名古屋城・犬山城ツーリング(22-03-21 GPX750R)~爆弾低気圧とともに~
このツーリングは生涯忘れることのない体験を自分に与えてくれました。
爆弾低気圧・往復19時間日帰り下道ツーリング・そして国宝犬山城の素晴らしかったこと、
ここには、記せない事も多いので、テーマを絞って書いていきたいと思っています。
天気 春の嵐・曇り・晴れ一時雷雨(犬山城付近)
R14-R246(渋谷~沼津-R1(沼津~名古屋)-R41(名古屋~名古屋城)-名古屋城に到着-R41(名古屋城~犬山)-犬山城到着-帰りは同じルートで自宅に到着(R41-R1-R246)
参加バイク GPX750R
午前12時00分出発
出発前のテレビの速報で、神奈川・静岡方面で暴風雨警報が出ていたのが、気にはなっていたが、気温が暖かいのが好材料だと思い、ツーリングを敢行した。
爆弾低気圧の中、何度もくじけそうにはなっていたが、今日を逃したらいけないと思い、名古屋城・犬山城を目指したのです。
出発前の夕方に、2時間強の睡眠をとっていたので、前に進みたいのですが、危険が多いので、休憩を多く取りました。
爆弾低気圧とともに歩んだ2時間の激闘を終え、雨が治まった時、ちょうど浜名バイパスを走行中であった。
今まで、九十九里波乗り道路(千葉県)そして、西湘バイパスも特にきれいであったが、これらを超えて、波打ち際が見られるバイパスのナンバー1を走行できたのである。
午前9時30分 名古屋城到着
バイク置き場は、特になかったので、目の前の歩道に止めました。
周辺は、土日は駐車禁止が解除されているので、4輪車も堂々と路上駐車です。
東京でいえば、皇居(江戸城)前の霞が関街に駐車するみたいだったのでびっくりしました。
金の鯱鉾が、長旅のツーリングを癒してくれます。
太平洋戦争の時、名古屋の空襲で焼失した事をみて、当時は名古屋の象徴が燃えたときいて多くの人が悲しんだに違いありません。
もうひとつの目的の名古屋のモーニングを喫茶店で食しようと、名古屋城をでて、名古屋駅までは遠いので、地下鉄の市役所前駅で喫茶店を探しました。
しかし、ここら辺は官庁街になっていたので、喫茶店はなく、時間もすぎてしまったので次の犬山城へ向けて出発でしました。
名古屋のモーニングはお預けです。
名古屋城を後にして、犬山城に出発です。
午後1時 犬山城に到着
観光センターの脇の自転車置き場に止める(無料)
犬山城の登城の前に、味噌煮込みうどんを食する。
現存するお城とあって、名古屋城ほどスケール感はないのですが、城内は、当時の木材を組み上げた物です。
階段は急で、小さな子供はおんぶして上っていきます。
最上階の見晴らしは最高で、お殿様の気分を一時、味合わせてもらいました。
午後4時 犬山城を出発
名残惜しいのですが、この後、犬山から東京まで戻らなければなりませんので、帰路に向けて出発です。
帰りは、多少混んでいましたけど、2時間に1回くらいの休憩を取り10時間をかけて自宅に到着しました。
まとめ
夜間走行が多かったため、残念ながら東海道の景色を楽しむことができませんでした。
次回は、昼間の走行で、道の駅 潮見坂の足湯(残念ながら営業時間の終わった時間に到着でした)を味わってみたかったです。
走行距離 850km
燃費 約18km
諸費用合計 10610円
ガソリン 6110円(47リットル)
味噌煮込みうどん 950円
休憩(飲料・パンなど)1500円
入場料 500×2 1000円
土産 1050円