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公民館のバリアフリー化

私の住む千二地区の公民館は、千里山保育園の上、つまり2階にあります。

公民館自体は他の公民館と違って2階だけのワンフロアーなので、玄関を入ってしまえば一応はバリアフリーなのですが、前道路から2階の玄関までがとってもバリアなんです。

階段、それも途中で折れ曲がった階段が10数段あり、地域の福祉行事などがあって、高齢の方や車椅子の方が来られると、当事者も大変ですが付き添いの人もとっても大変。

ということで、なんとかバリアフリー化できないものかと行政に知恵を絞っていただくために、地域の各種団体の代表者さんたちが連名で要望書を作成しました。

要望書は直接、市長さんに手渡したいとのご希望でしたが、市長の日程が合わず、副市長さんと担当部長、担当理事さんに要望の内容の説明をして手渡しました。

また、手渡した後、出世した人、一人ひとりが自分の言葉でバリアフリー化への希望を述べ、よろしくお願いしますと頭を下げてきました。

吹田市には地区公民館が29館あり、古くからあるところは敷地が狭かったり、3階建てだったり、借地に建っていたりしています。
それぞれの状況を勘案して、必要度の高いところから改築や改修をしていっているのですが、年に1館ぐらいしか工事ができないということで、すべてが工事できたとしても29年間かかることになります。

千二公民館よりももっともっと切実な願いを持っている地域があることもよくわかっていますので、私としてはあまり無理なお願いができないのですが、抜本的な解決は無理だとしても、何かうまい手立てがないものかと思って、若干の提案もさせていただきました。

早速、現場も建設緑化部の人と一緒に調べにきてくれるそうですので、いい方向に話が進んでほしいなあと願っています。
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ウォームビズ

12月1日からウォームビズが吹田市役所ではじまっています。

地球温暖化防止対策の一環として室内の空調温度を低めに(19度を目安に)設定し、暖房に頼らず、重ね着して業務従事するとのことです。

期間は12月1日から3月31日までです。

また12月3日から市役所内に暖房(もちろん設定は19度でしょうけれど)が入りました。11月末ごろとても寒い日が続き、いつになったら暖房が入るのかな?と思っていたときもありました。

そんなときのエピソードを一つ。

ある職場に部長を訪ねていったとき、部長は会議で応対できないとのことで、職員が「書類をお預かりしましょうか」と言ってくれました。

その職員は市職員に支給されているジャンバーコートを着ていたので、「ありがとう。でも出かけるところでしょう。悪いからいいわ」と私は言いました。

すると、「いえいえ出かけません。寒いから上に着ているだけですから」との返事でした。

市役所では全館一斉の暖房になっているところと、部屋あるいは区画ごとに室温調整できるところがあります。小さな区画ごとで調整できるところは良いのですが、広いスペースで同じ設定になっている場合、ある場所では19度を超えて温かすぎる、ある場所では19度もなくて寒すぎる、という状況になります。
夏の冷房も同じようです。

ということで、その場所ごとに温度調整できないところでは、ジャンバーコートを着込んだり、ひざ掛けをしたり、それぞれ各自で調整するしかないようですね。
ご苦労様です。

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