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エボラ出血熱、エボラ川の名前から

2014-09-02 | 病名のことば
エボラ出血熱は、エボラ川の名前、ザイールにある、このウイルスの名前はエボラウイルスと名づけられたのは、初めてこのウイルスが発見された1976年6月、スーダンのヌザラ、Nzara という町で、男性が急に39度の高熱を出し、頭や腹部の痛みを感じて入院後に消化器や鼻から激しく出血して死亡したことからであるようだが、その男性の出身地の付近にながれる川の名前から取られた。エボラ出血熱、Ebola hemorrhagic fever、または エボラウイルス病 Ebola virus disease - EVD、フィロウイルス科エボラウイルス属のウイルスは、人類が発見したウイルスの内で最も危険なウイルスの1つである。ウイキペディアの解説による。

http://ja.wikipedia.org/wiki/エボラ出血熱
>患者の血液、分泌物、排泄物や唾液などの飛沫が感染源となる。死亡した患者からも感染する。 エボラウイルスの感染力は強いものの基本的に空気感染をせず、感染者の体液や血液に触れなければ感染しないと考えられている。これまでに見られた感染拡大も、死亡した患者の会葬の際や医療器具の不足(注射器や手袋など)により、患者の血液や体液に触れたことによりもたらされたものが多く、空気感染は基本的にない。患者の隔離に関する措置が十分に行われていれば、感染することはない。
>発病は突発的で、発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛、食欲不振などから、嘔吐、下痢、腹痛などを呈する。進行すると口腔、歯肉、結膜、鼻腔、皮膚、消化管など全身に出血、吐血、下血がみられ、死亡する。致死率は50 - 90%と非常に高い。

エボラ出血熱
エボラしゅっけつねつ
Ebola hemorrhagic fever、
または エボラウイルス病
Ebola virus disease - EVD

フィロウイルス科エボラウイルス属のウイルスを病原体とする急性ウイルス性感染症




なお、病名の理解をすすめようとするため、説明など誤記、不足がある場合に、医学専門知識によってたしかにしていただくよう、お断りを申します。


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