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はぎのきこども園完成式典と森里川海のフォーラム

今日は午前10時から、吹田市として初めての市立こども園である、はぎのきこども園の園舎完成式がありました。

10時から30分程度の式典の後、園舎内を案内してくださることになっていましたが、
11時までに市役所に行く必要があり、9時半過ぎに園に行って、先に園舎内を案内してもらいました。



北側の道路から入ったところは2階になっていて、3階にはプールがあり、1階には0歳児の保育室があります。
今はすでに古江台幼稚園の子どもたちが園舎を使っているそうですが、今年の4月からは現在北千里保育園に行っている子どもたちがこちらに移ってきて、幼保連携のこども園になります。


11時までに市役所に行ったのは、正面玄関前からバスで能勢町にある能勢浄るりシアターに向かうためです。



同シアターのホールで能勢町(里)と吹田市(街)との「大都市近郊での街と里のつながりを考えるフォーラム」がありました。



フォーラムの前に、能勢町の人形浄瑠璃の三番叟があり、


そのあと、弦楽4重奏の演奏があり、
そして、フォーラムが始まりました。


街にあるもの、里にあるもの、それぞれをつなげて、Win-Winの関係を作ることができれば、
1+1=2以上のものになる、そのための初めの第一歩のようなフォーラムでした。


パネリストとして登壇していた市長の話では、
南千里駅そばに建設する、新庁舎には能勢の木材を使うよう指示しているとのことでした。
実は、今日の「はぎのきこども園」の園舎も内装には木材を使っていましたが、
こども園のものは能勢町のものではなかったそうです。

他の自治体で、校舎や園舎に木材をふんだんに使ったことで、木のぬくもりに触れる子どもたちの情操にとてもよいとの話もよく聞きます。
昔の木造校舎をもとに建てた千里山佐井寺図書館西館に入ると、ほっとする気持ちにいつもなります。
建設費がどの程度違うのかはよくわかりませんが、金額の差以上に良い影響があるからこそ、木造や木材を使った内装の建物が増えているのだと思います。

そういえば、昨年、敷地外からですが見学に行った森友学園の小学校も木材をたくさん使っていましたね。

次は吹田市で開催する予定とのことで、またバスに乗って1時間余り、吹田市役所まで帰ってきました。
さすがに移動距離が長かったのと座っている時間が長かったので、少し疲れましたが、有意義な一日だったと思います。

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1月12日(金)のつぶやき

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