あっちこっち歩いて楽しむおタケさん

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山に登ったかと思えばメタボな食事、お花、キノコ、いろいろ~

東海自然歩道 <三重県・青山高原>

2011-11-20 12:21:14 | 東海自然歩道歩き
2011.11.16(水)
 
今日も天気です
地下鉄乗って、近鉄電車乗って桜井駅でバスを待ちます
今日は駅のホームに着くとスムースに乗り継ぎしたのでお昼のおにぎりを買い損ねました
お水と白湯はきっちり持参したんですが
バスは歩きのスタート地点までノンストップです
前回の終了地点の青山リゾートに到着
真っ先にトイレに走り~そしてパン工房へ突進~~
 
良かった~昼食用と帰りのおやつ用のパンが買えました(ホッ!)
 
これで安心して歩けます
では布引峠を越えて参りましょう 10:50
 
 
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峠は今や車道となって難なく過ぎ行きます
 
 
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林道でしょうか舗装道路に杉の枯葉が落ちて植林地帯の変わらぬ風景の中を
ただ黙々と歩きます
 
 
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山ガール?さんもいらっしゃいましたっけ?
 
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  ただひたすら歩いていたらもう 12:15 になっています
 
ここらで昼食休憩です
 
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山中を抜け出て分岐まで来たのですが展望の効く高所ではないので
少しの広場で食事しましょう
広場の前の道路はバリケードが張り巡らされています
 
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今日は鶴橋の駅中でおにぎりを買うことが出来ませんでしたので
青山リゾートで買ったベーコンのバジルのせパンときっちり持参した
ミニ豚カレーうどん
箸も忘れませんでしたよ、もちろん白湯もね、
 
 
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お~~~見上げる空には雲ひとつありません
 
 
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食事も済んで問題はひとつ
そう、トイレです
 
どうやらこの施設のトイレをお借りできるようです
ここでも誰よりも先にゲートから150mほどを走ります
二人の門番さんに「すみません~おトイレお借りできますか」と尋ねると
一人の門番さんが残り、もう一人の方がトイレまで案内してくださいました
でも、使用禁止の張り紙が、、え?どこですか?
と、うろうろしていると中の検問所からもう一人出てきて
それを使ってくださいと使用禁止のトイレに案内されました
便座も暖かくビデも使えてスッキリ~~
外に出ると
なんと、次からの人はきちんと一列で門の外で待機
一人ずつ隊員さんが門の中へ案内して
終わって門外に出るのを確認しては次の人、、
時間がかかりますがルール通りに進行です
 
ははっ、やっぱり一番に行って良かったね~~
 
 
 
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トイレが一人ずつで少しロスタイム
さぁ~午後からの歩きはピッチを上げて行きましょう 13:00
 
植林の中の沢で倒木の片付け作業を一人でなさっておられる姿に
実家の弟の姿が重なった
どうぞお怪我などなさらないように、、、、
 
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ずっと植林地帯の中をうねうねと歩きます
 
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ようやく高原を登り始めて展望が開けてきました
 
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高原の道も舗装済です
 
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まばらながら高原も色づいてきました
 
 
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まだ今日の目的地まで5キロ以上ありそうです 14:40
 
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今日の最終休憩ポイント
青山高原保養休養地です
給水とトイレ休憩します
高見山も大洞山も尼ケ岳もよ~く見えました
 
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ラストスパートへ向けて出発
前方には青山高原の名物の風車も小さく見えてきました
 
 
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右手に津市の市街地、伊勢湾、その先に知多半島も望めます
カメラでは霞んで上手く撮れません
 
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本日、初めて東海自然歩道らしい山道へと入りました
 
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今日の最大の難所
階段下りは前の人と間隔を空けてね~~
 
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そうそう、一段ずつゆっくりとね~
 
右に左にバランスを崩さないでね~~
 
 
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急な階段下りを終えてほっと着く間もなく
すっくと伸びた木立の沢伝いは薄暗く倒木の山
足元注意です
 
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ようやくゴールの陸橋が見えてきました
 
国道165号線を跨いで到着 15:50
 
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ハイ、ここは先月、旧友と西青山駅から歩いてきたところです
 
次回12月はこの先三角点まで同じコースを歩きその先の新大仏寺までの予定です
 
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バスに乗り込み名張から宇陀路へと帰路につきます
途中道の駅、宇陀路に立ち寄って草もち6個入りをお土産に買いました
 
 
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その後、おやつ用に買ったパンを食べておやすみ~~で桜井駅到着 17:45
 
この時間、準急がそのまま鶴橋に先着でまたまた小一時間のお休みタイム
職場から、明日の勤務終了後に会議です、の連絡が入る
残業代つけてね~と返答、また眠る
 
おっと乗り過ごさないでよ~~、間一髪下車して地下鉄に乗り換え自宅に到着 19:00
 
 
 
11月というのに汗をかくほどの天気になりました
 
今日も元気に歩かせていただいたことに感謝です
 
<歩行距離  約13キロ/ 歩行時間約4時間半・ ランク★★★>

みけさん家の裏山徘徊 ((箕面勝尾寺))

2011-11-20 00:20:53 | 神社仏閣
2011.11.15(火)
 
勝尾寺の寺領境界地の八天石蔵巡りも一段落して
裏口入山の勝尾寺山内を散策しましょう  13:50
 
何故か曇天になり冷たいものが頬に一つ二粒
 
大丈夫~ここまでくればどこかで雨宿りも出来るしと構わずに本堂へと御参りです
ちゃんとお賽銭入れましたからね~
 
今日も元気に愉快に歩かせて頂きありがとうございます
今後もこの足が全てございます
いろんなところにいろんな人々に会いに参りますのでよろしくお願い申し上げます
 
手を合わせます
 
西国三十三観音霊場第二十三番札所
ご本尊は十一面千手観世音菩薩様
 
 
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境内のあちこちに願掛けの達磨さんがおかれています
勝負に勝つとの願いからガンバ大阪のチームも御参りされるようですよ
真ん中の一番大きな達磨さんは一体なんぼするのやろ~~
直ぐ下世話なことを口にしてしまう自分を反省
 
 
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大師堂の前でみけさんと揃って神妙に「南無大師遍照金剛」と合掌
雨も通り雨のようでまた陽射しが戻ってきました
 
ちょっといい色合いになってきた紅葉
時間はたっぷりあります、好きなだけ堪能して行きましょう
 
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崩れかけた土塀の修復も始まるようです
 
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毎年の寄進者の木札の真ん中に一際大きな
<<西川きよし、ヘレン>>さんの対の札
他に見覚えのある会社はないかと探します
ユーハ味覚糖さんがみつかりました(奈交のハイキングで良く頂戴するんです、あるお客さんに)
 
本堂から下って伽藍を見上げながら
いつもだと真っ赤な色付きを見せる多宝塔横の紅葉に今年はこれ以上は無理かな~と
諦め顔のみけさんとワタシ
 
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やはり木漏れ日にきらめく紅葉ももうひとつ風情が足りないように思います
 
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極楽浄土への橋はミストの煙に僅かな虹を輝かせて浮かびます
 
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ここで一気に現世へ戻り綺麗なトイレを無料で拝借して出てくると
 
またもお浄土の世界へ誘ってくれます
 
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イマイチだけど、なんのなんの~
冥途への道を登りそうになるので観音池のほとりをぐるりと廻って山門へと向かいます
 
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漣に浮かぶ塔頭や紅葉
 
 
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百合の蕾も秋なのか迷っているようです
 
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山門を潜りお参りのお礼をして微笑ましいよちよち歩きのボクちゃんに暫し顔を綻ばせ
足を止めます
 
 
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出口のお土産コーナーへの入り口で今一度振り返る
 
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え~~と入山料は????
外に出て紅葉のトンネルは朝より色が鮮やかに見えた
 
 
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ぼちぼち帰るとしましょう
参道からちょいとしらみ地蔵様へ寄り道のご挨拶
みけさんが教えてくれた右手があるのよね~
胴のあたりには切られたような傷跡もあるような?
まさか!ここも試し切りにあのお方がきたのでしょうか??
 
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あれ、きのこの名前教えてもらったのに忘れちゃったよ
この場所に群生するのだけは覚えておいたからね~~(ゴメン!)
 
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第三?展望所まで下ってくると
モノレール採都線がくっきりと曲線を描いていた
 
 
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なんの実だろうと近づこうと試すが藪の勾配がきつく断念
ズームしてみたが判らない
すると!みけさんが「それ以上は藪に入らないで!」と忠告
なんと大きな蜂が狙っていた!!
早々に退散
 
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麓の池の所まで帰ってきたよ
あれ~! 溜池も結構綺麗じゃありませんか~!
 
 
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登って行くときに杖を作成中のおっちゃんが足してくれたようで
みけさんの調達した分も合わせて22本
さて、次回に訪ねる時には何本になっているのでしょうか?
 
 
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今朝、<<行者のおっちゃん>>と出会った道を猪避けのゲートを開け締めて戻って行く
 
みけさんは、せっかくだからと自宅を通り過ぎて勝尾寺の三十六町石のある大鳥居まで
お付き合いしてくれる
 
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これが<<行者のおっちゃん>>が教えてくれた三十六町石
1町(丁)が約109m×36町石≒4キロメートル
勝尾寺まで一里ほどの距離なんですね~
 
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ここは西国街道でもあります
まだ、みけさんは萱野三平屋敷跡には行ったことがないようです
ワタシは北千里からテクテク歩いて行きましたよ
 
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バス停に戻って程なく北千里行きのバスがやってきて
みけさんに見送られて帰ったのでした 15:50
 
みけさん、突然にメールして呼び出したのに喜んで案内してくれてありがとう
 
ほんとうに今日も楽しい一日でした
 
また前夜メールしますのでよろしうね~~♪
 
 
よき友に巡り会えるおタケは幸せ者です、、、、、
 
皆さんも、いくつになっても幼い精神年齢のおタケをよろしうお願いしま~す
 
 
そして、明日はまたこの東海自然歩道の先の先、三重県へと飛ぶのであります(笑)
 
 

みけさん家の裏山徘徊~((箕面&行者様))

2011-11-19 16:01:28 | 箕面&里山ハイキング
2011.11.15(火)
 
仕事を入れずにキャンセル待ちをしていた「「前鬼裏行場コース」」がとうとう空きがなく
日程が空いてしまった
 
そこで作戦①を実行
へへ~ん、案の定ちょいと体力快復してきたみけさんが掴まった
 
てな訳でやってきました
みけさん家の裏山へ~~~
 
ちょっと家を出るのが遅れて北千里の駅中でもロスタイム、バスが直ぐにあったので
約束の時間に少し遅れて新家のバス停に到着 8:55頃?
みけさんが待っていてくれた
{{お~寒いやんけ~~}} 流石、箕面は北摂やなぁ~
コンビに寄って二人ともトイレを拝借、猫は綺麗好きですからね??
 
ついでに??サンドイッチとグレープフルーツジュースを買って歩き出す
 
みけさんが<<行者のおっちゃん>>に会えるかも知れないとこの時間を設定してくれた
 
身体と引き換えのパートで資金も溜まったからそろそろ素泊まりできる小屋が建つでしょうね
 
みけさんの築城予定地
 
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初めてみけさんのHPを見て一人で入山しようとしてこの猪避けの柵に入ってはいけないと
勘違い、トンボトンボと戻ってはるか東の団地へと迷い込み
辛うじて山道へ辿り着いたのが可笑しい勝尾寺詣での懐かしい思い出だ
柵の手前におっちゃんのらしい赤い自転車が寝かせてある
 
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柵を締めて山道を進んでいると何やら気配がする
お~~!! あれは期待の<<行者のおっちゃん>>
 
まさか!! こんなに早くお会いするとは!!
おはようございます~と挨拶して少しお話でも、、、、、
 
ところが、ところが、お話は留まるところ無く、金剛界と胎蔵界の話、鬼門の話、、
東南西北の位置の流れ~~、すっかり解ったような顔でうなづき聞き入ったのに
さっぱり頭の中を風が通り過ぎて~~
最後にこれから向かう降三世の言葉に反応して、大日如来様のお話も
この月末に歩く遍路の話で締めくくって
ありがとうございました~~~と後姿をようやく見送る
 
 
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みけさんは寒くなって上着を羽織っていた
 
おっちゃんと別れて直ぐに杖置き場で今日のストックを調達する
ちょっとワタシにはか細過ぎるけど硬くて軽いのでと決める
 
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池に沿って進んで右手から木橋が合流してくる
これが1回目に迷いながらも山道へと辿り着いた道だ
 
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若き友人を案内するほどになってもう5度目くらいの山道は慣れたものだ
第一展望所からの吹田市から茨木市方面、淀川を挟んで交野市、四条畷市、生駒山頂も望める
残念ながら二上山や葛城、金剛山は霞んでいる
 
 
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旧参道から八天石のひとつ軍荼利明王石蔵跡に到着
 
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紅葉の下調べの思惑もあったが先程<<行者のおっちゃん>>にお話を聞いたので
今日は、八天石蔵巡りに致しましょう
 
高野山町石よりもその歴史は古いらしいが
すっかり廃れていて辛うじて国指定史跡の数基が残っている
 
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程なく勝尾寺に飛び出て車道の紅葉のトンネルにまぁ思ったよりはいい塩梅だね、と、胸を撫で下ろす
 
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木漏れ日の紅葉もいいなぁ~
 
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この黄葉もいいがな~
 
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勝尾寺さんへは帰りに御参りすることにして次なる石蔵へ
ここを上がって行くんだけどと木が切り倒してある道無き所へ駆け上がる
 
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お~!おうてるおうてる~と、どんどんと進んで行くと
どうやら道に迷った中高年の二人連れ、東海自然歩道へは??と聞いてこられる
みけさんは自分の裏山だし踏み荒らされてはかなわんと、初めは機嫌よく地図を広げて
説明していたがどうもこの二人の言動にどうでもよくなったらしく一通りの案内をして離れる
側で見聞きしていたワタシは二人の言動と態度に<<もう!!みけさん、いいやん、
面倒臭い人たちやから何ぼ説明しても自分の世界に満足してる人たちやし、止めとき~>>
と咽喉元まで出掛かってしまった
 
とにかく、持国天石蔵跡~
 
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と、ここでもこの二人、ここは何ですかね、お寺の後やったんですかね?
みけさんが、勝尾寺の寺領の境界地跡なんですよ、
と、説明しても、やっぱりお寺が建ってたんや~
どうでもいいわ~~、もうどっか行って~~と思うワタシでした
展望所があり眺めが良かったので腹の虫は治まりました
 
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さっさと二人から離れるように出発すると暫く後から着いて来てたけど
途中から自分たちの思う方向へと進んだのか姿が見えなくなりました、やれやれ、、
 
う~~んとこれはなんだったかいね~~
思い出せんわ~、ほら真っ赤なのが有名じゃん、、
 
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次なる八天石へと徘徊を始めます
ちょっと急坂を登り始めてすぐに今日の杖に良さそうな枝を発見
早速、みけさんはリュックの中からノコギリを出して長さを調整
これでダブルストックになりました
 
これからの急登りにはもってこいです
 
 
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鉄塔のところまで少し行き過ぎて下って見つかりました
降三世明王の石蔵跡
 
これぞ<<行者のおっちゃん>>の説く、降三世の導き明王か?
 
 
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なかなかのシンメトリック~
 
 
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急登をひょいと上がると東海自然歩道に出会いました
 
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ここからは一人で歩いた道になります
思い出しながら歩きます
 
少し進んだところで道をじ~~と眺めて??
みけさんが何かを感じたようです
道があるようなないような?
鉄塔への道です、なんだか違うのかな?
少しして、やっぱ~違うわ~と戻ります、どうやら大きくマーキングしたところだったようです
戻って右に開ける隙間に今度はワタシが
ここ~ここ~~~と寄り道
 
日当たりもいいし眺めも抜群、電線もいい~~
お昼にしましょう、お腹の虫も治まったら今度は急にお腹が空いてきたよ~ 12:45
 
 
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やっぱり一人で食べるとつまんないけど二人なら美味しいね~~
 
 
 
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北千里の丹波屋さんでまだ店を開ける準備中だったのに
釣銭要らないようにお支払いしますからと
無理に分けてもらった桜餅、1個だけ、みけさんにお裾分け、ワタシは2個食べちゃった
 
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あんまり長く腰を降ろしていると尻尾が痛くなるので
次なるところへ~
東海自然歩道が北摂霊園の間近に接するところで土手のようなところを一跨ぎ
霊園の中の八天の石バス停近くに飛び降りて車道を横切り藪の中へ
 
 
八天石、多聞天の石蔵跡
 
 
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最初だけは意気込んで立てたのでしょか?今は我関せず~~の看板
 
 
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淋しい思いをしながら来た道を戻っていると
季節を惜しむのか勘違いしたのか??
これまた、ちと淋しげ
 
 
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東海自然歩道から離れて下り
勝尾寺の裏手に降りてきました
こちらからの御参りは初めてです
 
 
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裏山入山のワタシ達に少し仏が悲しんだか小雨がパラついてきました
 
猪避けにしては頑丈に括られていましたが、猫には通用しませんでした
 
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ちゃんと本堂にお参りしてお賽銭あげますからね~~
 
あら!あら!
大銀杏は艶々の葉っぱを取り戻す為にでしょうか、すっかり枝が切り落とされていました
 
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誰の仕業でしょうか?人知れずとも良い小さな願いでしょうか?
 
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こんなに沢山の願いも
赤い紅葉に託して
 
柿の実りの如くに叶うといいですね
 
 
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さてさて、楽しい八天石巡りも残り二つは次回に残して
ちょっぴりいい感じな勝尾寺参りにいたしましょう
 
                          勝尾寺編はまたね~~