現実逃避ING

やるせない毎日からの逃避行。

火の鳥銅メダル!(大会第16日)

2012年08月12日 | ロンドン五輪
ロンドンオリンピックは競技15日目。

バレーボール女子は3位決定戦で韓国と対戦。競技は違うけど、サッカー男子の雪辱を晴らして欲しいところ。

韓国戦で相性が良い迫田選手が先発して、大活躍。しかし、試合全般でいうと韓国のミスに助けられている展開。日本にもミスが多かったように感じられて、勝ったという結果を知らなかったらハラハラしてしまうような内容だった。(結果も知っていて、なおかつ3日後に見ているせいか、興奮度はかなり低め)

結果はセットカウント 3 - 0 のストレート勝ち。内容は置いといて、何よりもこの結果が大事な試合で勝ったことが大きい。シドニーで出場権を逃したときや、その前のメダルに届かない時期をリアルタイムで知っているから、このメダル獲得はホントに嬉しい。

火の鳥NIPPON!
銅メダルおめでとう!


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男子レスリングフリー60kg級に湯元健一選手が登場。3位決定戦で敗れて、同一大会での双子同時メダルはならなかった。

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陸上は男子やり投げ決勝にディーン元気選手が登場。

予選のときのような投てきが出来れば良かったんだけど、記録が伸びず8位以内に入れなかった。でも、まだ若い選手だし、オリンピックの決勝の舞台を戦った経験を活かして欲しい。ハンマー投げの室伏選手だって、初のオリンピックでは決勝で8位以内には入れなかったわけだし。

男子4×100mリレー決勝では、日本チームは予選と同じオーダーで臨んだ。6着でゴールも失格があって、最終順位は5位だった。こちらも高平選手以外は若い選手だし、経験を活かして欲しいな。

1位ジャマイカと2位アメリカが圧倒的で、3位以下はそれほど差がない印象。それだけに予選以上のタイムを出すようなレースを見たかった。それにしても36秒台という世界新を叩き出したジャマイカチームの走りは圧巻だった。

他にも日本人が出ていない競技では、女子走り高跳び決勝が行われて、昨年の世界陸上金メダルのチチェロワ選手が優勝。ブラシッチ選手が出ていないのがやはり残念だったけど、見応えのある勝負だった。

女子マイルリレーではアメリカが世界記録に迫る記録でぶっちぎりの優勝。アリソン・フェリックス選手が200m、4×100mリレーに続いて3冠に輝いた。男子のマイルリレーではバハマが優勝したし、短距離王国アメリカの牙城が崩れつつあるけど、女子400mに関してはまだまだアメリカの壁は高そうだ。

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ボクシングでは男子ミドル級決勝に村田諒太選手が登場。試合内容はちゃんと見てないけど、見事に勝利。オリンピックのボクシングでメダルってだけでも凄いのに、金メダルとは凄すぎ。傷ついた顔でインタビューを受ける表情の穏やかな感じが印象的だった。

村田諒太選手!
金メダルおめでとう!!!

コメント
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