ロンドンオリンピックは競技5日目。
柔道は男子90kg級に西山将士選手、女子70kg級に田知本遥選手が登場。しかし、前日同様にテレビ観戦を始めたときには、二人とも敗者復活戦へ回ることが決まった後だった。
女子の田知本選手は3位決定戦へも進めず。男子の西山選手は敗者復活、3位決定戦を共に旗判定という厳しい戦いを制して銅メダルを獲得した。
西山将士選手!
銅メダルおめでとう!
男子90kg級では優勝候補のギリシャのイリアディス選手も準々決勝で敗れて3位決定戦へ回っていた。勝ち上がってさえいれば、と思うと残念でならない。それに負けた準々決勝では、一度は一本となった技が取り消される不運にも合っていたと後から知った。今大会は日本選手の立ち技一本をなかなか目に出来ないなぁ。結果も出ていないし、苦しい展開だ。
… …
深夜には体操男子個人総合。まずはもう結果から。
内村航平選手!
金メダルおめでとう!!!
予選で9位と出遅れたため、床から始まり鉄棒で終わる正ローテから外れて、あん馬から始まり床で終わるローテでの登場だった。しかし、これがある意味良かったのかも知れない。団体でミスが大きく響いたあん馬をミスなく15点台でまとめると、その後もミスのない演技で15点以上の点を出し続けた。中でも3種目めの跳馬では、あの勢いでどうやったらあんなにピタッと止まるのか不思議なくらいの見事な着地で16点台をマーク。
ミスを少なくするために難易度を下げた構成にした種目もあったけど、他を寄せ付けない圧巻の演技でだった。
少しミスがあった最終種目の床が終わった後のホッとした表情、金メダルが決まった後の晴れやかな笑顔がここまでの苦しみを物語っているようだった。
怪我をした山室選手の代わりに出場した田中和仁選手は、最後のあん馬で落下のミスがありメダルには届かなかったけど、5種目を終えたところまで2位をキープしていた演技は見事だった。
… …
体操の直後に行われた競泳の男子200m平泳ぎ決勝では、北島康介選手と立石諒選手が登場。(ここまで眠た目をこすりながら見ていた。)
世界記録を上回るペースで飛ばす北島選手、最後は抜かれてしまったけど、100mから2日できっちりと合わせてきた感があってさすがだった。3位には立石選手が入り銅メダル。何かこう、世代交代というか、時代の移り変わる瞬間を目撃したようだった。
立石諒選手!
銅メダルおめでとう!
柔道は男子90kg級に西山将士選手、女子70kg級に田知本遥選手が登場。しかし、前日同様にテレビ観戦を始めたときには、二人とも敗者復活戦へ回ることが決まった後だった。
女子の田知本選手は3位決定戦へも進めず。男子の西山選手は敗者復活、3位決定戦を共に旗判定という厳しい戦いを制して銅メダルを獲得した。
西山将士選手!
銅メダルおめでとう!
男子90kg級では優勝候補のギリシャのイリアディス選手も準々決勝で敗れて3位決定戦へ回っていた。勝ち上がってさえいれば、と思うと残念でならない。それに負けた準々決勝では、一度は一本となった技が取り消される不運にも合っていたと後から知った。今大会は日本選手の立ち技一本をなかなか目に出来ないなぁ。結果も出ていないし、苦しい展開だ。
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深夜には体操男子個人総合。まずはもう結果から。
内村航平選手!
金メダルおめでとう!!!
予選で9位と出遅れたため、床から始まり鉄棒で終わる正ローテから外れて、あん馬から始まり床で終わるローテでの登場だった。しかし、これがある意味良かったのかも知れない。団体でミスが大きく響いたあん馬をミスなく15点台でまとめると、その後もミスのない演技で15点以上の点を出し続けた。中でも3種目めの跳馬では、あの勢いでどうやったらあんなにピタッと止まるのか不思議なくらいの見事な着地で16点台をマーク。
ミスを少なくするために難易度を下げた構成にした種目もあったけど、他を寄せ付けない圧巻の演技でだった。
少しミスがあった最終種目の床が終わった後のホッとした表情、金メダルが決まった後の晴れやかな笑顔がここまでの苦しみを物語っているようだった。
怪我をした山室選手の代わりに出場した田中和仁選手は、最後のあん馬で落下のミスがありメダルには届かなかったけど、5種目を終えたところまで2位をキープしていた演技は見事だった。
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体操の直後に行われた競泳の男子200m平泳ぎ決勝では、北島康介選手と立石諒選手が登場。(ここまで眠た目をこすりながら見ていた。)
世界記録を上回るペースで飛ばす北島選手、最後は抜かれてしまったけど、100mから2日できっちりと合わせてきた感があってさすがだった。3位には立石選手が入り銅メダル。何かこう、世代交代というか、時代の移り変わる瞬間を目撃したようだった。
立石諒選手!
銅メダルおめでとう!