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あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

油絵肖像画の下描き午後の部

2010年11月14日 | 肖像画

     

今日は日曜日ですね。日曜日の楽しみの一つにTV大河ドラマ”龍馬伝”があります。話はいよいよ大詰め!徐々に徐々に暗殺の日、その時に向かっています。てな訳で、この日曜日だけは自宅で晩酌を楽しみます。その前の番組チョイスは。”世界遺産””夢の扉”続いて”モヤモヤさまぁ~ず”でしょうか今日は確かハワイ編だったような。つぶやきシロ―のなまったナレーションがまたいいですね。

明日は肖像画教室日ですが、11月も気がつけばいつの間にか半分終わってしまいます。夕方からは溜まり掛けているコンテ擦筆肖像画にも着手しないといけないでしょうか。仕事はきっちり極力前倒しでいくように、後で苦労しないように心がけています。でも実際の日常では、描く作業だけではない雑用も結構あったりしますよね。無理をするにも、若干高齢化した私には限界がりますので、”今日一日出来ること”を一生懸命頑張りましょう!                

                      

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肖像画を描く前には構図の確認を

2010年11月14日 | 肖像画

                   

肖像画を描き始める前に、構図を考える時間の大切さを肖像画教室でもお話させて頂いています。限られたキャンバスの表面積は演劇でいえば舞台です。そこに何を配置し、主題に合った舞台を考える事は当然で、生きた空間づくりも重要になります。すぐに描き始めたい気持ちを抑え、ゆっくり、じっくり全体のバランスを見ましょう。安定感のある構図を心掛けますが、お描きする人物の目線の先がどちらに向いているかによっても微妙に左右上下の空間領域を変えます。目線に込められたその方の想いの部分を少しでも反映したいと考えるからでしょうか。(実際は直感で決めることが多いのですが、大きな作品になると描き直しが大変になります。気をつけましょう。いや、気をつけます!)

                   

                   

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