汗で濡れてもすぐ乾くＴシャツしりませんか？

今週はずっと晴れ。

朝６時に家を出て、大井ふ頭中央公園に３０分で到着。

そこから６.１キロを１周、昨日のように道を間違えることなく３７分でゴール。

昨日あんなにいた犬の散歩をしていた人たちがいない。

長い目でみれば週１回の習い事も１０年続ければすごいことになるかもしれないけど犬はそんな先まで考えていない。

鼻先のにおいをかぐので精一杯だ。

犬の分まで考えてほしいものだ。

帰り道歩いたり走ったりしながらスポーツドリンク飲みながらジムへ。

汗で体中が冷えていてサウナに入っても噴出すまで時間がかかる。

その間常に足をもんだりさわったり、手の届くところはほぐさないと。

よく女子選手がお腹出して走っているのはファッションや軽量化のためだけじゃなくて汗でお腹をひやさないため。（まあ自分は冷えてもなにも食べていないのでお腹を下すことはないのだけど）

昨日寝る前にたべたスナック菓子が反映されて体重は変わらず７０.６キロたけど体脂肪２１パーセント。

気をつけないと。

ナイキフリーのせいか足元が軽かった。

やなことはやるまでが大変そこらへんはロボットになってやろう。

確かＱちゃんがつらい合宿の時、自分は人形だ、人形だと言い聞かせて走ってたと読んだようなきがする。

かつて、ローマ、東京五輪二連覇を果たした、アベベ・ビキラは、マラソンを走りきるのに一体何が必要なのかと聞かれてこう言ったことがあるという。

「一分間に１００を越える鼓動を二時間以上打ち続けられる正確無比な心臓、硬く、時には焼けるように熱い大地を何度蹴っても決して壊れることのない頑丈な脚、そして孤独に克つための強い精神力」

心臓と、

脚と、

精神力。

｛シドニーへ彼女達の42.195km　　増島みどり｝