<さのさ節>
♬『さのさ節』とは・・・
明治時代の流行歌です。
中国伝来の明清楽「九連環」が「かんかんのう」となり、文化文政(1804〜1829)期に江戸、大坂で大流行。その後、「法界節」を経て三味で歌われるうちに「さのさ節」となり、明治36年ごろ大流行、以降"地方を歌い込んだ「さのさ節」”が各地に現れたそうです。
「さのさ」という囃子ことば が織り込まれる。
元うた(正調) (^^♪ 花づくし、
山茶花 桜に 水仙花
寒に咲くのは 梅の花
牡丹 芍薬ネー 百合の花
万年青の事なら 南天 菊の花、サノサ~
替え歌(定番) (^^♪ 一年や、
二年三年 待ったとて
添い遂げられりゃ なんのその
曾我の兄弟ネ 十八年目で
本望遂げたじゃ ないかいな、 サノサ~
替え歌(創作) (^^♪ ウグイスは、
浮気鳥だよ 梅ノ木じらし
わざと隣の 桃で鳴く
なんで桃かとネ 尋ねたら
もも(股)と ももとのあい(間)がよい、 サノサ~
♬『さのさ節』とは・・・
明治時代の流行歌です。
中国伝来の明清楽「九連環」が「かんかんのう」となり、文化文政(1804〜1829)期に江戸、大坂で大流行。その後、「法界節」を経て三味で歌われるうちに「さのさ節」となり、明治36年ごろ大流行、以降"地方を歌い込んだ「さのさ節」”が各地に現れたそうです。
「さのさ」という囃子ことば が織り込まれる。
元うた(正調) (^^♪ 花づくし、
山茶花 桜に 水仙花
寒に咲くのは 梅の花
牡丹 芍薬ネー 百合の花
万年青の事なら 南天 菊の花、サノサ~
替え歌(定番) (^^♪ 一年や、
二年三年 待ったとて
添い遂げられりゃ なんのその
曾我の兄弟ネ 十八年目で
本望遂げたじゃ ないかいな、 サノサ~
替え歌(創作) (^^♪ ウグイスは、
浮気鳥だよ 梅ノ木じらし
わざと隣の 桃で鳴く
なんで桃かとネ 尋ねたら
もも(股)と ももとのあい(間)がよい、 サノサ~