シンプルに、快適になっていく。CULVノート新登場。環境に配慮した「ECOボタン」を搭載した13.3型ワイドノートPC!【新品即納】LuvBook L350 【 Windows7/Celeron 743/4GBメモリ/320GB HDD/ワイヤレスLAN/13.3型ワイド光沢液晶ノート 】【win7pc1022】マウスコンピューター 楽天市場店
CULVノート新登場 マウスコンピューター LuvBook L350
72,950円 (税込) 送料込
シンプルに、快適になっていく。CULVノート新登場。
環境に配慮した「ECOボタン」を搭載した13.3型ワイドノートPC!
【新品即納】LuvBook L350 【 Windows7/Celeron 743/4GBメモリ/320GB HDD/ワイヤレスLAN/13.3型ワイド光沢液晶ノート 】【win7pc1022】
CULVノートとは?
CULVノートは、超低電圧版のCPUを搭載した低価格薄型ノートパソコンのこと。10万円前後の手ごろな価格と、ネットブックより実用的な性能が魅力です。
東芝のCULVノート「dynabook MX」。バッテリー駆動時間が9.5時間と長いのが特徴。本体にはHDMI端子を備えて、薄型テレビへの出力ができる
MXシリーズでは13.3型モデルも用意。CPUがCore 2 Duo SU9400に強化され、バッテリー駆動時間は10.5時間と長い
富士通の新CULVノート「FMV BIBLO LOOX C」。バッテリー駆動時間は6.2時間とやや短いが、HDD容量は320GBと、東芝のMX(250GB)より多い
NECの新シリーズ「LaVie M」。13.3型液晶を搭載したCULVノートだ。上位機はメモリーを4GBに強化、オフィス2007も付属している
携帯ノートの定番、パナソニックの「Let’s note」。新シリーズのS8、N8シリーズでは、CPUを低電圧版から通常版のCore 2 Duo P8700に変更して、CULVノートとの差別化を図った
「携帯ノート」と聞くと、ビジネス用途で使われる高価なパソコンというイメージがあります。そんな携帯ノートに一石を投じる存在が「CULVノート」です。中心価格帯は7万円前後から10万円前後。20万円を超える携帯ノートがある中で、半額以下の価格で販売されます。光学ドライブを搭載していないなど、機能・性能面での違いはありますが、一般の人なら必要十分な性能を持っています。
CULVノートは、今年の春から海外メーカー製中心に登場してきました。当初は液晶ディスプレーが13型以上など、携帯ノートとしてやや大きいモデルばかりでしたが、ウィンドウズ7が発売される10月22日以降、11型の液晶を搭載したCULVノートが次々に登場してきます。今後注目のCULVノート。ネットブックや携帯ノートと比べて、何がどう違うのか? 気になるポイントを紹介しましょう。
ネットブックと携帯ノートの間の存在
CULVノートの位置づけは、ネットブックと携帯ノートパソコンの間です。5万円前後で購入でき、手軽に持ち運べるネットブック。対して20万円前後と高額ながら、頑丈さや長時間駆動をウリにする携帯ノートパソコン。CULVノートは、両者の利点、低価格かつ長時間駆動を兼ね備え、持ち運びもできるという新カテゴリのノートパソコンです。
特徴は、名前の由来にもなっているCPU(中央演算処理装置)でしょう。CULVというのは「Consumer Ultra LowVoltage」の略称。一般向けの低価格な低電圧プロセッサーといった意味です。つまりCULVノートとは、安くて消費電力の少ないCPUが搭載された手ごろな携帯ノートと解釈できます。低電圧版のCPUといっても、ネットブックに採用されている「Atom(アトム)」よりは動作が高速。内蔵バッテリーの容量などにも違いがあり、バッテリー駆動時間が長いといった魅力もあります。
また大きな違いとして、液晶のサイズと解像度(デスクトップの表示領域)が挙げられます。ネットブックの液晶は10型が中心。解像度も1024×600ドットが大半です。対するCULVノートは11~13型台が中心で、解像度は1366×768ドットと広くなっています。携帯ノートの12型~13型台(1280×800ドット、または1366×768ドット)と比べても、遜色ありません。本体サイズもネットブックよりは大きくなるため、キーボード周りも余裕があり、入力しやすくなっています。
携帯ノートより本体が数百グラム重く、バッテリー駆動時間も数時間短いといった差はあるものの、一般の人なら十分な性能です。両者の価格差を考えれば、妥協できるレベルです。