紫色の花が咲いた
仏の座だ、土手と塀に囲まれた南側の日溜り
さりげない小さな花たちを見ると
寒さで緊張している気持ちが軽くなる
今日はバレンタインデー、聖バレンタインが殉職した日
ということである。
昨日孫娘からおじいちゃんへ、チョコレートが送られてきた
ここ2~3日前から小鳥達の囀りが賑やかだ
雀達は屋根に群れて朝の一時を楽しそうにしている
元気な声を上げながら、直線飛行する鳥もいる。
春は鳥たちの恋の季節という
庭に出て春の空気に触れるのが楽しいこの頃である。
仏の座だ、土手と塀に囲まれた南側の日溜り
さりげない小さな花たちを見ると
寒さで緊張している気持ちが軽くなる
今日はバレンタインデー、聖バレンタインが殉職した日
ということである。
昨日孫娘からおじいちゃんへ、チョコレートが送られてきた
ここ2~3日前から小鳥達の囀りが賑やかだ
雀達は屋根に群れて朝の一時を楽しそうにしている
元気な声を上げながら、直線飛行する鳥もいる。
春は鳥たちの恋の季節という
庭に出て春の空気に触れるのが楽しいこの頃である。
2月2日の新聞に、寒椿の写真が出ていて興味を持った
写真は近くの病院の駐車場の、低い刈り込み仕立てになっているものである。
“カンツバキ”と言う名前は知っていたが“サザンカ”とは別に
“カンツバキ”と言う種類があることを初めて知った。
(2006年2月5日撮影)
カンツバキ‘獅子頭’ ツバキ科ツバキ属
Camellia hiemalis ‘shishigashira’
(カメリア ヒエマリス ‘シシガシラ’)
【和名】カンツバキ
わい性なので庭の下木や盆栽に仕立てられる
カンツバキの名称は、中部地方以西で古くから
サザンカの一品種として栽培されてきた‘獅子頭’に
つけられたもの
現在では‘獅子頭’から生じたと思われる多くの
園芸品種の総称として用いられている。
来歴については不明な点が多いが、現在では
サザンカとツバキとの雑種とする説が有力
‘獅子頭’
・花は紅色で、雄しべの多くが花弁に変化した八重咲き
・開花期が遅く、12月~3月ごろまで咲き続ける
・樹形は横張り性が強く上方に立ち上がらない
カンツバキの特徴
*八重咲き・千重咲き・獅子咲きである
*葉肉は厚い
*中輪・小輪である
*年末から冬を通して咲き続ける
*花の色は紅色・白色・濃桃色などがある
サザンカ ツバキ科ツバキ属
Camellia sasangua (カメリア ササンカ)
・日本特産の常緑小高木で、原種は九州、四国と中国地方の
一部に分布し、老木は高さ12mにもなる
・葉はツバキよりはるかに小形である
・開花は10月から年末に及ぶ、中には冬から春にかけて
咲く品種もある
・漢名を〈茶梅〉といい、日本では〈山茶花〉とも書く
参考:園芸植物図譜・平凡社
園芸植物大事典・小学館
写真は近くの病院の駐車場の、低い刈り込み仕立てになっているものである。
“カンツバキ”と言う名前は知っていたが“サザンカ”とは別に
“カンツバキ”と言う種類があることを初めて知った。
(2006年2月5日撮影)
カンツバキ‘獅子頭’ ツバキ科ツバキ属
Camellia hiemalis ‘shishigashira’
(カメリア ヒエマリス ‘シシガシラ’)
【和名】カンツバキ
わい性なので庭の下木や盆栽に仕立てられる
カンツバキの名称は、中部地方以西で古くから
サザンカの一品種として栽培されてきた‘獅子頭’に
つけられたもの
現在では‘獅子頭’から生じたと思われる多くの
園芸品種の総称として用いられている。
来歴については不明な点が多いが、現在では
サザンカとツバキとの雑種とする説が有力
‘獅子頭’
・花は紅色で、雄しべの多くが花弁に変化した八重咲き
・開花期が遅く、12月~3月ごろまで咲き続ける
・樹形は横張り性が強く上方に立ち上がらない
カンツバキの特徴
*八重咲き・千重咲き・獅子咲きである
*葉肉は厚い
*中輪・小輪である
*年末から冬を通して咲き続ける
*花の色は紅色・白色・濃桃色などがある
サザンカ ツバキ科ツバキ属
Camellia sasangua (カメリア ササンカ)
・日本特産の常緑小高木で、原種は九州、四国と中国地方の
一部に分布し、老木は高さ12mにもなる
・葉はツバキよりはるかに小形である
・開花は10月から年末に及ぶ、中には冬から春にかけて
咲く品種もある
・漢名を〈茶梅〉といい、日本では〈山茶花〉とも書く
参考:園芸植物図譜・平凡社
園芸植物大事典・小学館
大入日
立つ音の高低はげし置き炬燵
大地震の夢おろおろと霜の朝
枯れすすき幼き頃を語り合ひ
鳴き交わす烏東へ冬の明け
大入日濃オレンジの冬に入る
立つ音の高低はげし置き炬燵
大地震の夢おろおろと霜の朝
枯れすすき幼き頃を語り合ひ
鳴き交わす烏東へ冬の明け
大入日濃オレンジの冬に入る