あなたの想いを描く吉田肖像美術”四方山話”

肖像画家のたわごと・日常便り

「内閣総理大臣賞」賞状を額装致しました。

2012年07月08日 | 肖像画

像画のお問い合わせは フリーコール  0120-94555

日本最大の肖像画家の祭典”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」受賞!

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いつもお世話になっている藍美術さんへ。賞状の額装をお願い致しました。日本国の紋章「五三桐」が全体を引き締めているように見えます。野田総理も消費税増税法案で歴史に名を残す大臣となりましたね。文面は今まで頂いた賞状の中で一番シンプルですが、大変重みを感じます。私の名前は画号ではなく本名です。画号の場合はどうなっていたのでしょうか、疑問が残ります。名前を音読みをすると大正時代の日本画家の大家と同じ名前になります(こちらは画号)。私の場合、れっきとした親から頂いた名前です。子供だった頃は自分の名前が嫌で嫌でたまりませんでした。当時学級の男子の名前といえば〇〇男的な名前がほとんどで、女のような名前に我ながら卑屈になったものです。大人になり、自立するとある時期からは抵抗もなくなり、妙に自分の名前に愛着が・・・。春の生まれなのになぜか”秋”の文字が、昔、昔といっても三十代中盤、ある方に名前を占っていただきました。姓名の中に土があり、口があり、田んぼがあり、季節があり、光がある。とてもいい名前ですと褒められ、しばらくしてあなたは55歳(なぜか?)を過ぎた頃大成しますと言われのを思い出します。当時二十年も先のことなどと、訳の分からないことを言う人だなあとしか思っていませんでした。しかし、長年心の片隅に残っていたようで、その年代を思い起こしてみると今では5,6年前のこと。確かに肖像画家として自信を持ってやっていけそうな仕事が舞い込んできました。それ以降も順調に仕事が入るようになりました。不思議といえば不思議。良いことは信じてみるものですね。都合の悪いことに関しては”忘却力”抜群の得意技を持ち合わせております。幸せ、幸せといったところ。今ではこの名前に感謝です!今は亡き両親に、ありがとう!

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