ブログを始めて何が嬉しいかといえば、本の題名と作者がすんなり頭に入るようになった。
図書館に行って予約しようとする時、キーボードに向うとスムーズに思い出されて、とてもいい。
安友志乃さんの「写真家へ」は、すごくいい。
昔読んだ「撮る人へ」から、さらに突っ込んだ内容になっていた。
「これを伝えるのは絶対に自分しかいない、というだけの自覚と内容とモチベーションがなければ、
作品は生まれない」とか
「常に考える、考え続ける。その思考と意識の徹底に比べれば、作るということそのものは、氷山の一角」
きっとこの本の読者は写真をやってる人が多いと思うが、
半分ぐらい敵にまわしてもかまわないっていうくらい、言い切っている。だから分かりやすい。
僕がブログ書く前に、ペラペラめくっている、
「プロ編集者による」文章上達<秘伝>スクール、
村松恒平と、かぶる。
この本は、メールマガジンで行われている読者とのQ&Aをそのまま本にしたもので、
とても実戦向き。
「リアリティーとは、作者にとって、そのテーマが説実であるかどうかということです。
知・情・意といいますが、
文章とは、作者の思考・感情・意志がバランスがとれて反映しているのがいいのです。
読者もそのエネルギーを敏感に感受しているのです。
たとえば作者自身の心が動かないまま、悲しいお話を思いつくままに書いたとすると、
そこには作為だけが見えてしまって、人の心を打つには至りません。」
そんなことが100個以上書かれています。
自分は、真剣に物事に向っている時間の延長線上でしか、良い文章は書けないと思っていたけど、
それだけじゃ足りないみたいだ。
スラムダンクの中で、桜木花道に言っていた、「断固たる決意」とでもいうやつか。
図書館に行って予約しようとする時、キーボードに向うとスムーズに思い出されて、とてもいい。
安友志乃さんの「写真家へ」は、すごくいい。
昔読んだ「撮る人へ」から、さらに突っ込んだ内容になっていた。
「これを伝えるのは絶対に自分しかいない、というだけの自覚と内容とモチベーションがなければ、
作品は生まれない」とか
「常に考える、考え続ける。その思考と意識の徹底に比べれば、作るということそのものは、氷山の一角」
きっとこの本の読者は写真をやってる人が多いと思うが、
半分ぐらい敵にまわしてもかまわないっていうくらい、言い切っている。だから分かりやすい。
僕がブログ書く前に、ペラペラめくっている、
「プロ編集者による」文章上達<秘伝>スクール、
村松恒平と、かぶる。
この本は、メールマガジンで行われている読者とのQ&Aをそのまま本にしたもので、
とても実戦向き。
「リアリティーとは、作者にとって、そのテーマが説実であるかどうかということです。
知・情・意といいますが、
文章とは、作者の思考・感情・意志がバランスがとれて反映しているのがいいのです。
読者もそのエネルギーを敏感に感受しているのです。
たとえば作者自身の心が動かないまま、悲しいお話を思いつくままに書いたとすると、
そこには作為だけが見えてしまって、人の心を打つには至りません。」
そんなことが100個以上書かれています。
自分は、真剣に物事に向っている時間の延長線上でしか、良い文章は書けないと思っていたけど、
それだけじゃ足りないみたいだ。
スラムダンクの中で、桜木花道に言っていた、「断固たる決意」とでもいうやつか。