Happy Birthday, Toots!

4月29日はトゥーツ・シールマンスの86歳の誕生日だそうです。おめでとうございます
それを記念してちょっとTootsについて書きます。これは、mellowtoneさんの提案なんですけどね。mellowtoneさんのブログに例として設問が載っていたので、そのまま利用させていただきます。

・トゥーツとのなれそめ
ハーモニカを始めた頃、ハーモニカ吹きで有名な人ということで、トゥーツのCDを買ったのが最初の出会いですね。最初の印象は悪かったですね。ハーモニカ聴きたいのになんで口笛ふいてるんだぁ～とか思ってました。ジャズ・ハーモニカといえばTootsですが、私は、ラリー・アドラーを聴いてジャズに興味を持ち始めました。それから、いつの間にかTootsが好きになってましたね。はじめてのライブは、ブルーノート東京。そこで、CDにサインをもらいました。「イースト・コースト、ウェスト・コースト」というアルバムです。今は、1曲でも参加していれば、CDを買ってしまいますね。

・あなたにとってトゥーツ・シールマンス（の音楽）とは？
人生の先輩。（癒し。薬。喜び。楽しみ。）

・好きなアルバム
やはり、「ブラジル・プロジェクト1&2」ですね。ブラジル音楽にのめり込むきっかけにもなりました。是非ともブラジル・プロジェクト３を作ってほしいですね。ジャコ・パストリアスとの共演しているアルバムも好きです。「オンリー・トラスト・ユア・ハート」も好きですね。昔の作品より新しい作品が好きなようです。好きな曲は、ヴェラス、ブルーゼット、スリー・ビューズ・オブ・ア・シークレットなどです。そこで、お気に入りのYouTubeの映像です。

Tootsのことより、「Tootsと私」みたいになってしまいましたね。いつまでも長生きしてもらっていい音楽を聴かせてほしいですね。

Bends

Bendsというブラジルのハーモニカ・メーカーがあるらしい。種類が豊富というわけではないが、ポップでオシャレな感じがする。見た感じケースが気に入った。10ホールズもクロマチックもある。どうやら、ガブリエル・グロッシの2枚目のアルバム・ジャケットに写っていたハーモニカは、このメーカーのハーモニカみたいだ。HOMEを見るとグロッシがそれらしきハーモニカを持っているスライドを見る事が出来る。カタログに載ってないので、特注品だろう。

クロマチックのTonicaとう製品が気になった。12,14,16穴と揃っている。見た目もホーナーの64Xに似ている。注文はおそらくメールでやり取りするんだと思う。なにせポルトガル語？で書いてあるので、よくわからない。昔、ヘリングのハーモニカを直接ブラジルから購入した時は、非常に安く手にいれることが出来たので、このメーカーも以外と安いかもしれない。問題は、どんな音がするのか。だれか勇気のある人、購入してみませんか？
BendsのHP

ファビュラス発売日決定？

スズキ楽器の新製品、「ファビュラス」が6月7日に発売されることが決まったみたい。スズキのHPのメインページの左上の動画を見ていると発売日が表示されます。運が悪い人は、この位置にファビュラスではなく、鍵盤ハーモニカの動画が表示されます。もし鍵盤ハーモニカだったら他のページに行ってから、前のページを選択するか、HOMEをクリックするとファビュラスの動画になるはず？それ以上の詳細はわかりません。ウム～、焦らすのが上手いね。

仙道さおり・教則DVD 第2弾

パーカッションの仙道さおりさんの教則DVDの2本目、「直伝 極楽パーカッション～音あそびのススメ」にmatsumonicaさんが「音あそび」の一員として参加してます。このDVD自体は、シェイカー、カシシ、パンデイロ、カホンの教則DVDなのですが、3曲ほど「音あそび」のメンバー全員で演奏しています。ハーモニカの教則DVDではありません。映像的には、仙道さんがメインでmatsumonicaさんは、ほとんど後ろ向きです。仙道さんは、７月から産休をとるそうで、音あそびのライブに行きたい人は、早めに行きましょう。matsumonicaさんのライブは、その後も他のユニットで楽しめます。

Ham Pan Groove

Ham Pan Grooveのライブに行って来ました。HarmonicaとSteel-Panから一部名前を切り取ってHam Pan Grooveという名前になったらしい。ハーモニカは、田中光栄さん、スティール・パンは、原田芳宏さん。これに、ベースのイノウエヒロシさん、ドラムの佐々木俊行さんが加わる。

冒頭は、セント・トーマス。キラー・ジョー、Sophisticated Ladyなどが続くから、今日は、ジャズなんだぁ～。と思っているとスティービーのToo Highなども演奏。Too Highでは、これでもかというくらい長い光栄さんのソロが続きます。よくもあれだけ引き出しがあるなぁと感心。セカンドは、マイルスのTUTUで始まりました。私、この曲の原曲聴いた事ないかも。勉強不足ですね（反省）原田さんや光栄さんのオリジナルも良かった。光栄さんは、クロマチックがメインでしたが、ブルースハープもかなり使ってました。ブラジル風な光栄さんのオリジナルも盛り上がりましたね。アンコールは、トゥーツの誕生日を記念して、ブルーゼット。スティール・パンとのブルーゼットは、たぶんはじめて聴きました。貴重な体験です。

セットの間に、光栄さんにスズキの試作品を持たせてもらいました。4オクターブのクロマチックは、覚悟して持ちましたが、想像してたより重くなかったです。これなら、どうにか使えそうと思いました。ただあの重さにマイクを持つとなると慣れが必要かもしれません。3オクターブは、ストレート配列。クラシック系の人達にも支持されそう。問題は、どちらを買うかです。光栄さん曰く、「両方持っていた方が良い」と。さすが、営業部長発売日と価格はまだ、秘密だそうです。これだけ焦らされるとよけいに欲しくなります

Sigmund Groven/Grieg Album

シグムント・グローブンの新譜が出ましたね。Norwegian Dance no.2やAnitra's Danceなど、よく聴く曲も入っていますが、ほとんどが私の知らない曲でした。全部で27曲。グローブンさんの音色には癒されます。クラシック・ファンにオススメです。HMVのネットで購入する場合は、Sigmund Grovenで検索しても出て来ません。Griegで検索して出て来ます。そのうち訂正されるかもしれませんが。ハーモニカ仲間が教えてくれました。HMVのネットから購入される方はこちらから。店頭で探す場合は、ジャケットがポールコンサート・ハーモニカの写真なのでわかりやすいかも。

田中光栄さんのブログを追加

田中光栄さんのブログをブックマークに追加しました。最近、だいぶ内容も充実してきたので、加えさせていただきました。毎回、マニアックなお話に引き込まれます。特に、スズキのハーモニカの情報は早いです。私のところにスズキの金属製のハーモニカはいつ出るの？との問い合わせがよくありますが、はっきり言ってわかりません。スズキのハーモニカ情報は、光栄さんのブログを見てくださいね。ライブ情報もあります。是非ともライブを体験してみてください。光栄さんのブログはこちら。

日本盤が出てた！

グレゴア・マレがアンディ・ミルンと演奏したアルバムの日本盤が出ていた。普通なら見過ごすところだが、なんとボーナス・トラックが収録されている。ボディ・アンド・ソウルだ。こういうのって困りますね。でも、1曲のために買いなおすか？これから買う人はラッキーです。こちらが日本盤です。

値上げ？

いきなり、携帯メールが入った。多分、徳永教室から。
ホーナーのハーモニカが5月から値上げされるらしい。まあ、いろいろと値上げの世の中だから仕方ないか？
ハーモニカを新たに買いたい人は、今月中に買うといいかもね。
それにしてもホントに徳永教室からのメールなのかな？それによってもこの情報の真偽が変わってくる。

ハーモニカ・ア・ラ・モード

松田幸一さんの新作の紹介です。
聴いた感じは、フォーク、カントリーをベースにジャズやアイリッシュなどを上に重ねていくような作品だ。
Open Houseの曲などもやってます。Open HouseのCDは、売ってしまったので、比べられないけど、Thierry CrommenのCDは、持っているので聴き比べたりしてます。トルコ風ブルーロンドをブルースハープでやろうと考えただけでも偉いと思う。
だいぶアコーディオンに助けられたところもあるけど、なかなか上手く仕上がってます。松田さんのいいところは、多くのブルースハープ吹きがクロマチックも使い始めているのにブルースハープにこだわり続けているところ。もっともっといろんな事を表現したいのだろうなあと感じました。もしかしたら、そんなところをライブで聴けるかもしれません。でも、個人的には、「シルクタッチ」の頃が一番好きなんです。Harmonica a la mode