

忍び寄るエイリアンを「おま、バレてんよ」と頭部スパッと切り落とすカットとか、飛び掛かって来た瞬間サッと手掴みしてグシャとするカットとか、プレデターの渋味を含めたカッコ良さを要所要所で観れるのはプレデターファンとしては堪らない。

評価:★★★☆

22/11/22DVD鑑賞

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レンタル開始日: 2005-04-15

メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン


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懐かしのあの名作をBlu-rayで観よう♪『エイリアン4』♪

2022年11月21日 17時23分15秒 | 洋画アクション
ALIEN: RESURRECTION/ALIEN 4
1997年
アメリカ
107分
SF/アクション
劇場公開(1998/04/25)
監督:
ジャン=ピエール・ジュネ
共同製作:
シガーニー・ウィーヴァー
出演:
シガーニー・ウィーヴァー・・・リプリー
ウィノナ・ライダー・・・コール
ロン・パールマン・・・ジョナー
ダン・ヘダヤ・・・ペレス将軍
J・E・フリーマン・・・レン博士
ブラッド・ドゥーリフ・・・ドクター・ジェディマン
マイケル・ウィンコット・・・エルジン
ドミニク・ピノン・・・ヴリース
ゲイリー・ドゥーダン・・・クリスティアン
レイモンド・クルツ・・・ディステファノ
リーランド・オーサー・・・パーヴィス
キム・フラワーズ・・・ヒラード
<ストーリー>
前作でエイリアンを宿したまま自殺を図ったリプリー。それから200年後、エイリアンを軍事利用しようとする軍部は、宇宙船に残されたDNAからリプリーのクローンを開発。彼女の体からエイリアンを摘出し、養殖をはじめる。(allcinemaより抜粋)
―感想―
あれれ~4てこんなに面白かったっけ?
初見時は「やっぱ1と2が良かったよな」「3よりも劣るかもな」と余り良い評価してなかったんだけど、こうして数十年ぶりに改めて観直してみたら、ジャン=ピエール・ジュネ監督でしか表せない独特なビジュアルセンスが光っていたし、水中を移動出来るエリアンを登場させる、人間とエイリアンとのハイブリッドを誕生させる等の新たな試みを施し驚きを与えているし、ロン・パールマン筆頭にジュネ組の役者達の存在感がまあ濃いのなんのって。
ロン・パールマンがお山の大将と思い込んで観てたら完全に記憶違い。
本当の大将が真っ先に殺られるのはシリーズのお約束か(笑)。
下っ端が頑張るから面白くなるんだよね~、この辺もジュネ監督ちゃんと分かってらっしゃる。
そして何より一番の発見だったのは、実はアンドロイドだったコール役のウィノナ・ライダー!
短髪黒髪ボーイッシュ好きな俺からしたら、とんでもなくカワエエエ♡
この時の彼女めっちゃ可愛いやん、初見時そんなのこれっぽっちも思わなかったぞ(単に俺の好みが変わっただけなのかも)。
ウィノナ・ライダー演じるコールをずっと観てられる事に猛烈な喜びを感じた。
もしかしたら主役のシガーニー・ウィーヴァーよりも出番多かった様な気もしないでもない。
 
母性としての愛を抱き「ごめんなさい」と謝るリプリー、その彼女の目の前でミンチと化しながら宇宙へと消えていくハイブリッドエイリアンに涙なしでは観れないだろう(多分)。
なんか色んな感情が沸き起こるシーンだったなあ、惨いグロイ可哀想etc.。
因みに劇場公開されたのはディレクターズカット版だそうで、今回俺が観たのは完全版となるようです。
既存のBlu-ray盤には、異なるバージョンが同時収録されているから、好きな方で鑑賞出来る事は有難い限り。
 
評価:★★★★
22/11/21Blu-ray鑑賞
レンタル開始日: 2010-11-17
メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン

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