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Gorbyharp

ハーモニカのページ。

サードポジションらしさ

2019-09-29 | 日記
田中光栄教室発表会ライブに出ました。(2019.2.2)
繁忙期だから、出られるか心配でしたが、何とかなりましたね〜。
順番をトップにして頂いて、2~3曲聴いてから、仕事に向かったので、後の曲がどんな感じだったのか全くわかりません。そういえば、DVD頂いてないなぁ〜。

私は、ジャン・ジャック・ミルトゥの Sweet 70's を演奏しました。
B♭m(ハーモニック・マイナー)とA♭のハーモニカで演奏。
最近は、もっぱらリー・オスカー・ハーモニカを使ってます。今の自分には、ちょうど吹きやすいんですよね〜。いろんなキーが揃ってるのも魅力。(リード削ってチューニングを変えるのが辛くなってきたお年頃)

テーマ部分は、何となく良かったとは思うんですが、アドリブ部分がイマイチだったかなぁ〜。アドリブなんで正解はないけど、サードポジションらしさが感じられなかったなぁ〜と。はじめは、完全コピーしようと思ったけど、思ったより難しくて、光栄さんに吹いてもらった模範演奏(簡単バージョン)をコピーしようかと思ったけど、こちらも難しくて…。最後は自力。

気がつくとだいたいマイナー・キーの曲かサードポジションの曲を選んでる。好きなんだなぁ〜と。曲の1音下(2度下)のハーモニカを使うのをサードポジションとか言ったりします(たぶん)ドリアンぽい感じなので、マイナーなようなメジャーなような。サードポジションの教則本持ってるけど、綺麗なままだ。



今回は、実は、ハーモニカをかなり上向きでくわえています。レッスンで上向きにした方がいいのでは?とのアドバイスを頂きました。ハーモニカを始めた頃、教則ビデオで、ドン・ベイカーさんが、かなり上向きにハーモニカをくわえてたのを観て「これは変だろ?」と思ったのを思い出しました。時を経て、光栄さんに言われて素直になれた。上向きにした方が、こもった音にならなくてハーモニカ本来の音になったような気がする。

ハーモニカの向きについて気になりだすと割と海外のプレーヤーは、上向きの人が多いことに気づく。この上向きっていうのは、ダイアトニック・ハーモニカについて。クロマティック・ハーモニカには、当てはまらない気がする。どうだろう?

まだまだ伸び代があるなぁ〜、自分😊 

シンクロ

2019-09-22 | 日記
東京に初雪が降った日に成城コルティにて南里沙さんのインストアライブがありました。(2019.1.12)インストアなんですが、ほぼ野外。観客は上着を着たままですが、里沙さんは、ドレス姿で。あの寒い中、吹ききりました。プロ根性を感じました。

アルバム「Canvas」は、初の全曲オリジナル楽曲が収録されています。千住 明さんや田中公平さんによる曲も。

↑ イベントでの戦利品。CDジャケットにサインではなく、ジャケットと同じサイズのカードにサインをしてもらえました。この方が沢山サインを書くに都合がいいのかも?ポケット・ティッシュは、流石に無くなりました。夏を通り越してもう秋ですからね😅  


CD購入のもう一つの特典が写真撮影。SNSに「叔父さんと姪っ子?」って書いたら、本当の姪っ子だと勘違いしてた人がいました😁 そうそうたまたま着ていったフリースが里沙さんのドレスと同じ?色で😍 シンクロ?

CDがたくさん売れますように😊 

リズムが大事

2019-09-16 | 日記
ご無沙汰しております。
書かなくなると書かなくなるものです。
癖みたいなもの。
 
でも、Sebastian Charlierセミナー&ライブ(2018.11.23)の事を書いておかねば。
 
リズムが大事だと強調されてました。親指と他の指を重ねるようにリズムを取るやり方を教わりました。何か複雑なことをやっていたようですが、ついて行けず。これなら、ハーモニカを持っていても持っていなくてもリズムの練習が出来るなぁ〜と思った。
 
ハーモニカを演奏する前に歌ってみる。 はじめのうちは、スケール練習はする必要はなく、頭の中に聞こえた音を演奏する方が簡単とのこと。

 音によって口の(中の)形を変えて吹く。例えば、4番のベンドの時の口の形と6番のオーバーブロウの口の形は同じ。指名されて私が6番のオーバーブロウを吹いてみるも上手くいかず。
「力が入り過ぎてます」とのアドバイスをいただく。一瞬、晒し者のようでもあったけれど、アドバイスを頂けて幸せです。

よくYouTubeとかで、苦しそうに吹いてる映像を見かけますが、あれはパフォーマンスで、実際は、涼しい顔でも同じような音が出せます。←力を入れなくてもオーバーブロウは出来ますよとの説明。

セバスチャンが、「皆さんの演奏も聴きたい」とのことで、Yvan Knorst さんのギターで、一人一人ハーモニカソロを披露。私も相変わらずのなんちゃってアドリブで乗り切りました。こういう時は、下手でも何でも参加した方が得。

ライブまでは、時間があったので、お腹を満たしてから、再び会場に。書き忘れてましたが、会場は、前回の来日と同じ楽道庵

ライブは、新譜「Kintsugi 金継ぎ」からの曲だったと思う。曲紹介で、アルバム2曲目の「Kokubun-Cho 国分町」って言葉が聞き取れたので、多分そう。本当のことは、演奏してるご本人しかわからないけど。アルバムに参加してるHideoさんの尺八演奏もありました。前回の来日よりアコースティック色が強かったかなぁ〜?

それにしてもセバスチャンが、前回会ったことを覚えてくれたのが嬉しかったですね〜。
フランスから仕事で来日してた人が、参加してたり、クロマティックしか吹かないけど、参加してた人もいて、皆さんの情熱を感じました。もっと日本のプレーヤーも参加すれば良かったのに。

リディアン・チューニング(カントリー・チューニング)のハーモニカを使っているセバスチャン。
ハワード・リーヴィーとは、違ったスタイルです。再び生で聴けて良かったです。

持っていなかったCDも一挙に揃えられて、満足!








トゥーツ降臨

2019-02-23 | 日記

トゥーツ・トリビュート・ライブに行ってきました!ハーモニカは、西脇辰弥さん。

2018年11月10日17時開演。 天王洲アイルKIWA

この会場って、丁度いい広さですね?トイレも女性用の方が多いです。男性にとっては並び慣れてないので戸惑いますが。一応、会場は階段で上がったけど、車椅子の方用にエレベーターがあるかは不明。椅子は固定式ではないので、スペースは作れると思います。たぶん。

さて、曲はいきなりブルーゼットです。セットリストにあるように1980とは、1980年のアルバム(Collage)に収録されたブルーゼット風ということです。ところどころトゥーツ風な聞き覚えのあるフレーズが入ったりします。割とスローなブルーゼットです。

いきなりブルーゼットで、最後まで持つかなぁ〜と心配しましたが、以下のとおり、オイシイ曲ばかり。ボーカルで、Jammin zebのLenseiさんとLiv moonのAKANE LIVさんが参加。

当日のセットリストです。一生懸命書き取ってたら、後日公開されてました!

<1部>

1.Bluesette1980

2.Midnight Cowboy

3.Velas

4.I Do It For Your Love(with Lensei)

5.Do Not Leave Me

<2部>

1.Three Views Of A Secret

2.Eternity

3.Leave A Tender Moment Alone(with Lensei)

4.Old Friend(with AKANE LIV)

5.Bluesette1962

<アンコール>

1.愛・おぼえていますか

2.What A Wonderful World

Old Friend は、もともとインスト曲だけど、ヴォカリーズ(歌詞がない)で。AKANE LIVさんの魅力たっぷりな仕上がりになりました。

セサミストリートの曲があるかなぁ〜と期待してたけどなかった。途中のトゥーツとのエピソードも楽しかった。

Do Not Leave Me と Eternity は西脇さんのオリジナル。西脇さんのCDにも収録されてます。昔の西脇さんの感じを楽しむにはCDが最適。今とは少し違います。

最後のBluesette1962 は、おそらく一番古い?と思われるバージョン(The whistler and his guitar)から。ハーモニカではなく口笛とギターのユニゾンをシンセサイザーで再現したものです。口笛部分だけピッチベンドをかけると、「あら不思議」一瞬だったけど、まるでトゥーツが目の前にいるような感じがしました。鳥肌もの‼️

アンコールの「愛・おぼえていますか」は、アニメ「マクロス」の曲。トゥーツがあらゆるジャンルでハーモニカを表現していった様に、西脇さんもあらゆる場面でハーモニカを表現して行きたいとの決意を感じる演奏でした。

どちらかというと昔の西脇さんの演奏の方が好きだったんですが、最近の西脇さんにも慣れてきました😊

お話が楽しいってのもあるけど、西脇さんのライブって明るいよねー。会場全体を包み込むような雰囲気が優しいというか🤔なんだろう?あの雰囲気。あの雰囲気が味わいたいから、またハーモニカ・ライブやってくださいね😽


楽器フェア2018

2018-12-09 | 日記
楽器フェアって一応行っておきたいイベントですね〜。
行って来ました〜(2018.10.21)
リー・オスカーの演奏を聴きに行ったんですが、1曲しか演奏を聴けなかったです。(Kohさんとの演奏)前日は、もっと演奏したみたいです。幸運にもネットで映像を観ることが出来ました。いつもながら、あのイベント、スケジュールをよく理解しないまま行ってしまった。まあ仕方ないです。

リー・オスカーの元に行く前に田中光栄さんが演奏をするというので、最後まで聴いてしまった。ジョン・ハモンド(ハモンド・オルガン)とジョー・バーガー(ギター)との共演だったので、余計足が止まってしまった。
いつもユーチューブで観てるプレーヤーがその場にいるって、贅沢な空間だよね〜。

一応、ハーモニカ以外も全体的にざーっと見て回りました。もしかしたら、自分にも簡単に吹けるのでは?とヤマハのヴェノーヴァを試しましたが、ちょっとだけ音が出るだけだったので、早々に諦めました。本物のサックスはもっと手強いのかなあと思うとサックス・プレーヤーに対する尊敬の念が増した。

自分で作るウクレレも体験したかったんですが、どこでやってるかわからずプラス時間もなかったので。

さて肝心のハーモニカですが、ホーナー、サイデル、トンボ、スズキとひと通り見ました。

リー・オスカー・ハーモニカを扱ってる島村楽器さんでは、リー・オスカー・ハーモニカのステッカーをもらっちゃった。

トンボさんでは、リー・オスカー・ハーモニカのリーフレットを頂きました。

よく聞いてこなかったけど、ローキーが出るみたいです、リー・オスカー・ハーモニカ。
モリダイラ楽器
さんでは、新しいSuper 64も手に取ることが出来ました。

スズキさんのブースでは、SHINOBIXというサイレント・ハーモニカがありました。今回のイベントは、これがメイン?と思えるほどインパクトのある製品でした。正確にはサイレンサー付きハーモニカということです。テンホールズだけですが、音が5分の1になるらしいです。



スズキさんって需要を作り出すの上手いなぁ〜と思ったら、もともと需要があって作ったらしいです。家族の中で肩身の狭い思いをして、結果的にハーモニカを辞めてしまった人が多いみたい。これでハーモニカ辞めなくて済みますね?

試奏したファースト・インプレッションは、自分の音が聴こえなくて不安になった。特にああいうイベント会場は音が聞こえにくいから余計そう感じます。エフェクターやアンプをつないで楽しむ方法もあるそうで、会場でもその組み合わせで試すことが出来ました。

私が一番気に入ったのは、スズキさんのマイクアンプにつなげての組み合わせ。



アンプにヘッドフォンをつなげれば、自分に聞こえる音量を調節できるので、違和感がなくなる。音が小さくなるとどうしても癖で、大きな音を出そうとして力んでしまうから、この組み合わせいいんじゃないかと思う。もちろん、アンプは、他社製品でも大丈夫です。SHINOBIXの横にマイクを差し込む穴があるから、そこに入るマイクなら、こちらも他社製品でも構わないと思いますが、あの大きさを探すのが面倒なので、スズキさんのマイクを使ったほうが、いいかもね。

ヘッドフォンをマイクと直接つなげられるといいんですが…。どうでしょう?そこまで見てこなかった。アンプの代わりにヘッドフォン・アンプというのも可能なのかな?後で思いついたんですが、ピッチシフターを接続したら、ハーモニカを付け替えなくても色々なキーのハーモニカになるってことはないの?(すみません、エフェクター系は、疎いもので)
いろいろと期待は膨らみますね〜

SHINOBIX、意外と家で吹いたら、丁度いい音だったりして?(まだ購入してないので何とも…)
機械類はいらなかったりして?

私の周りでも購入した人がチラホラ。やっぱり需要があるんですね?
とりあえず、楽器フェアでの感想でした

イ・マニフィチ・トレ

2018-11-25 | 日記
しいさんが情報をくれたので、Giuseppe Milici のライブに行くことが出来ました!(2018.10.8)
しいさん、ありがとうございます😊

でも探すのに苦労しましたよ。普通に検索しても何も出てこないから。
結局、SNS で検索したら、つぶやいてる人がいまして。

行って来ましたJZ Brat 。一応、ぱくよんせトリオ&酒井麻生代のゲストということで、ゲストならどうしようかなぁ〜と思ってましたが、割とハーモニカの出番も多く結構楽しめました!

ベースは、大塚義将さん、ドラムは、木村紘さん。

Giuseppe(ジュゼッペ)さんは、ブルーゼットやIsn't She Lovely などハーモニカ好きにはたまらない曲を演奏。
The Shadow of your smile も吹いてたような〜。確かビレリ・ラグレーンのMade in Franceも。
すぐにブログ書かないと忘れちゃうね。アンコールは、A列車で行こう。「次はブルーゼットを演奏します!」と言ってもあまり会場が沸かなかったのは、やはりハーモニカ・ファンが少なかったのかも。

ぱくよんせさんのライブのはずですが、仕切ってたのはギターのFrancesco Buzzurroさん。ソロを含めて一番出てたかも。Nicola Giammarinaroさんが登場した時はびっくりした。楽屋の近くから凄い音量で、「何の音?」と思ったら、クラリネットでした。普段、ハーモニカばかり聴いてると他の楽器が非常に新鮮。Chega de Saudase なんか良かったなぁ〜

あと日本勢のゲストとして、フルートの酒井さん。普段ハーモニカの曲として聴いてる曲を他の楽器の人がどう演奏するのかが、非常に興味あり、楽しめました!新譜が出たばかりの酒井さん。イタリア組のCDを大量購入してしまったために、買う余裕がなかった。

ジゼッペさんは、CX-12のブラックを使ってました。カッコよかったです!見た目は伊達男な感じ。話すと割とソフトな感じです。私も最近はCX-12派なので、とても嬉しくなってしまった。やっぱり、ライブは良いですね〜。

実は、今回のライブのメンバーでレコーディングをするそうです。来日の目的の一つはレコーディングだったのかも。イタリア組のアルバムなのか、ぱくよんせさんのアルバムなのか、全くわかりませんが、アルバムが出るまでは、頑張ってSNSをフォローしたいと思います

そう言えば、イタリア組は、3人で「イ・マニフィチ・トレ」というグループ名なのかな?覚えておいて、今後の検索に役立てようと思います



さよなら東武カルチャー

2018-11-15 | 日記
崎元譲と仲間たちのコンサート1日目に行きました。(2018.9.16)
2日目もあったんだけど、そちらは行けず。

1日目は、コンテストで優勝された方ばかり。
プロやセミプロの方もいて安定感があります。

日本の歌をテーマに選曲されたようで、崎元先生のCD「日本の四季〜芳春」からの曲を中心にその他いろいろと言ったところ。

そう言えば、東武カルチャースクールが閉校とのこと。この日出演されてた方も東武カルチャー出身の方がいらっしゃいます。

私も始めたのは、東武カルチャーだったので、ちょっぴり寂しかった。母校がなくなっちゃう感じ?時代の流れでしょうか?東武カルチャーに通ってた方はそのまま別の音楽教室が引き受けてくれるそうで一安心。

そんなこんなで、ハーモニカ教室情報も更新しなきゃと思いますが、そこまでのエネルギーがないので、とりあえず、これからも崎元譲と仲間たちの教室、よろしくお願いします。

ふれあいコンサート

2018-10-23 | 日記
陸上自衛隊第1音楽隊のコンサートに南里沙さんがゲスト出演するというので応募してみた。結果、当選しました!無料です!場所は、板橋区立文化会館大ホール。(2018.9/2)



14時からなんですが、11時から当選ハガキと入場券を交換するという。11時に行こうと思ってたんですが、案の定、遅れて到着。のんびり屋さん!

おかげで、大山の商店街を歩く里沙さんにバッタリ遭遇。本番前にまさか外にいるとは思わないよね?何人の人が気がついたかなぁ〜。聞いたら、応募しても当たらなかった人もいたとのことで、私はラッキーだったのかも

さて、コンサートですが、1部が自衛隊の方の演奏(何名か、音大の方が賛助出演)、2部に里沙さんがゲスト出演。ゲストと言っても里沙さんのステージと言っても過言ではなかったです。美味しいところ全て里沙さんが持って行った感じ?(2部のステージの方が華やかだった。曲が親しみやすかった。などもあるでしょうが…)



1部の星出尚志さん作曲の「丘の上のレイラ」も良かったなぁ〜。星出さんの曲は、良いね!また聴いてみたい2部では、パンフレットには、載ってなかったと思いますが、自衛隊の森本史織さんの歌で「愛の讃歌」+里沙さんのハーモニカ。

思ったより、多くの曲を演奏してくれたんですが、私のお気に入りは、「ひまわりの約束」じーんと来ましたよご存知の方も多いかと思いますが、映画のドラえもんの主題歌です。

アンコールは、「熊ん蜂の飛行」?ぽかったけど…。自衛隊の方のみの演奏で、「大空」だったけ?オリジナル曲です。すみません、記憶が曖昧。

最近、オーケストラやビッグバンドとハーモニカの組み合わせに興味がありまして。そんなこんなで、凄く満足です

ロビーでは、自衛隊の活動を紹介するパネル展示がありました。自衛隊の皆様、いつも有難うございます!CDとかの物品販売とかあるかと思ったけど、なかったみたい。2Fではあったのかなぁ?(私の席はは1Fでした)

前日にお祖父様とのお別れがあった里沙さん。そんな中でも気丈に素晴しい演奏をしてくれました。これからも色々な人に希望の演奏を届けてくださいね〜

皆さんも是非、お近くでコンサートがあったら、里沙さんの演奏、聴いてみてください
12月には、新しいCDも発売予定。お楽しみに〜

ハーモニカがパスポート

2018-09-23 | 日記
しばらくは、ハーモニカのイベントもないかなぁ〜っと油断してたら、メーリングリストが。インドネシアから、20歳のハーモニカ吹きが来日するという。「どちら様?」といった感じでしたが、ユーチューブで検索したら、なかなかだったので、行くことに。今回は、インコグニートのリーダー、ブルーイによる別プロジェクト「シトラス・サン」のライブ。(2018.8.11)

久々のブルーノート東京。前の方の席を希望したんですが、いっぱいだったので、割とステージ近めの右側。結果良かったけど。

レガ・ダウナ(Rega Dauna)というハーモニカ吹きなんだけど、結論から言いますと「久し振りにハーモニカ聴いてワクワクした」楽屋で光栄さんに吹き音のビブラートの手ほどきを受けてた位だから、厳し目に見るといろいろあるのかもしれないけど、あの若さであのレベルは、凄すぎます。ユーチューブなどの映像よりかなりレベルアップしてる感じ。機会があれば是非聴いていただきたいプレーヤーです。近くの席に座ってた女性が「きれい!」と呟いてたので、「確かに」と思いました。そんなイメージの音です。

You got it bad girl など、3~4曲参加してたと思います。ゲストって書いてなかったけど、ゲストみたいな扱いだった。ちゃんとしたゲストは、トランペットの日野皓正さん。(ツアーの前半は、福原美穂さんがゲスト)日野さんの演奏に「和」を感じました。シトラス・サンとの融合がまたまた面白かった。ブルーイは、かなり日野さんを尊敬してるらしく、日野さんの生き様に感銘を受けているようでした。「迷ったら、とにかく進め!」ということでしょうか?激励されたみたいで、グルーブ感たっぷりの演奏とともに元気をいただいたライブでした。グルーブ感といえば、パーカッションとドラムだけの掛け合いも良かった。

ライブ終了後に光栄さんとスズキのYさん、ハーモニカ女子2名に合流出来ました。何度も見まわしたのになかなか見つけられなかった。最近は、光栄さんの帽子が目印。「一緒にどう?」と楽屋に誘ってもらった。皆さんは、スマートにカードでお支払い。私は、現金で会計をしてる間に置いていかれた⁈「ヤバイ!」と思ったけど、お店の人に「鈴木楽器の関係者です」って言ったら、「ハーモニカの方、もう一名向かいます〜」って、無線で。なんとか通してもらった。なるほど、ハーモニカで通じるのかぁ〜。ハーモニカには、水戸黄門の印籠のようなパワーがあるのかも。

ファースト・ステージ後だったので、メンバーの皆さんがお食事してる脇を通ってレガ・ダウナのもとへ。すでに光栄さん達と歓談プラス、ハーモニカ吹いてた。手にしたばかりのシリウス(S-56C)を吹いてご満悦でした。ハーモニカ・ファンが囲んでるとシトラス・サンのメンバーが寄ってくるんだよね〜。ハーモニカに興味があるのかこの集団が気になるのか?こっちはシトラス・サンのメンバーを背に、緊張というか恐縮して黙って立ってたら、日野さんが、「エネミー(敵)!」って言って絡んでくれた。スティービーワンダーやクインシー・ジョーンズと一緒に撮った写真を見せてもらったり、凄く気さくな方だった。学生の頃のゼミの先生と笑顔がそっくりで、余計に親しみを感じました。「レジェンドは、気さくな方だった!」

レガと光栄さんとスズキの方とハーモニカ女子と私と。写真を撮ってもらいました。またまた写真コレクションが増えました。今回もいろいろと関係者の方々には、お世話になりました。ありがとうございます😊ウェブから予約を入れたためか、後日、「ありがとう」メールがアーティストから届くんだよね。(ブルーノと日野さんと福原さんから)一斉送信だとはわかっていてもとても嬉しかった。流石、ブルーノートです。高いお金を払っても良い音楽を聴かないとなぁ〜と。外国に聴きに行くことを考えれば安い?








リメンバー・ミー

2018-09-01 | 日記
田中光栄教室の発表会ライブに行きました。(2018.7.22)
いつの間にか29回もやってるんですね!
いつものCafe Dolce Vita です。

今回は、クロマティックが多かったですね。
映画「リメンバー・ミー」の曲を演奏された方も。
家族っていいですね。娘さんの応援があるって羨ましい。
この映画もいいらしいですよ。

教室で出会った仲間で結成されたハーモニカ・カルテット。
実は、最近、ハーモニカ・アンサンブルに興味がありまして。
マイク・バランスが難しそう。

やーこんさんは、「ブルーゼット」に挑戦。
譜面は見ずに。緊張感は伝わってきました。
アドリブもしっかりと吹いていたイメージですが。
ご本人としては、冷や汗ものだったようです

やーこんさんが「ブルーゼット」を演奏するというので、ウィリアム・ギャリソンの曲集を見てもらおうと思ったんですが、発表会当日になってしまった。発表会には間に合わなかったけど、私のやる気に火がついてしまった。結果オーライ。やっぱりギャリソンが好き。

そういえば、マダガスカルから、参加された方もいらっしゃいました。
ワールドワイド!

やーこんさんから、世界大会でのアントニオ・セラノのセミナーについてうかがう。
セラノが強調してたのは、スィング感みたいですよ。なるほど〜。上手い人は沢山いるけど、惹かれる人って、このスィング感の違いなのかも?と思った瞬間でした。

ちょうどハーモニカに飽きてきたところでしたが、行けば行ったで色々と得るものはありますね〜。