食ったら即、脂肪。

大食い。太りやすい。
日々のこと。

楽な方へ楽な方へ、とにかくゴールがあるのなら

2006-09-04 02:17:51 | 日記
夜中に走っていて何が気持ちいいかといえば信号無視さえすればまったく邪魔するものがなく自分のペースで走れることだと思っていたけどちがっていた。

 それだけじゃなかった。

 帰る道というものは無数にあって、車が通るのにギリギリな一方通行も含めればしっぽを踏まれた猫のようにびっくりこともあるだろうけど、

電燈のない真っ暗な細い道を痴漢に間違われないんじゃないかとびくびくしながらスピード以上に心臓のドキドキをとるリスクは負えない。

 深夜3時、フリーターで30才、更新したての免許証と比べてみても、あきらかに何かに追われて追い詰められているようにしか見えない怪しい奴。

 その現実と向き合い、なんとか現状維持から向上へと進むため走っているのだが無駄に汗をかき、多くを食べ、飲み(清涼飲料水っす)捨てたと思った脂肪をゴミ捨て場からまた拾ってくるような自己嫌悪に陥る。

いつも窓全開のうちには、風通しがいいため、階下からアジアン料理、風上からゴミのにおいがする今日この頃。こんなことも書きたくなる。

 現実から逃げていると?

いやいやこれが今なんだから、

話を戻すが、走っているとでかい道路のすぐ横の道路が走りやすい。

道路の幅が広く急に横から車が飛び出してくることはないのだ。

あるとしたら片一方側から赤信号のときだけ、金パチ先生のオープニングに出てくる土手なんて走るのに最高だね。

 込み入った所は、ワンブロックごとに自転車や車がつっこんでくる猫の身にもなった気分だ。こわいこわい。

 大きな道路の脇を走っているとご主人様の横にぴたっとついて散歩してる賢い犬になった気分と思えるのは自分だけだろうか。

 そこに自由はあるのか、にゃ~いのか。