ロンドンオリンピックは競技7日目。
柔道は男子100kg超級に上川大樹選手、女子78kg超級に杉本美香選手が登場。男子はここまで金メダルなしというソウルオリンピック以来の緊急事態。上川選手には、第二の斉藤仁となって男子柔道の危機を救って欲しかったのだが…。
残念ながら、2回戦で敗退。試合後のインタビューでは放心状態という感じで、言葉一つを口に出すのも辛そうだった。代表選出直後には弱気な発言がメディアに取り上げられていたりもしたけど、さすがに今大会の状況にあって、心に期するものがあったんだろうと思う。今が日本男子柔道のどん底だとするなら、あとは上がっていくだけと信じたい。
一方、女子の杉本選手は順調に決勝まで勝ち進んだ。しかし、決勝では相手の返し技を警戒して及び腰になってしまったのか、なかなか積極的に技を仕掛けられなかった。延長、旗判定の末、無念の銀メダルに終わった。とは言え、立派な銀メダルだと思う。
杉本美香選手!
銀メダルおめでとう!!
柔道は、男子が銀2つ、銅2つ、女子は金1つ、銀1つ、銅1つという結果だった。最近の世界柔道の状況を考えれば、厳しい戦いになることは想像できていたけど、ここまでとは予想外だった…。
… …
アーチェリー男子個人では古川高晴選手が銀メダルを獲得。
古川高晴選手!
銀メダルおめでとう!!
なかなか見る機会のない競技だけど、なかなかどうして緊張感のある競技だなと思った。風の状況を考え、全身の神経を集中させている様子は、見ているとこちらまでグッと息を飲んでしまう。柔道の試合の合間を使った中継ではなく見たかった。
… …
深夜のなでしこジャパンの準々決勝、ブラジル戦。予選グループ最終戦での引き分け狙い発言が注目を集める中、効果的な攻撃と堅実な守りで 2 - 0 と快勝。これで負けたら、戦略でも何でもなくなってしまうから、気持ちいい勝ちっぷりにホッと胸をなでおろした気分。
さて、準決勝の相手は、直前の親善試合で苦杯を飲んだフランス。そもそも予選で引き分け狙いに転じた理由がフランス、アメリカとの準々決勝での対戦を避けたわけで、このフランス戦が大きな山になることは間違いない。きっちりとリベンジを。そして、メダル確定を期待したい。
… …
いよいよ始まった陸上競技では、ハンマー投げ予選に室伏広治選手が登場。危なげない投てきで2回目に予選ラインの78m以上を記録して予選を突破した。2大会連続、上位選手のドーピングで繰り上げが行われているだけに、今度こそスッキリとした順位を掴み取って欲しい。
なんて思っていたら、すでにライバルと目されていたベラルーシのチホン選手がドーピング違反で欠場しているとのこと。ハンマー投げに限ったことではないのかも知れないけど、ドーピング汚染の流れが払しょく出来ていない状況は少し残念だ。
女子100m予選には福島千里選手が登場。準決勝へ期待を込めて見ていたけど、スタートダッシュからの加速が伸びず着順3位以内に入れず、残念な結果だった。200mでの好走を期待したい。
柔道は男子100kg超級に上川大樹選手、女子78kg超級に杉本美香選手が登場。男子はここまで金メダルなしというソウルオリンピック以来の緊急事態。上川選手には、第二の斉藤仁となって男子柔道の危機を救って欲しかったのだが…。
残念ながら、2回戦で敗退。試合後のインタビューでは放心状態という感じで、言葉一つを口に出すのも辛そうだった。代表選出直後には弱気な発言がメディアに取り上げられていたりもしたけど、さすがに今大会の状況にあって、心に期するものがあったんだろうと思う。今が日本男子柔道のどん底だとするなら、あとは上がっていくだけと信じたい。
一方、女子の杉本選手は順調に決勝まで勝ち進んだ。しかし、決勝では相手の返し技を警戒して及び腰になってしまったのか、なかなか積極的に技を仕掛けられなかった。延長、旗判定の末、無念の銀メダルに終わった。とは言え、立派な銀メダルだと思う。
杉本美香選手!
銀メダルおめでとう!!
柔道は、男子が銀2つ、銅2つ、女子は金1つ、銀1つ、銅1つという結果だった。最近の世界柔道の状況を考えれば、厳しい戦いになることは想像できていたけど、ここまでとは予想外だった…。
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アーチェリー男子個人では古川高晴選手が銀メダルを獲得。
古川高晴選手!
銀メダルおめでとう!!
なかなか見る機会のない競技だけど、なかなかどうして緊張感のある競技だなと思った。風の状況を考え、全身の神経を集中させている様子は、見ているとこちらまでグッと息を飲んでしまう。柔道の試合の合間を使った中継ではなく見たかった。
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深夜のなでしこジャパンの準々決勝、ブラジル戦。予選グループ最終戦での引き分け狙い発言が注目を集める中、効果的な攻撃と堅実な守りで 2 - 0 と快勝。これで負けたら、戦略でも何でもなくなってしまうから、気持ちいい勝ちっぷりにホッと胸をなでおろした気分。
さて、準決勝の相手は、直前の親善試合で苦杯を飲んだフランス。そもそも予選で引き分け狙いに転じた理由がフランス、アメリカとの準々決勝での対戦を避けたわけで、このフランス戦が大きな山になることは間違いない。きっちりとリベンジを。そして、メダル確定を期待したい。
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いよいよ始まった陸上競技では、ハンマー投げ予選に室伏広治選手が登場。危なげない投てきで2回目に予選ラインの78m以上を記録して予選を突破した。2大会連続、上位選手のドーピングで繰り上げが行われているだけに、今度こそスッキリとした順位を掴み取って欲しい。
なんて思っていたら、すでにライバルと目されていたベラルーシのチホン選手がドーピング違反で欠場しているとのこと。ハンマー投げに限ったことではないのかも知れないけど、ドーピング汚染の流れが払しょく出来ていない状況は少し残念だ。
女子100m予選には福島千里選手が登場。準決勝へ期待を込めて見ていたけど、スタートダッシュからの加速が伸びず着順3位以内に入れず、残念な結果だった。200mでの好走を期待したい。