里山で出会った風景

趣味の山登りが出来なくなった爺さんが
下手な短歌で日々を綴る(老人のつぶや記)

鳩山一郎元総理の揮毫(きごう)

2009年10月07日 | Weblog
          和為貴=和をもって貴しとなす
鳩山一郎元総理の揮毫に触れて、小生の実家に福田赳夫元総理と
中曽根康弘元総理の揮毫が飾ってあった事を思い出す。福田さんの
言葉は思い出せないが、中曽根康弘さんの揮毫は西郷隆盛の教え
の言葉「敬天愛人」でした。福田、中曽根両総理の揮毫を、経師屋で
表装してもらい部屋に飾る親爺の趣味と親爺の思い出に浸るひととき


鳩山一郎元総理の記号”和為貴”は『論語』が出典だそうです
鳩山一郎さんの「友愛」思想はこの揮毫からも偲ばれます
(和為貴は聖徳太子の十七条憲法の冒頭にも掲げらているそうです)


揮毫はこのホールに飾られている(ホールは改修後に出来た)
(かつてはいくつかの寝室があり、由紀夫現総理の部屋もここにあった)

1階第二応接室の鳩山一郎元総理の愛用の椅子

内玄関より 丸窓の上に鳩が居るのが見えますか?

(21年10月4日撮影・音羽御殿(鳩山邸)にて)