ごはんが作るボクが作るごはん (つまのフーさんの養生食)

やっとごはんと向き合うようになった人が作るつたない料理の地味〜な記録*一人だと昔に戻ることあり

昼食:玄米で元気づける

2023-08-14 15:06:10 | 16-2023の食事
いつもごはんは玄米ご飯なのだが、
これは、特に玄米を持ち上げた料理です。

ここ数日、フーさんの調子がイマイチ、
体力、体調、気持ち、すべて低下気味。

そこで玄米を1合、炒める。


ひたすら炒める。
懐かしい。
8年前、フーさんの術後、友人から玄米飲料の作り方を聞いて、
言われたとおりに玄米を一生懸命炒めて、それを作った。
で、おいしく出来たと友人に自慢したら、作り方がまるっきり違っていて、
ボクはまったく別のものを作って喜んでいたという………、


そんなことを思い出しながら、
どれくらい炒めただろう?
という頃、やっと一つ二つ、花が咲き始める。


炒めながら、横でスープを作る。今日は和風。
水 日本酒 鰹ダシ ネギ


全部がポップコーンみたいになるまで炒めるのはとても無理なので、
食べてみて、固い煎餅、と思えたらもう良しとする。


  ↑
(1合炒めたのは多すぎたと気づき、玄米茶を作ろうと、器に少しよけた。)
横で作っていたスープをフライパンに入れて、炒めた玄米を煮る。
30分くらい。

残ったスープにニンジンとシャケを足して、少し違う味にする。

出来上がり。
玄米食セット。緑は三つ葉。



玄米はよく煮たけれど、お粥状にはまったくなっていません(ねんのため)。
玄米ならではの食感と風味を楽しめる方におすすめです。

スープをガバッとかけた状態が、この料理の出来上がり図。


つまの感想
とてもおいしい。なんだか郷土料理みたい、……知らない国の。

ボクの感想
おいしかった。しかし玄米を炊く炊飯器ってすごいんだな。


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