11月10日(土)から約二週間狭心症で入院してしまった。
狭心症の痛みは15分~20分で通常治まっていたのに
この日は、強い痛みが治まっても、鈍痛が残り
治まりそうもなかったので、とりあえず掛かりつけの
病院へ行った。診てくれた先生が入院しましょうと
言うことで、そのまま入院になってしまった。
毎日退屈だったので、とりあえず俳句を作っていた。
其の俳句を書いてみます。
11/15 夜の病室暖房消して二人部屋
11/16 心電図帰りの廊下寒椿
病室の鏡に映り冬の雲
病室の人とおそろいちゃんちゃんこ
湯豆腐鍋覚めて食べそこなりにけり
11/17 鮭の卵絞れば個々の粒となり
花火上がり町民祭の小春かな
11/18 心電図胸に貼り付け初冬の夜
11/19 病棟の廊下は静か冬銀河
内ドアも木枯らし一号たたくなり
11/20 心カテの血管冬木のごとくなり
11/22 屋上はパイプの眩し春日和
冬晴れやくじら雲ひとつ行きにけり
11/23 蘇生の音聞き入る深夜冬に入る
狭心症の痛みは15分~20分で通常治まっていたのに
この日は、強い痛みが治まっても、鈍痛が残り
治まりそうもなかったので、とりあえず掛かりつけの
病院へ行った。診てくれた先生が入院しましょうと
言うことで、そのまま入院になってしまった。
毎日退屈だったので、とりあえず俳句を作っていた。
其の俳句を書いてみます。
11/15 夜の病室暖房消して二人部屋
11/16 心電図帰りの廊下寒椿
病室の鏡に映り冬の雲
病室の人とおそろいちゃんちゃんこ
湯豆腐鍋覚めて食べそこなりにけり
11/17 鮭の卵絞れば個々の粒となり
花火上がり町民祭の小春かな
11/18 心電図胸に貼り付け初冬の夜
11/19 病棟の廊下は静か冬銀河
内ドアも木枯らし一号たたくなり
11/20 心カテの血管冬木のごとくなり
11/22 屋上はパイプの眩し春日和
冬晴れやくじら雲ひとつ行きにけり
11/23 蘇生の音聞き入る深夜冬に入る