文章論は文法であるか修辞であるかの議論がある。文法論にあるもの、修辞の法にあるもの、いずれでもある。文法とするのは構文論と同じということでもある。修辞法にあるのは、文章構成法、作文作法である。説明によれば、文論、構文論、措辞論があり、シンタクスをも指す。文法における文章を考えようとする。文章を論とするにはそのいずれかっであるのか、そのすべてであるのか、ときに、品詞論に対するということであれば、語論、語法論、語構成論にも及ぶこととかかわる。文章論を文法分野としたのが時枝誠記であるが、その論は時枝の言語過程説の拠るところで文章単位を作品にまで仮設することで、論理的整合性を追求した結果としては文法としての破綻を示したかに見える。文法文章論あるいは文章文法論とでもすればわかりよい。現代日本語文法文章論と銘打って試みている。 . . . 本文を読む
0117 街は復興、被災者なお苦悩 阪神大震災きょう20年 中日新聞トップ記事、見出しである。20150117
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阪神大震災の追悼集会で、犠牲者の冥福を祈り手を合わせる親子=16日夜、兵庫県伊丹市の昆陽池公園で
六千四百三十四人の命を奪った阪神大震災から十七日で二十年。
6434の灯、未来へつなぐ
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阪神大震災発生時刻の十二時間前の十六日午後五時四十六分、兵庫県伊丹市の昆陽池(こやいけ)公園で、震災の犠牲者の数と同じ六千四百三十四本のろうそくに灯をともし、犠牲者の冥福を祈る行事が始まった。ろうそくは震災発生時刻までともし続ける。
見出しに、長良川鵜飼など指定へ 国の重要民俗文化財 とある。20150117
記事には、
文化審議会(宮田亮平会長)は十六日、千三百年の歴史がある「長良川の鵜飼漁の技術」(岐阜市、岐阜県関市)など四件を重要無形民俗文化財とするよう下村博文文部科学相に答申した、
とある。
>重要有形民俗文化財には、のこぎり生産地だった滋賀県甲賀市で保存されている「近江甲賀の前挽鋸(まえびきのこ)製造用具および製品」など二件の指定を求めた。
いずれも近く答申通り指定され、重要無形民俗文化財は二百九十件、重要有形民俗文化財は二百十六件となる。
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