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あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

肖像画制作に励む日々です。

2010年11月19日 | 肖像画

     

年内の納品に向け、ようやく気持的に集中して制作出来る状況になりつつあります。他の油彩肖像画と同時進行、平行して描き込んでいきたいと思っています。いよいよ年内も残り少なくなりましたね。頑張ってより良い新年を迎えられるようにしないとね、来年の干支は兎、私の干支です。”還暦”なんて云う言葉もあります。肖像画のご依頼では還暦のお祝いにということで制作させて頂くこともありますが、自分のことになると、微妙~っ!。年金支給開始の歳でもありますね。こんな悠長な事を言っているのは今だけ。師走になればあっという間に日々が過ぎます。来年の話をする前に、年内フル稼働で頑張るきっやない!明日のことは何があるか分かりません。今日を一生懸命にということでしょうか。

肖像画の仕事に限らず仕事(事業)の内容を大きく左右するものは何だとお思いでしょうか?仕事に特化した専門知識!?それとも利潤を追求した戦略!?どれも違うように思います。営業歴10年、社長歴10年、肖像画家業10年の私の想うところはお客様との人間的な部分での真摯な心のふれあいなのではないでしょうか。職歴や学歴、技術以前に人間としての思いやりを忘れてはいけません。どんな商売も末端では”人間味の表現”がキーワードになるのです。人間としての正しい生き方を絶えず模索する事が求められますね。心を磨くこととはどれだけ窮地に自らを追い込んだかに尽きるのではないでしょうか、わかり易く言えばどれだけ失敗や挫折の体験を積み重ねたかということでしょか。一人前になるためにはまだまだこれからも訪れるであろう苦難を前向きに多く受け入れたいと思っています。それは取りも直さず一人前の肖像画家になる為の修行だからでしょうか。(二項目目からは帰宅後の追記で・・・吉田秋光酒場訪問記の後のコメントで熱くなってしまっています。スミマセン!)←これっ!酔っ払い。

                     詳細はクリック吉田肖像美術

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