Tony Grey Project featuring Gregoire Maretに行って来ました!場所は、東京駅近くのコットン・クラブ。コットン・クラブって広すぎず狭すぎずで丁度いいスペースです。ブルーノートは、広すぎ。これからは、コットン・クラブだね。

私の座った席は、右側のカウンター席。一人で行くには、良い席です。ちょっぴりステージを見下ろす感じだけど、違和感はありません。しかもマレは、テーマ以外のソロは、何故かこちら側を見て演奏するので、なかなか良い席なのです。ピアノのOli Rockbergerをよく見たいという人には、すすめませんが。今回のマレは、エフェクターを使うので、エフェクターやハーモニカをよく見たいという人は、真ん中の席の一番前がいいでしょう。音響は、合格です。コットン・クラブのエンジニアは、良いです。
マレの演奏ですが、はじめ何か気持ち悪いソロを演奏してるな~と思ってたんですが、だんだん心地よくなってきました。そして3曲目ぐらいだったでしょうか?エフェクターを使い始めたのです。完全にハーモニカの音では、なくなってしまいました。でも、それこそが私が求めていたものでした

「こんなハーモニカ・プレーヤーを待っていたのです~!」
トニー・グレイは、ライブの方がいいですね。ちょこっとお話させていただきましたが、気さくないい人でした。このバンド、すごくバランスが良いです。ピアノの「静」とドラムの「動」。いい感じです。
終了後、モリダイラ楽器の方々と
西村ヒロさんをお見かけしたので、ご挨拶にうかがったら、一緒に楽屋まで連れてってくれました。「ラッキー」です。トニーと話してたら、ヒロさんがグレゴアと音楽談義。コルトレーンとかケニー・ギャレットとかの名前が聞こえてきたので、恐らく、私が知ってる情報から推測するとコルトレーンなどから、影響を受けたと話していたのだと思います。私も話す機会を得たので、光栄さんの名前などを出して少しでも印象に残ろうと頑張りました。来年3月にまた来日するそうです。
Gaiaというバンドだそうです。トリオだって言ってたのでたぶんそうです。(スタッフかお店の人?が言うには、4月だそうです。どちらでしょう?)別れ際に、マレとヒロさんとモリダイラの方々と一緒に写真を撮りました。更に私は、持って行った
CDにサインをしてもらいました

満足満足。ライブの後、プレーヤーが全員、カウンター席の後の方でくつろいでたので、楽屋に行けなくてもサインをもらうチャンスはあると思いますよ。是非ともCDを買って、ライブに行きましょう。

木曜日までです。
未だ、ライブの興奮で眠れません。ただいま午前3時。そんなライブです。