Gorbyharp

ハーモニカのページ。

2 Days Out / PT Gazel

2011-05-29 | CD/DVD
10ホールズ・プレーヤーのPT Gazel新譜が出ました。だいぶ前に前金で払って、最近、送られて来ました。

10ホールズでジャズを演奏してます。バルブを貼ったハープを使ってるので、表現の幅を広げることが出来たようです。Seydelを愛用。使ってるハープのキーがHPに書いてあります。また、ハーモニカが増えそう。

10ホールズでジャズっぽいことをやろうとしてる人は、参考になると思いますよ!

ノスタルジー?

2011-05-29 | 日記
門仲天井ホールへ、崎元讓と仲間たちによる「クロマチック・ハーモニカ・コンサート」に行って来ました。今年で、14回目。今年は、残念ながら、1日目は、行けず、2日目も途中から…

やっぱり、まるまる全演奏を聴かないと何か物足りない。でも、不思議と「スティービー・グループ」の演奏は、逃すことが少ない。「スティービー・グループ」は、毎回、スティービー・ワンダーの曲を演奏してくれるので、私が命名。

客席には、仙台から、てっちゃんも。びっくり!元気そうで何よりです。ブログも始めたようです。ハーモニカ・ネタもあるよ。

大塚さんや國宗さんら若手の演奏に刺激を受けたり、鈴木さんのようなベテランの演奏に癒されたり。初心者?と思われる方の演奏。素直ないい音してまして…見習わないとなぁ~と。

もちろん、中里さんや崎元先生のデュオもありました。

毎回、門仲が終わると、以前崎元教室に通っていたこともあり、なんか「ノスタルジー」?を感じていたんですが、今回は、感じなかった。不思議です。

これから、新たなハーモニカ人生が始まるってことかなぁ~


シリウスみたいだね?

2011-05-17 | いろいろ
"Superstition Intro." Prince w/ Stevie Wonder @ the Forum, 5.13.2011


スティービーがプリンスのコンサートにゲストで出演した時の模様。ハーモニカ・ソロが素晴らしい!ところで、スティービーが吹いてるハーモニカ、シリウス?映像を見た感じそんな気がする。スティービーが使ってるなら、欲しくなりますね~

グレゴアに片思い

2011-05-11 | 日記
カサンドラ・ウィルソン観て来ましたよ~。正確には、グレゴアを観て来ましたよ~ですが…

グレゴア、オープニングから飛ばしてましたね~。

「そんなに激しく吹いたら、ハーモニカ壊れちゃうよ!」

と心配しましたが、大丈夫でしたねグレゴアの見せ場が何回か訪れ、グレゴア・ファンとしては、納得のステージでした。グレゴアの音色は好きですね~。

途中、オクターブ奏法を使ってったと思いますが、ハーモニカがアコーディオンのように響き、なかなかいい雰囲気を醸し出していました。

「グレゴア、そんなことも出来るんだね?」

カサンドラは、CDジャケットで見るよりボリュームがあって…スミマセン…

終演後、いつの間にか出世をされてた鈴木楽器のTさんを通じて、グレゴアにご挨拶。

「はじめまして」

って言われちゃった…これで3回目なんだけどね…
もっと自分をアピールしないと(反省…

楽屋にも行かせてもらったけど、おどおどしてたら、カッサンドラのマネージャーに詰問されちゃった。ああいう時は、堂々としてるのが、一番。でも、楽屋に入れてもらいましたグレゴアと他のメンバーが原発ネタで盛り上がってるのを横で聞いていただけですけど…

「アイツ目立ってたけど、だれ?」

と言われるぐらいになりたいものです。
他の人からの情報で、グレゴアのファースト・アルバムは、秋ぐらいの発売になるようです。これまた、楽しみです。また、次回の来日でグレゴアに会えるといいなぁ~。












エル・ムンドは、面白い!

2011-05-10 | いろいろ
You Are The Sunshine Of My Life - Tanaka Koei &Obata Kazuhiko in "EL MUNDO"


NHK・BS1で放送中のエル・ムンドという番組に田中光栄さん(ハーモニカ)と小畑和彦さん(ギター)が登場します。映像は、1回目のオープニング。この日の放送は、全部で、3回演奏がありました。

この番組はじめて観ましたが、非常に面白いですね!演奏は、今週、毎日やるみたいなのでお楽しみに。ちなみに映像をアップしてくれたのは、1971kaoriさん。1971kaoriさんが最近アップしてる光栄さんの映像は、どれもオススメ。





あれから、20年…

2011-05-03 | 日記
ハーモニカを始めた頃、崎元先生のコンサートを聴いて、とても感動したことを覚えている。場所は、東京文化会館の小ホールだったと思う。気になる女の子を誘ったけど、断られて姉と一緒に行ったっけ。あれから、20年…

今回も東京文化会館の小ホール。しかも中里聡さんとのデュオ・コンサート。崎元教室を辞めてから、何年たっただろう?会場は、ちょっとした同窓会になった。みなさん、変わらず?で何よりです。

さて、コンサートですが、超満員。作曲家の平野淳一さん、宮前知永子さん、美野春樹さんも聴きに来られていたようです。1曲目は、G線上のアリアだったかな?曲が終わると震災で犠牲になられた方へ黙祷をささげました。

当日のプログラムは、

デュエッティーノ(ワルター)
1771(ムーディ)
3つのアイルランド民謡(ムーディ)
セレナード 作品8-1(ベートーベン、ムーディ編曲)
序奏とギャロップ(ジェイコブ)
風ーさびしくて(平野淳一)
美しいあしたを(平野淳一)

<休憩>

マカロニック(宮前知永子)
シシリア風間奏曲(ムーディ)
オリバーのテーマ(ライリー)
ヴァルセンティーノ(ライリー)
ベルベット・ワルツ(吉松隆)
故郷の人々(フォスター、美野春樹編曲)
ネリー・ブライ(フォスター、美野春樹編曲)
ニューシネマ・パラダイス組曲(モリコーネ、美野春樹編曲)

すべて、崎元先生と中里さんのデュオ曲でした。いや~、貴重な体験でしたね?もう二度と聴けないかも?と思ったけど、6/19にまたコンサートがあるみたいです!アンコールは、3曲。最後は、アンドレ・ギャニオンの「小さな春』

私は、前から、4列目ぐらいに座りましたが、思ったより音が聞こえなかったのが残念。私の耳が退化したのか、座る場所が悪かったのか…もしかしたら、もう少し後ろがベスト・ポイントだったりして?コンサートは、生ものだから、これもまた楽しい…

あれから、20年…数多くのプレーヤーが崎元教室から生まれました。そして、弟子の一人とのコンサート。先生にとって至福の時だったのでは、ないでしょうか?

あれから、20年…私は…少しは…、成長したのかなぁ~。