nippongowo onsomojini bunnsekisite, sono keisikito imitowo toraerukotoha, gengogakujoude yuukouna kotodearu.にっぽんごを おんそもじに ぶんせきして、その けいしきと いみとを とらえることは、ゆうこうな ことである。そのうえで、げんごの はつおんを おんせつにする にっぽんごは おとの まとまりを さらに かんじに あらわすことを かのうに してきた。日本語を 音素文字に 分析して、その 形式と 意味とを 捉えることは、有効な ことである。その上で、言語の 発音を 音節にする 日本語は 音の まとまりを さらに 漢字に 表わすことを 可能に してきた。この表記のことがらは、日本語の現象を分析するときになくてはならないこととして、一千数百年を経過して、漢字を学んできている。カタカナハ ソノ ハツオンヲ ケイシキ ツマリ カタチトスルコトヲ イシキシテキタ アラワレデアル。 . . . 本文を読む
言葉のかたちは、音声であり、形式である。近代言語学の言語分析のポイント、また出発点はそこにあったと理解している。その言葉のかたちを日本語で言えば、仮名文字で表す音韻になる。仮名文字は音節文字であるから、音韻でいえばさらには音素に分解できる。にっぽんご nippongo とあらわす。この形を言葉のかたちとする分析と、そこに漢字をあてた、日本語という表記形式をも、形と言える。日本の国名をニホンかニッポンかと議論して、日本と書くことが国号を表すと考えた。つまり、日本語の言葉のかたちに音声形式に加えて文字記号をとらえる必要性を思った。にほん にっぽん このいずれもが正しいと言いうるのは、漢字を用いて言語の現象を見ることを可能にしているからである。言葉のかたちが、日本 にほん ニッポン であったりすると、これはどれも正しいとするのがよい。 . . . 本文を読む
雨の北ア、計6人不明 奥飛騨で3人流される 増水の沢 わたる途中 20140817
リードには、岐阜、長野、富山の三県にまたがる北アルプスで十六日、登山客の遭難事故が三件相次ぎ、計六人が行方不明になった、とある。
中段の見出しには、Uターン、笑顔いっぱい 中部国際空港 とある。20140817 朝刊
記事には、お盆休みを故郷や行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが十六日ピークを迎え、空港や新幹線は土産を手にした家族連れらで混み合った、とある。 . . . 本文を読む