肖像画のお問い合わせは フリーコール 0120-945-655
東京都美術館では年間270団体近くの公募展が開催されているようです。その中にあって全日本肖像美術協会は特異な分野の団体かもしれません。肖像画に特化した作家さんの協会で、60年もの長い歴史があり、戦後の肖像画界の変遷をたどることができます。肖像画家の登竜門として、全国でご活躍中の肖像画家さんのバックボーンとしても日本にはなくてはならない団体だと思っています。若い方の大いなる挑戦に期待致します。気どった方がおられず、むしろちょっと土臭いほど人情味あふれる作家さんの集まりです。(人物を絵の対象にしている肖像画家さんは自然と人に優しくなれるのでしょうか。)
今日は一日コンテ擦筆肖像画に取り掛かっています。あとは家紋を描き入れ、全体の仕上げに入りたいと思います。明日は全日本肖像美術協会”第59回全日肖展”の最終日ということで、朝早くからの出勤になります。今回新人賞を受賞した青木さんに会えるのも楽しみですね。彼は今年4月に鹿児島県加呂麻島へ移住を決め、画家として頑張り始めたところです。私もそうであったように、今回の受賞は何よりの励みになることでしょう。”・・・・島”から東京にやってきま~す。(地元奄美新聞にも掲載されたようですよ。)
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