Gorbyharp

ハーモニカのページ。

Antony Dannecker

2010-08-31 | いろいろ
Antony Danneckerのホームページがいつの間に引っ越してた。見た目も新しくなりました。

このお店、カスタム・ハーモニカのお店なんです。ホーナーのハーモニカがベースになってるんですけどね。見た目が同じでも鳴りが違います。市販のホーナー製品に満足がいかない人は試してみる価値はありそうです。私が以前、270を買った時は、ケースが270のものではなかったです。その点は、注意してください。あくまでカスタムなので市販品とは微妙に違うのです。

Franco Luciani y La Tropa/ARMUSA

2010-08-28 | CD/DVD
LATINAによる解説をそのまま引用すると「アルゼンチン・ハーモニカの若手を代表するルシアーニのレギュラー・グループによる新譜。とはいっても2002年録音のようだが、これが初出。フォルクローレを中心にタンゴ、ワルツ、ミロンガを1曲づつ」

Franco Lucianiは、タンゴやフォルクローレに興味があるなら、聴いた方がいいですよ。今回のアルバムは、再発モノらしいですね。ホームページに載ってるものとは、ジャケットが違います。ずっと探していたんですが、LATINAが仕入れてくれました。HMVも扱ってます。

ルシアーニのCDは、今回のArmusaとArmónica y Tangoがオススメ。Acuarelas de Bolsilloは、何かが足りないな~と思ってたら、ラテン音楽に詳しい友人もそう思っていて、「私だけじゃなかったのか?」と思った次第。

ハーモニカ専用ページ

2010-08-27 | いろいろ
スズキのホームページハーモニカ専用ページが開設された。継ぎはぎだらけのハーモニカの情報が一つにまとまってだいぶ見やすくなりました。

スズキを支えるアーティストの多さに改めて驚きました。営業や貿易の方の努力のおかげでしょうか?

アーティスト紹介は、ちょっと字が小さいかな~と思いました。あと使用楽器が書いてないんですが…。わざと書かないのかもしれません。これからもワクワクさせてくださいね?スズキさん!

トンボのHP

2010-08-26 | いろいろ
トンボ楽器のホームページが新しくなってた!意気込みを感じますね。アーティストのところでは、仲村哲也さんが紹介されてます。仲村さん、今まであまり注目してこなかったんですが、面白そうなプレーヤーですね。そのうち、タロウ君なんかもトンボのHPで紹介されるのでしょうか?トンボのHPでタロウ君のライブ情報を発信していくのもいいのでは?

すみだ・ストリート・ジャズ・フェスティバル

2010-08-24 | 日記
すみだ・ストリート・ジャズ・フェスティバルに行ってみた。ハーモニカのライブを聴くのが目的だけれど、ハーモニカを聴いてる場合じゃない!って感じになりました。まあでも、ハーモニカ・ライブの合間にジャズを楽しみましたよ。

さとうりゅうえい君。まだ中学生。10ホールズを使った演奏。ジョージア・オン・マイ・マインドなどメロディー重視な曲が多かった。私は、こういうプレーヤーの登場を期待してました!でも最近、ブルースも好きになったらしく、歌+ハープの曲もやってました。歌はまだまだ修行が必要なようです。

浅見安二郎さん。ハープを2本ハーモニカ・ホルダーに付けて演奏するプレーヤーは、浅見さんぐらいでは?聴衆を楽しませる腕を持っています。クロマチックもやってましたが、残念ながら、ウーゴ・ディアスの曲はやらず。ちょっと浅見さんの追っかけをやってみようかな?と思いました。

西村ヒロさん、結構お客さんが集まってました。なんだかんだ言ってもヒロさんは、カッコいいからね。ブルース中心。若者にブルースって人気あるのかな?クロマチックもだんだんとヒロさんらしさが出て来ましたね。生徒さんが加わって聖者の行進も微笑ましく良かったです。いつかヒロさんのライブも行ってみようかな~。

残念ながら柳川優子さんの演奏は、浅見さんと時間がかぶったので聴けず。そのうち改めて聴きに行こうと思います。

今回のイベント、すべてライブは無料だからね。凄い企画です。40円ほど募金してきました

nayutaライブ体験

2010-08-23 | 日記
nayutaのライブに行きました。ピアノの荒武裕一郎さん、ヴォーカルの牧野竜太郎さん、ハーモニカの田中光栄さんの3人のユニット。

はじめに思ったこと。「荒武さん上手いな~」

今回は、曲目書きとりました。
Time After Time
All of Me
至福の時
はじめてのチュウ
S'wonderful
荒武さんのオリジナル
Sunny

Sepia
I'm in the mood for love
空に星があるように
Sukiyaki/上を向いて歩こう
I can't give you anything but love
横顔
Say we love
泣いて笑え
Smile(アンコール)

荒武さんのオリジナルは、聞き取れませんでした。荒武さんの曲に牧野さんが歌詞を付けたそうです。横顔は、大貫妙子さんの曲。

牧野さんは、写真で見るより若いです。良い声をしてます。英語の発音も良い方かな?

光栄さんは、風邪をひきながらも頑張ってました。Sepiaは、牧野さん抜きで演奏されました。そのうち牧野さんの歌詞が付いたりして?

一応、三人が対等な立場のバンドですが、どうしてもヴォーカルの牧野さんの印象が強いです。なので、このバンドを好きになるかどうかは、牧野さんにかかっています。それにしてもピアノ、ヴォーカル、ハーモニカと面白い組み合わせなので、食わず嫌いにならずに一度は、聴いてみることをオススメします。

まだ、nayutaとしてのライブは、2回目。今後が楽しみです。もしかしたら、大化けするかもしれません。横浜、金沢でのライブもあるということなので、お近くの方は、出かけてみてください

なお、2010年2月28日に行われたMusic make us oneのCDとDVDが9/8に発売されるそうです。nayutaの3人も参加したコンサートです。お楽しみに。

4人のハーピスト

2010-08-16 | 日記
もうブルースは、いいと書いておきながら、また行ってしまったブルースライブ。今回は、妹尾隆一郎さん、石川二三夫さん、KOTEZさん、タロウ君の4人の共演。

アンプ、マイク、ハープ、どれが影響してるのかわかりませんが、若手2人は、激しい音。ベテラン2人は、どちらかというと耳に優しい音色でした。ベテランは、確かマリン・バンドを使っていたような。KOTEZさんが使っているManjiは、マイクの通りもいいし、音もデカイから音量が出過ぎる傾向に。

4人の共演もいいけど、一人づつのライブをじっくり聴いてみたい。私もブルース音楽にだいぶ慣れて来ましたが、アンプを通した爆音は、苦手。横浜で世界大会のコンサートで聴いた外国のアーティストは、もっと音が小さかった記憶があります。爆音は、日本の伝統なのかな?

新橋セッション

2010-08-15 | 日記
平松悟さん、主催のセッション&レッスンに行って来た。場所は、新橋ZZ。思ったより小さな空間でした。(写真は、Kさん撮影)

今回のゲスト講師は、タロウ君。あの天才ハーモニカ少年が二十歳になりました!はじめ、平松さんによる簡単なグループレッスン。その後、模範演奏というか、平松さんとタロウ君によるライブ。全部で3ステージありましたが、セッション&レッスンは、2ステージ以降でした。

会場のかなりの方がステージにあがりました。積極的に出ることをオススメします。私は、躊躇してたんですが、平松さんに指名されてステージに。何をやっていいのかわかりませんでしたが、とにかく吹きました。滅茶苦茶でもいいから吹くことが大事みたいです。タロウ君からも家での練習は、ベンドくらいにしてどんどん、セッションに行くべきとのアドバイスをいただきました。

はじめて間もない初心者の方もステージに。でも、心配いりません。平松さんが丁寧に教えてくれます。普通、ハーモニカを習うと「家で練習して上手くなったら、ステージに」みたいに考えがちですが、いきなりステージですから、上達が早いと思います。ステージ上でのアドバイスは、最小限で。あとは歓談タイムで個別にアドバイスをいただけます。だから、ステージ上でさらし者になることはありませんので、ご安心を。

遊びに来ていた、さとうりゅうえい君とタロウ君の共演も観ることが出来ました。りゅうえい君まだ、14歳。
サテン・ドールなどタロウ君のクロマチックも聞けてラッキーでした。ただ、タロウ君の爆音には、悩まされました。アンプの真正面に座らない方が良いですよ。お店の人に聞いて、ちょっと席をずらしただけで、楽になりました。タロウ君は、譜面が苦手だそうで。知らない曲は、YouTubeなどを観て耳で覚えるそうです。いわゆる絶対音感は、ないみたいです。

はじめ4,000円は、高いかな?と思ったんですが、2ドリンク付いて、ライブ観れて、ハーモニカ吹いてアドバイスをもらえる、と考えたらかなりお得。毎月1回、月曜日にあるので、のぞいてみてください。毎回、ゲスト講師が変わります。



美しすぎるハーモニカ吹き

2010-08-12 | 日記
南里沙さんが、東京六本木のサテンドールでライブをされるということなので行って来ました。チケット完売という噂もありましたが、そんなことでめげる私ではありません。お店に電話したら、ファースト・ステージだけなら…ということで席を確保してもらいました。

アマチュアバンドが5組出演するライブでした。正確にはアマチュアではない気もしますが…
最初は、市毛トリオ。東京新聞関係のプレーヤーでしょうか?ジャズです。
二番目は、VOSS。ロックですね。盛り上げるのが上手い。
三番目が南さん。1バンド30分ぐらいだから、すぐに終わってしまう。
四番目が10代のヴォーカル。その中でも16歳の青山千夏さんは、良かった。将来が楽しみ。
最後は、ヴァイオリンの西澤広美さん。やってる曲はジャズの曲でした。

南さん、1曲目のエルクンバンチェロで聴衆の心をつかみましたね声こそ出てなかったけど、聴衆が南さんの演奏に引き込まれていくのを感じました。続いて徳永先生作曲の「雅」。無伴奏の曲なんですね。アジア大会で南さんが優勝した時の曲です。

リクエストしようと思ってたら、演奏してくれました、Isn't She Lovely。ラッキーです徳永先生のアレンジでしょうか?独特な重音の入ったアレンジでした。続いて、チック・コリアのスペイン。途中、南さんによるクロマチック・ハーモニカの解説も入り、「アレ何?」と言っていたEXILE劇団のファンの女の子達も納得したのではないでしょうか。

最後は、「見上げてごらん夜の星を」でしっとりと。もっと聴きたかったですね~。なお曲目、曲順は私の記憶がいい加減なので間違ってるかも。間違ってたら、誰か指摘してください

お店から用意された席は、ステージの目の前。どうしても南さんを見つめてしまう。あんまり見つめるのも変かな?と思い視線を外すけど…やっぱり見つめてしまうシンガポールのお土産をいただきました南さん、ありがとうございます。

セカンドは、かなり盛り上がったみたいですね~映像がYouTubeにアップされてました。
Sir Duke --Piano & Harmonica


これからも演奏映像を公開していけばもっとファンが増えると思いますよそのうちテレビで取り上げられたりして

エコバッグ

2010-08-07 | 日記
Harmonica Exhibition 2010に行って来ました。展示されてるのは、ホーナーのハーモニカ。10ホールズ、クロマチック、複音やミニ・ハーモニカが展示されてました。

Blues Gateのハーモニカ・ケースも売ってました。西村ヒロさんの芸術的なオブジェも飾られてました。ヒロさんデザインのTシャツやポストカードは、ナイスです

ブルースのCDも売ってました。ハーモニカをデザインしたTシャツはなかなか良かったですよ。複数のアーティストがデザインしたもので、お気に入りが見つかるかもしれませんね。

いらないハープ10本を持っていくとエコバッグがもらえます。ハープを持っていったのは、私がはじめてだったらしく、感謝されました。確かに10本はかなりなハードルですよね?11日までやっているので、渋谷に行ったら寄ってみてください。