趣味の小箱

ばあーばの気儘な部屋
 絵手紙と写真を楽しんでいます。

美しい朝

2010-09-30 18:39:59 | 写真



9月26日 5時50分撮影
今の時期太陽が東から上がります。この建物の向かいに太陽が来たときに
朝日を受けて建物が輝きます。タイミング良く晴れてうれしい景色が
みられました。どんどん太陽が北へ動いているので、太陽がこんな感じで
建物に当たるのは、2、3日だけです。

彼岸花が咲いた

2010-09-25 19:34:38 | 写真






彼岸花はやっぱり彼岸に咲きました。今年は猛暑が続き花が咲くのが遅いのかと思っていましたが、彼岸には咲きました。暑さ寒さも彼岸まで、と言いますが彼岸になったら急に気温が下がりましたね。今日などは長袖のシャツを着て上着が無いと寒いですものね。花はいつも散歩で寄る御寺の花です。球根は沢山あるのですが、花があまり咲かないのでちょっと、淋しいです。


歩いているとどこからともなく、木犀の香りがただよってきます。もう銀木犀が咲いていました。金木犀よりずっと早く咲いて、香りだけがなんとなく漂ってきて、花を探してきょろ、きょろしてしまいます。でも花を見つけましたよ。









写真は別々の木の花です。庭にそびえている大きな木があって、これも銀木犀でした。花が満開に咲いて、台風一過の青空に香りを放出しています。銀木犀は白に近い色で葉のかげに咲いているのでちょっと見つけにくいです。

散歩の一こま

2010-09-22 20:03:19 | 写真



ツルボ(ユリ科・ツルボ属)がこんなに沢山咲いている所がありました。ツルボはその辺の空き地や土手にいくらでも咲いていますが、こんなにまとまって、咲いていて写真に撮ってみようかと思ったのはここだけです。







これはカラムシです。(イラクサ科カラムシ属)昔は植物繊維を取るために栽培されていたようです。今では邪魔な雑草として嫌われているようです。





これはナツメの実です。散歩の途中のお宅の庭に大きな木がありナツメがたわわに生っていました。一部は熟してぽろ、ぽろ落ちていました。写真は拡大したので実が大きく見えますが小梅くらいの大きさです。ナツメは福井県福井市木幡町で地域おこしに栽培しているそうです。漢方や健康食として重宝されるそうです。生の実は食べるとりんごのような食感で甘酸っぱい味がするそうです。実は乾燥させて食用にしたり、抽出したエキスを販売するということです。中国ではナツメの御粥とか、肉料理、魚料理にもよく使われるとか、「一日食三棗」(一日にナツメを三粒食べると、若々しくなる)ということわざがあるほど、食べられるようです。

茨城県立歴史館

2010-09-19 16:44:19 | 写真


新聞に歴史館の蓮池の蓮の実の写真がみごとだったので、
見に行ってきました。初めて行ったので駐車場の入口を迷ったり、駐車場へ止めて展示館の方へ
行くのに迷ったりしながら、なんとか蓮池へたどり着きました。展示館の中も見ました。
「武士の肖像ー描かれた水戸藩士ー」展をしていました。写真のような肖像画に見とれました。
ついでなので、一橋徳川家記念室・将軍ゆかりの品も見てきました。入り口を入ってすぐ珍しい
「孔雀石置物」がありました。緑色の光沢のある銅の鉱物ということで、孔雀の羽根のようなきれいな
置物です。





蓮池の様子です。とても広い池で沢山の実がなり
、花のころはさぞ見事だったろうと思います。池の周りは柳が植えてあります。





展示館を出てすぐのけやきの木にヤツデの木がちょこん
と生えていました。まだ小さいのでほほえましいです。

敷地が広くて、桜あり、銀杏並木があり、梅の林があり、そして蓮の花と四季を通じて楽しめる所のようです。
これからときどき行って花や黄葉を楽しみたい。

水戸偕楽園の萩まつり

2010-09-13 20:29:03 | 写真



12日(日)に偕楽園で鈴虫を2000匹ほど放した
というニュースを聞いて行ってみました。初めて偕楽園の萩を見に行きましたが
公園の中は大株の萩がぼん、ぼん、と沢山あって、圧巻でした。
萩の花があまり咲いていないので残念です。偕楽園の萩は、宮城野萩を中心に
白萩、ヤマ萩、丸葉萩など計150群があるそうです。全部の萩が咲きそろったら
どんなにか見ごたえがあるかと思います。

大きな萩の株の根元から鈴虫の音色が静かに聞こえてきました。
「うん、鳴いてる、鳴いてる、ここにも、あすこにも」
と楽しんできました。
水戸黄門漫遊一座と梅大使と記念写真
撮影会をしていました。沢山の人が来ていましたが
梅まつりとは雰囲気が違い何か静かな感じです。






上の写真は偕楽園から下の公園を写したものです
川のそばに黄色い一群が見えるのは黄花コスモスの花壇ではないかと思います。
よい眺望です。

目からうろこ

2010-09-06 21:02:08 | 健康に関すること
9月5日(日)股関節に関する市民公開講座を聞きに行く。
水戸市の北水会記念病院に股関節センターがあるのをしりました。
人工股関節の手術で「最小侵襲手術」をしている医師がいるということで
まじかに、望んでいた先進医療を受けられるチャンスがあるといゆことで
どんな手術なのか聞きにいきました。

人工股関節の手術は入院期間も長く、歩けるようになるまで
リハビリが大変で、その上手術後はいろいろ制限が多いと聞いていました。

もちろんこの最小侵襲手術(MIS)には熟練したしっかりした技術を
持っていないと良い結果は出ないということですが、先ず入院期間が2週間で良い。
退院してからは何の制限もない生活をしてを良い。脱臼の心配もない。
手術前にしていた生活が出来人生の楽しみが戻るということです。

ただ、股関節の痛みを我慢しすぎて、腰痛や膝の痛みなどがある人は
股関節を治してもそちらの痛みは治らないそうです。

手術のタイミングは、痛みのために出来ることが縮小されて
人生が楽しくなくなった、と感じるようになつたときだそうです。
手術後痛みがなくなって、元の生活が出来るようになり、
楽しい人生になった。と感じることが大切でその喜びが
なければ手術の意味がないということです。

実際の人工股関節を手に取って見てイメージより小さいので
安心する。
良いことずくめの話を聞きましたが、暗いイメージが
払しょくされたので、その時が来たら安心して手術に臨めるかも知れません。



北水会水戸股関節センター

シャボン玉

2010-09-02 20:24:01 | つぶやき
                  


シャボン玉


作詞 野口 雨情 /作曲 中山 晋平


シャボン玉飛んだ
屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで
こわれて消えた

シャボン玉消えた
飛ばずに消えた
生まれてすぐに
こわれて消えた

風 風 吹くな
シャボン玉飛ばそ



よみうり タウンニュースに「亡き娘と時代への祈り」と題して
「シャボン玉」の物語が出ていた。

雨情の孫で「野口雨情生家資料館」代表の野口不二子さんのお話です。
この歌は軽快なメロデーでシャボン玉を飛ばしながら楽しんで歌う歌と思っていました。

しかし、雨情が二番目に生まれたミドリちゃんが生まれて8日目に亡くなって
その子をしのんで書いたものだそうです。

本当は歌詞をかみしめて、語りかけるように歌ってほしいそうです。

以前に公民館で不二子さんの講演を聞いたことがあります
野口雨情がどんな詩人だったのか興味をもち
「野口雨情物語」をかいました。
絵本形式の本です。

上の写真はこの本の中の絵の一部を載せました。

詩を作るのに推敲に推敲を重ねて、余分な言葉はことごとく省いて
簡潔な詩を作ることを心がけていたそうです
茨城県北茨城市(旧磯原村)出身の詩人で

「あの町 この町」「七つの子」「赤い靴」など馴染みの歌詞を沢山作っています。