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ロコモティブシンドローム

2014-10-06 | 病名のことば
ロコモシンドロームというのがあるようだ。
ロコモティブシンドロームと言う。
シンドロームはなんとなくわかるが、ロコモ、運動器症候群、ロコモティブ シンドローム locomotive syndrome いうようだ。
運動器の障害により、要介護になるリスクの高い状態になることで、日本整形外科学会が、2007年、平成19年に、新たに提唱した、と、
http://www.jcoa.gr.jp/locomo/teigi.html サイトに解説がある。

ロコモと略されたり、ロコモティブシンドローム、ロコモーティブシンドローム、ロコモーティブ症候群、運動器症候群などなど。
ウイキペディアの症状の解説には、次が並ぶ。

変形性関節症 変形性膝関節症 骨粗鬆症に伴う猫背、円背、亀背 易骨折性 変形性脊椎症 脊柱管狭窄症 関節リウマチ 長期臥床後の運動器廃用 高頻度転倒者である。
このどれ一つも症状としての内容があるので、その予防として提唱されたのは、どうなっているだろう。



ロコモティブ症候群
>ロコモの原因
 「運動器の障害」の原因には、大きく分けて、「運動器自体の疾患」と、「加齢による運動器機能不全」があります。
1)運動器自体の疾患(筋骨格運動器系)
 加齢に伴う、様々な運動器疾患。たとえば変形性関節症、骨粗鬆症に伴う円背、易骨折性、変形性脊椎症、脊柱管狭窄症など。あるいは関節リウマチなどでは、痛み、関節可動域制限、筋力低下、麻痺、骨折、痙性などにより、バランス能力、体力、移動能力の低下をきたします。
2)加齢による運動器機能不全
 加齢により、身体機能は衰えます。筋力低下、持久力低下、反応時間延長、運動速度の低下、巧緻性低下、深部感覚低下、バランス能力低下などがあげられます。「閉じこもり」などで、運動不足になると、これらの「筋力」や「バランス能力の低下」などと、あいまり、「運動機能の低下」が起こり、容易に転倒しやすくなります。

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