つれづれなるままに

初めて書くブログ、つれづれなるままに日記を書いてみます

大型2輪教習 ~卒業検定~

2009-05-08 08:33:18 | 大型2輪教習
いつもと違う緊張感でした。

晴天を味方にできたのですが、初めてみる技能検定検査官の厳しい言葉に、挨拶のところから負けてしまいます。
私は、さらに、とんちんかんな質問をして、一層緊張感が増幅していくのでした。

「検定の前に、コースは走るのですか」

「本試験場でも、外周の1周くらいで、コースは走りません」

内心、よけいな質問をしたと後悔をする。
いつもの教習コースに向かい、ウオーミングアップ(外周1週)をするのかなと思いましたが、いきなり検定スタートになりますと告げられる。

またも、わたしの体内時計と極度の緊張が絡み合い、喉がカラカラ、めまいでクラクラで倒れそうになるのです。

そして、本日の検定は、私を含めて2人で、初めに私より大柄な若い人からスタートです。
完璧の走行でした。
タイムもすべてクリア、安全確認もすべてクリアです。
(実は、ここまで教習は規定時間でクリア・自分は少しうまいのかなと過信があったのかもしれません。でも、目の前で、現在バイクを持って日頃、乗っていない状況の人が完璧に乗ってしまったことに、とても、焦りを感じました)


そのことも、余計に私にプレッシャーを与える。

今までに感じたことのない緊張感を抱えスタートしました。

踏み切り→波状路→スラローム→一本橋を終えて外周へ、難解課題を終えたところで、頭は真っ白

「5番右だよ」

コースを間違えました。
絶望です。

クランク→坂道発信→急制動→S字を追えてスタート地点まで、記憶のないまま戻ってくる。

後から、検査官から、クランクでクラッチを切っていたのでバランスを崩していた事を注意を受けました。

その後、結果がでるまで、小1時間、ともに戦った2人と話をする。
私の走行をすべて、見てもらってて、「タイムはすべてクリアしていたので合格していますよ。」
と、温かい言葉を頂戴する。
結果はだめでも、とても嬉しかったです、ありがとう。

「だめだよ、普段の教習どおりやらないとね、ここにある書類に間違いのないように記入するんだよ。」
「はい、わかりました。どうもありがとうございます。」

合格です。失敗ばかりだけど合格です。点数は聞いていませんが、70点以上の合格点に達していたのです。

ブログを読んでくれた皆さんにありがとうございます。

何とか、一足速く、桜の開花前に、教習所を卒業することができました。
どうもありがとうございます。

PS。実は、まだ半信半疑で、いまだに心臓の高鳴りが止みません。
こんなに緊張したのは大人になって初めてのような緊張でした。 

現在、免許の交付を受けて、大型自動2輪を乗ることができます。
おこづかいライダーで買えそうな、中古車を物色中です。

GSX-R1100や ninja(GPZ900R)や CBR1000Fや BIG1(CB1000F)や XJR1200Rなど考えているだけで楽しいものです。





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大型2輪教習 ~2段階7時間目~

2009-05-02 04:56:56 | 大型2輪教習
2段階の見極めです。

1週間ぶりの教習と、2輪専用コースで私と教官の二人だけで他に誰もいないので、さらに緊張する。

「1コースと2コースを順番に走ります。
それじゃ、落ち着いたら始めてください」

前に、初めて1コースを教えてくれた教官です。
丁寧な説明と、速度は控え気味、よりキープレフトを教えてくれた方です。
(直前に、速度を控え気味を身体に叩き込んでしまいましたことが、次の卒業検定影響が・・・・・)


1コースの1本目は、体の硬さがあったせいか、ぎこちない。
細かなコース取りとボンピングブレーキの再確認とスラロームのタイムオーバーを指摘を受けました。

その後、1コースと2コースを1本ずつを無事にこなした後(スラロームは少々タイムオーバー0.2~0.3秒)、

「減点はありますけど合格です。
今日、必ず卒業検定の予約をなるべく早くしてください。」

「ありがとうございました」

これにて、技能教習は終了、そして、最後の試練は1週間後になります。
土曜日なので、翌日の日曜日に卒業検定は受けることができず、1週間待たないといけないのは、少々、コースを忘れてしまう不安を感じておりました。

そして、これからの1週間、イメージトレーニングとてるてる坊主を下げ、晴天を祈る日々が続きます。

次は、卒業検定です、ドキドキハラハラまでもう少しお待ちください。

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大型2輪教習 ~2段階4時間目~

2009-04-21 19:29:35 | 大型2輪教習
キャンセル待ちで当日に予約ができたので、急遽、本日、3回目の乗車になったのです。
教習内容ははトレチャーというもので危険回避のシュミレーションゲームみたいなものです。
本物のバイクみたいに、跨いでエンジンを始動して、ウインカーを出したりと精巧にできたものでした。
私1人で乗車なので、丁寧に何度も解説をしていただき、今後のバイクライフに役立つことばかりでした。

さて、4.5回乗車した頃でしょうか、胃からこみ上げるものが、突然やってきました。

「ううっ 気持悪い・・」

ここで、やめたら、もう1度乗らなければならないかも・・
だったら、ここで我慢してここを通過しないと・・・

そんな思いが通じたのか、発射寸前のところで、シュミレーターの危険回避とおなじように、胃液をなんとか停める事ができました。

教習後、気持悪くなる人はいませんですかと聞いたら、中にはいるそうです。

以前から、教習体験ブログを参考にしていたので、気持の上で我慢ができて良かったです。

「次は2コースです。」

と告げられ、来週まで、私の頭の中でシュミレート走行を何度もしてみます。
今日のシュミレーター装置のように、気持悪くなることはないです。

PS。今、思い出すだけでも胃がむかむかしてきます。

(すいません、2段階4時間目が抜けてしまいました。)
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大型2輪教習 ~2段階6時間目~

2009-04-21 12:27:29 | 大型2輪教習
今日の教習は「回避」です。

急制動を左右によけたり、立ちながらの1本橋・石や土管などの悪路を波状路みたいに超えていったりと、曲芸に近い技能を習いました。

教習と同時に、雨が降り始め、急制動では、ほぼ半分ロック状態で危険な教習となりました。
さらに、今日教えていただいた教官が、今回初めてだったのですが、前回、わたしではない教習生に向かって、怒声を聞いてしまい、この教官に当たらなければいいなと思っていました。

控え室で、プロテクターなど装着して準備を終えて待っていると、

「今日は、回避です」

このときの教官の声でした。

まあ、叩かれることはないだろうと自分に高をくくり、教習に望みました。
初めは、経験のない「曲芸」で不慣れな点で、注意を受けましたが、次第に慣れてきて、コース走行に入るときには、

「いつでも、控え室の合羽を着て教習をしていいのですよ。」

優しい言葉を掛けてくれて、愛のある温かい教官なんだなと思い、ファーストインプレッションを完全にひっくり返してくれました。

1コース・そして2コースを練習して、外周の直線のスピード不足(1.2コースを連続してやったので、ちょうどこのとき、頭が白紙になっていました)を指摘されましたが。

「次は見極めです。1・2コースをしっかりと覚えて望んでください。」

次は、2段階の見極めの教習です。
今日のような雨にならないように、てるてる坊主をこころの中に持ち続けます。

PS1 雨の日の急制動は、停止位置が遠く伸びます。
   でも、体の感覚は、通常の停止位置で止まろうと、ブレーキを強く書けてし まいます。
   前輪がロック寸前で、緩め、そしてブレーキの感覚が会得できました。
   波状路の立ち乗り・土管や石などの悪路も含めて「回避」を習得したのかなと感じました。


PS2 「頭が白紙になる」という言葉を聞くと、今でも、緊張してドキドキしてしまいます。
   その理由は、今後の記事にて詳細がわかりますのでお楽しみに。

 
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大型2輪教習 ~2段階5時間目~

2009-04-16 08:56:29 | 大型2輪教習
1時間にみの教習です。
40を過ぎた私には、この頃から、コースを覚える頃だと思って、体力・知力もあまり、自信がなかったので、1日1時間教習の予約を取っていました。

「今日は2コースです。」と、告げられ、2週は教官の説明を聞きながらついていきました。

前回、1コースで技能を気にしすぎて(タイム)。1本橋で落ちたり、クランクでパイロンの接触したりといつもの調子でなかったので、今日はタイムを気にしないで行こう考えて周回しました。

教官の2周の後、

「心が落ち着いたら、2コースを回ってください。」

そして、スタートしました。
タイムを気にしていなかったので、競技を中止するようなミスはりませんでした。
1本橋が9秒5の減点(10秒以下)とスラローム7.8秒の減点(7秒以内)を指摘されました。
そして、おじさんの一番の弱点である「きびきび走る」点も指摘されました。

そして、もう一度、「きびきび走る」を念頭において、周回しました。
タイムでの技能の2箇所は、多少足りませんが、メリハリつけた走行ができたので自分なりに満足いたしました。

「あと、10分位あるので、1本橋とスラロームを自由走行してください。」

自由走行では、タイムはクリアできましたので、まずは一安心です。

「次は回避で、その後は見極めです。いいですよ。がんばってください。」

と、教官に声をかけられ、とてもうれしい教習でした。

PS.私の通っている教習所は、マンツーマンなので、当然ですが手を抜くことができず、絶えず緊張の中での教習です。
いつも、見られているので、プレッシャーに負けないように、精神的に強くなりました。

実は、今日、初めて2コースを走行したのですが、暗記したコースと若干の違いがあり、大慌てのスタートでした。
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大型2輪教習 ~2段階2・3時間目~

2009-04-11 05:52:51 | 大型2輪教習
2段階2時間目は、前回、次は急制動ですと告げられていましたので、急制動のはずです。

「これから、1コース走りますのでついてきてください。」

と、言われましたので、安全確認とウインカーの位置に注意しながらついていきました。

クランク・S字・波状路などをすべて順調にこなしていきました。

最後に急制動に差し掛かった時、

「すいません、急制動教えてもらってないんですけど。」

「あれ、教えてもらっていなかったか、じゃ、これから教えます。」

その後、前ロックや後ロックさせたりして、限界の感じをつかみ急制動は難なく習得することができました。
その後も、2段階2時限目と3時限目と1コースを集中して、何度も練習しました。

感触としては、無事にいったのが1回と、クランク接触1回・1本橋落ちが1回と、コースを走る緊張なのか、下手なのかミスがありました。
(見極めでクリアした課題も、コースを周回中では、ミスしてしまいます。きっと、コースを完全に覚えていないので不安だからでしょう)


「接触と1本橋が落ちると不合格です。その他は減点は多少ありますけど合格です。」

注意されているのか、ほめてもらっているのか、わからないまま終わることとなりました。

教訓・・・クランクの位置取りはより慎重に、そして、1本橋は減点覚悟で早めに通過しよう。
(教習を卒業してから考えますと、普通2輪と違って大型2輪は内輪差が大きいので、クランクは特に気をつけて、最初のRのキツイ右カーブは、タイヤ2つ分位の狭い範囲をトレースしてクリアしましょう。そして、一本橋は、リヤブレーキで速度を抑え、半クラを使って進み、バランスを取る。当然ですが、より遠くの前方を見て、ニーグリップは確実に。)
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大型2輪教習~1段階 5時限目と2段階 1時限目~

2009-04-09 18:47:06 | 大型2輪教習
4日目は2時間続けての教習です。

初めの教習は、1段階の見極めです。

「スラローム7秒以内・1本橋10秒以上・波状路5秒以上なのですが、今までの教習でクリアできましたか。」

「ええ、タイムはあまり意識してなかったのでわかりません。」

「ああ、そうですか。うーんじゃ、タイムを計りますのでやってください。」

結果はスラローム8秒・1本橋8秒・波状路4秒。これでは、むずかしいですね。

「一つ、一つ丁寧にやってみましょう」

スラロームは進入速度を速くすること、1本橋はリヤブレーキで速度を調整、波状路もリヤブレーキで速度を調整をして走行する。

結果はスラローム6秒・1本橋11.5秒・波状路6秒と目標タイムをクリアで無事に見極めに印をもらいました。

そして、2段階の1時間目は法規を遵守しての走行です。
1Fの車の教習車と一緒に走ります。
2Fの2輪車専用とは、違って道幅は広く、教習車の速度は遅かったのですが、順調にこなすことができました。

教習終了後、教官が、「そろそろ、コースを覚えてください」とのこと。
早速、コース図をもらい、コース表示掲示板をみながら、書き写したのですが、難解なこと。
これから、ある程度、頭の中に入れて、来週の教習に向けて備えたいと思います。
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大型2輪教習~1段階4日目~ オートマ教習

2009-04-07 12:52:51 | 大型2輪教習
オートマ教習です。
400ccと600ccの2台のスクーターを体験教習をしました。

簡単なようで、実は難しい教習でした。
750ccのマニュアル車と、同じように、1本橋、スラローム、S字・クランク・急制動・波状路など、同じようにやりました。
アクセルは1テンポ遅れる感じと、後輪ブレーキが右足から左手に変わって違和感がありましたが、時間の経過でなれてきました。
個人的には、車がオートマ車を所有しているので、バイクだけはマニュアル車を乗り続けたい気持です。
ATとMTの感覚の違いを確認するように、乗車いたしました。
急制動をした時、ロックしやすい印象を持って、教習が終わりました。

PS.400ccのオートマ車はほとんどエンジンブレーキがなく、反対に600ccのオートマ車はエンジンブレーキがあり、マニュアル車とほぼ同じ感覚でした。
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大型2輪教習~2日目~ 1段階2・3限目

2009-04-04 19:50:06 | 大型2輪教習
大型2輪教習~2日目~ 1段階2・3限目

本日は、2時間続けての乗車でした。
一言「疲れました。」
バイクは動力あるので、身体をあまり動かさないように感じますが、2時間通しで、ストレッチ体操をしている感じでした。
右手(アクセル)左手(クラッチ・ウインカー)右足(後ブレーキ)左足(シフト)首(安全確認)腰(バイクを支える大事な所)なので、すべてをバランスよくしないといけません。

初めての、転倒も経験しました。
カーブ途中で、低速走行でフロントブレーキを強く掛けたら倒れてしまいました。
バランスをくずしただけなので、すぐ起こしてスタートしました。

本日、次から次へと種目をこなし、スラローム(まあまあかな)・一本橋(コツがつかむのに時間がかかった 8秒~9秒 規定は10秒以上)・坂道発進(発車後、右ウィンカー、坂の頂上で安全確認の後右折は頭がこんがらがる)・S字(OK)・クランク(OK)・波状路(しんどい腕・腰がパンパン、何とか5秒以上)など盛りたくさんでした
次は、オートマ教習ですので、スクーターは初めての乗車なので、多少の緊張が残っています。

PS、1時限の教官は、20代の女性の方で、目のパッチリした人。
スラロームを教えますので、後ろに乗って振り落とされますのでしっかり掴まってくださいとのこと。
どこを掴んでいいか1秒ぐらい悩みましたが、両手で腰のあたりに掴まることにしました。
そんな心配をよそに、二人乗車でのスラロームは左へ右へとかなり、激しいロデオ状態でした。

PS.2 2時限の教官は、20代の小柄な男性で、レーサー好きでした。
私の乗車のクセを指摘していただいて、それは、足が外に広がってしまうことです。
ドーハンのような一流レーサーの中には、つま先が外に向かっている人はいませんので必ず直してくださいとのことです。
私は、心の中で一流レーサーまでにはなりませんよと、軽く突っ込みを入れながら、つま先をしめて乗車しました。
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大型2輪教習~1段階 1時限目~

2009-04-01 20:04:16 | 大型2輪教習
大型2輪初めての技能講習・・・それはとても楽しかった。
教習車はホンダのCB750が、とても乗りやすい。
当たり前ののことですが、アクセルを開ければ十分な加速をするし、ブレーキをかければすぐに止まります。
こんなに大型車はおもしろいものなのかなと驚きを感じるくらいでした。
ただ、セルでエンジンをかけるのは20数年ぶり、ウインカーを戻す時のワンプッシュは初めてだったのでちょっとまごついた以外は順調でした。

ベテランの教官と技能講習前にした会話。

「現在、住んでいるところの近くにも教習所あるよね。」

「こちらの教習所で高校生の頃、卒業したので、隣の区ですがまた来ました。」

「その頃、教習車はなんだった。」

「ホークⅢかホークⅡでした。」

「ホークⅢはここにおいてなかったから、ホークⅡだ。」

この会話を家に帰ってよくよく思い出してみると、法規を守らないやんちゃな高校時代の私を、ヘルメット越しに頭を叩いて注意したのは、今日のベテラン教官だったのかなあ。
あのときの恐い眼光はなくなっていたが、時折、私を注意する口調は、あのときのままだった。
まだまだ、このあと、教えていただくことになると思うが、その時にの事を話す機会があれば聞いてみようかと思います。
何かの縁がめぐっているのかなあ。

PS.この教習所ではすべてマンツーマンの教習でしたので、教官と相性が合わないと苦労しますよ。



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