ボクシング村田決勝へ（大会第15日）

ロンドンオリンピックは競技14日目。

ボクシングではバンタム級の清水選手と、ミドル級の村田選手が準決勝を戦った。清水選手は惜しくも敗退し、銅メダルが決定。村田選手は第1ラウンドでリードを許すも、第2、第3ラウンドで攻勢に出ると相手のクリンチによる減点もあり、逆転勝ちした。オリンピックのボクシングというとあまり日本選手の活躍を目にしたことがなかったけど、二人も準決勝へ進み、そのうち一人は決勝へ進むとは凄いの一言に尽きる。

それにしても、アマチュアボクシングのポイントの付け方は一見さんには難しく感じられたなぁ。

清水聡選手！
銅メダルおめでとう！

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シンクロチームはとりあえず結果だけ知った。4位カナダとの順位を引っ繰り返すことは出来ず、5位で終了したとのこと。今大会、ついにメダルなしに終わってしまったけど、巻き返しを期待したい。あと、メディアの扱いが低くならないことを願いたい。

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レスリング男子フリースタイル55kg級では、湯元進一選手が3位決定戦に進み、見事に銅メダルを獲得した。湯元選手は、北京オリンピック銅メダリストで今大会にも出場している湯元健一選手の双子の弟。今大会では双子同時出場が話題になっていたけど、まずは弟が銅メダルを獲得して60kg級に出場する兄に繋げた。

湯元進一選手！
銅メダルおめでとう！

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陸上では、男子400mリレーの予選が行われた。日本チームは、山縣選手、江里口選手、高平選手、飯塚選手の順で出場。バトンパスもスムーズに行き、組内2位で決勝に進出した。記録も38秒07と日本記録の38秒03に迫る勢い。しかも、別の組でイギリスが失格になったけど、同組内では失格はなしという中での2位は見事だった。全体順位も4位と健闘している。

強豪チームはベストメンバーではないから、決勝はもっと厳しくなると思うけど、良い勝負を期待したい。

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サッカー男子は3位決定戦で韓国と対戦。

日本はボールを支配して、何度も何度も攻撃をしかけたがゴールが遠かった。逆にカウンターで2点を献上。最後まで返せなかった。44年ぶりのメダルが取れなかったのは残念だったけどよく戦ったと思う。関塚ジャパン、お疲れさま。