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内閣総理大臣賞の栄誉に・・・。内閣総理大臣賞を受賞することができました。嬉しさが込み上げてくるかと思えば、意外と冷静に受け止めている自分もあり、むしろこれからの課題に思いを馳せることに。今日は授賞式展の準備や搬出の段取り等失敗のないように進行することも大事ということで、緊張感に包まれた一日を過ごすことになりました。内閣総理大臣賞は取ろうと思ってもとれるものではなく、日々精進し研鑽を積み上げることでしか認めてもらえないものと解釈しております。過去にも取ろうと思う気持ちがあればあるほど遠ざかったことも事実で、人間の感情を露わにすることもようやく乗り越えて、ひたむきに目の前の作業に打ち込む事で答えがついてきたように思います。通過点でしかないことも現実で、いろいろな方からのお祝いの言葉に嬉しさもありますが、むしろこれからが本当の勝負といったところでしょうか。期待を裏切らないように精進するのみです。明日になれば、またいつもの日常が待ち受けています・・・。
奄美新聞の東京支社の女性が新人賞を受賞した青木さんのインタビューに・・・。ところがいつまでたっても式場に姿を現しません。前日お友達と深酒をして寝坊でもしているのではと心配に。式典も終了間際、ようやくやってまいりました。何でもタクシーで向かったところ渋滞に巻き込まれたとのことです。冷や汗ものでしたね。久しぶりに会う彼には、一皮向けたようなたくましさが感じられました。大自然相手の生活に自然と五感の輝きが身についたようですね。(褒めているのです。)
肖像画教室の皆さんも年々肖像画の上達はもとより、精神的にも目に見えてたくましくなっているようです。”王道”という言葉がありますが、教室の皆さんは人に依存する目先の生き方にとらわれず、大らかな心を持って取り組んでいってほしいと思います。そして、自分の人生の楽しみの一部として肖像画の技術を磨いていってほしいものです。道が険しければ険しいほど達成感(人生)は素晴らしいものになるでしょう。ご自分の自分だけの原寸大の偽りのない楽しい人生を歩んで行きましょう。
肖像画展を通して皆さんいろいろな意味で大変勉強になっているかと思います。29日から始まって8日間、今日で終了しますが、さまざまな”土産”を持ち帰ることでしょう。また次回再会することを楽しみに致しております。
新人賞おめでとう!来年が本当の勝負
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