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歴史ある肖像画展”全日肖展”にて「内閣総理大臣賞」「文部科学大臣賞」受賞!
国会参議院肖像画掲額作家よしだあきみつのブログへようこそ!
何気ない日常をつづっております
今日は渋谷駅前にある日本画材のウエマツさんへ伺いました。
昨日お願いしていた絹枠が仕上がったとのご連絡を頂きました。早速引き取りに・・・
駅前だけにどこも満車、駐車所を探すのに40、50分以上は要したかな。何回も同じ所を廻り空車表示を探すことに。
タイミングがよかったのか短時間の駐車条件で、無理を言って係員のおばちゃんに何とか許可を頂きました。
日本画材のウエマツさんで、ついでに油絵具も購入。
梱包された絹枠を大事に抱えて車に乗せ帰宅することに。それにしても暑かったし,風も強かったですね。
すでに夕方、今日は梱包を解くことはせず、明日に持越すことにしました。心の準備も大切!?
取り急ぎファンデーション処理したF15号のキャンバスに下描きを・・・。この段階でのワクワク感は楽しいですね。
ところで、仕事柄いつも大切にしているのが、技巧以前に構図なのです。
構図を決めるのは過去の経験値と、感でしょうか。それとも厳しく言えば持って生まれたセンス!?
素晴らしいと思える作家さん(ある意味ライバル!?)の作品を拝見するにつけ、構図の素晴らしさには感心しきり。
小さいサイズの肖像画と言えど文句のつけようがありません。素人との差は歴然です。
意外とこの部分に関しては肖像画研究会でも口を酸っぱく説いているつもりですが、
最初は技巧的な事を優先するあまり、後回しになる傾向がるようです。キャンバスは全体で一つの舞台です。
その舞台の無駄な役割部分を心ある人の脳は自然体で見抜くようです。肖像画の魅力は50%以上が構図です。
悔しい想いを繰り返し、何年か先に気付くことになるかもしれませんが、肖像画研究会ではここのところを重要視!
技巧的なことは個人差はありますが、ある程度経験を重ねることで、そこそこ実力が並びます。
ここで構図の良し悪しを理解することで、大きく先んじることになるのではと思います。
構図でいえば、公募展でも描写のテクニックが優れているのに、高評価を得ない作品を多く見かけます。
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