現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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夏場の対策6か条

2019-06-03 | 木瓜日記
脱水、睡眠、自律神経、血圧、ビール、そして、楽観バイアス、これが6か条である。楽観バイアスは、辞書によると、>人間心理に関する用語で、物事を自身にとって都合よく解釈してしまうこと。「 認知バイアス」の一種であり、危険な物事を目にしても自身には危険はないと考えてしまうことなどが楽観バイアスにあたる。 日常生活における心理的なストレスを軽減するため、無意識に行われるとされる。 Weblio辞書  これに対して正常性バイアスがある。この語は病気だけでなく、こんなのも見える。 富裕層になれない人の9割は、「楽観バイアス」人生 | プレジデントオンライン https://president.jp › マネー 2016/06/17 - 例えば、老後資金の計画。「災難」をあらかじめ想定して立てる人と、一切想定しない人がいる。楽観しすぎは人生破綻の元凶なのだ。 . . . 本文を読む

日本語文法の説4 語の類わけ

2019-06-03 | 日本語文法
文法は文の法則を言う。法則とは文の構成を語の連鎖からなると分析して、その文における語と語との関係構成を明らかにすることである。その法則はひとつひとつの規則から見ることになる。連続した語には、それは話の単位になるが、その単位に分けられて、その分け方に、文を規則にあわせてみると、話にする部分がとりだされる。それを語の働きとみて、分類すると品詞にそれぞれ分けられることになる。品詞は文を話すときに区切りをつくったそれぞれのまとまりを分類したものとなる。品詞すなわちその品とは、種類のことである、その類わけをする名称で翻訳語となってつくられた、a part of speech をとらえたものであるから、日本語の品詞には、まず、文法則から、主語に立つもの、述語になるもの、その主述に関係構成する目的語などに、語の類わけをする。すると、述語の特徴にさまざまな文の意味内容を表すために語形が変化するものがあるのに対して、語形が変化しない、それだけでまとまった意味を表すものとに分けられ、変化しないその語は物の名を表すところから名詞と名付ける。いっぽうで、変化して述語になるもののうちから、文の意味内容に主語の動作を表すものがあり、また作用、現象を表す語の分類に動詞と名付ける。 . . . 本文を読む

日本語文法の説 日本語教育文法

2019-06-02 | 日本語文法
語と文について、書くところ、日本語教師を目指す人のための入門テキストにふさわしく、わかりやすくするには、以下のようなことはいかに説明があるべきか。まず、文は述語を中心に構成されると、文の規定を複数の語から成り立つと言いながら、一語文を示すのは説明に不足または混乱を起こしている。文章、談話の構成要素であるとして、語の組み合わせを言うなら、それは、どのように組み立てられるか、それをもってすれば、一語文を認めるのはおかしいと気付くようなことで、ついで、文について文法規則に反する語の組み立てを提示するが、不適格文、適格文の文法規則に反するかどうか、そこに統語論を規則に用いるとして、文型、語順、名詞につく格助詞、述語の文末用法、時間軸、事態の表現、聞き手への要素についての動詞に活用する相互の承接順の助辞をあげて、いきなり形態論を言い出している。さきの統語の用語と同様に、形態のことであるとして、この前後にある説明には不明なことである。語用論について不適切文としての例は語用の誤用である。日本語教育の文法を学校文法と区別するのは、規範文法の捉え方がわからないためで、英語教育文法を学校文法にしなかった、英語文法のままにしてきたとでも言うのであるかどうか、文法シラバス、文型シラバスの便宜に教育文法を文型文法のままに見ていることになる。 . . . 本文を読む

ちげー

2019-06-01 | 日本語教育
イ形容詞の基本形がない、ちがい の用法で、ちげー というのがあるとかで、将来には、ちがい イ形容詞が、将来は辞書に搭載されるかもしれません、との記述があって、140ページ 第3部文法のここを読んで、日本語教育文法の考え方を疑ってしまった記憶がある。この書は最近に紹介をして、どうにもいけない、発行年は4年前で、そのうたうところはサイトの内容紹介の入門書であるが、この記述を受け止めるには、この書を受け取る人が、例えば、ゆがんでしまったものを、ゆがんだままに直しようがない食い違いだと知らなければならない。名だたる出版社であるから、それなりに編集による著者の見解を承知してのことだろうけれど、日本語教育の形態文法を、とんでもない類推に説明してしまう、この、ちげー はあり得ないことである。語彙、文法の記述は相当に与える影響を考えてしかるべきであるから、その拠って来る何ほどかを見ておこう。 . . . 本文を読む

何の日

2019-06-01 | 木瓜日記
月替わり、令和、2019年6月になった。記念日が目白押し…気象記念日 写真の日 真珠の日 人権擁護委員の日 氷の日 万国郵便連合再加盟記念日 NHK国際放送記念日 電波の日 ねじの日 気象記念日 チーズの日 マリリン・モンローの日 TUBEの日 チューインガムの日 バッジの日 梅の日 麦茶の日 防災用品点検の日 スーパーマンの日 ねじの日 プロポーズの日 寄席の日 . . . 本文を読む

こくご、にっぽんご

2019-06-01 | 国語と日本語
こくごとにっぽんごと、いずれも、この呼称が使われ始めたのは国語意識、日本語意識ともに国家語のもとにある。国語は近代になって国家の言語に統一した動きに見え、おらが国の言葉として中央地域語となった。その広がりは学校教育のひとつになったことによる国語教育である。日本語は現代になって外国語のひとつにとらえた、列島地域語の言語教育になる。大雑把に言って国語認識が日本語認識になるのは国語使用者の意識にあった日本国の顕在化にあるようである。しかしそれは国語教育の範囲にあったものではないので日本語教育者には国語教師がいない現実となってきた。その時期が訪れて転換しようと、国語教師に日本語、外国語教師に国語といった習得が問題となる。 . . . 本文を読む